大阪空港 Runway 32 Left Appraoch End

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980 ヘディングインジケータについて
NAME : 斉藤 英樹 2013/10/18 16:04:30

こんばんは。
僕はアメリカ ロングビーチでセスナ150の訓練をはじめました。
グランドでflight instrumentsのセットでヘディングインジケータのセットの
セットの仕方がわかりません。地上にいるときに、管制塔に針をあわせれば
よいのでしょうか?
よろしくお願いします。



980-1 NAME : 管理人 2013/10/18 16:38:22

斉藤さん、始めまして!
これからですね。 勉強が大変と思いますけど、楽しむ事も忘れないでね。

Heading IndicatorはCompassに合わせます。
でもコンパス本体はフラフラしてるので、地面で「停止」してる時か
上空で水平飛行してる時に合わせるのが基本ですよ。
だいたい、10−15分で一度は確認して、微調節してください。
調子が悪い気体で、グルグルとHeadingを変えてると5分ぐらいで変わる時も有るけど。

★ おまけ
今は、計器を見て飛びたくなる時期と思います。
でも出来るだけ外を見る様に心がけてください。

風景(か目標)が一定なら、殆どHeadingは変わりませんし、
旋回中でも目標が分かり易いので、教官にHeadingと叫ばれても
Headingは計器より外の目標物と思ってると操縦が早く進歩しますよ。

高度も同じ。 飛行機の姿勢(Noseの前後)を基準に水平飛行を割り出します。
それで、正しい姿勢を守ってれば、高度が比較的たもてて高度計に頼る必要が減ります。
離陸後の上昇とか、着陸前の速度操作も、計器よりNoseの位置を基本にしてやれば楽ですよ。
コツはトリムを使う事です。
一度教えて貰えば、それからは遠慮なくドンドンと使い、手放しでも飛べる様にすると
Pitch (Nose) Controlはプロ級になりますよ。

操縦の基本は計器よりも目や体感を鍛えた方が早いと思っています。
将来、計器飛行を学ぶ時は逆になりますが、それは基礎が出来てからの事ってのが私の持論です。
教官に「Heading! Altitude!」と叫ばれて、どうしても計器に目が言っちゃいますけどね。





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