- 1062 EB-6の取説で
- NAME : ふくねこ 2014/12/26 14:10:18
- ちょっとビックリ!
EB-6の取説読んでて、U.S. GalとIMP. Galの変換説明の所に書いてあったのですが、米本土では燃料はU.S. Galで表されるのに、多くの州で給油はIMP. Galなんだとか。 そうなの? って事は、20gal給油しようとしたら、わざわざ変換して16.6galで発注って事? でも何も考えずに16.6galで発注したら、ホントに16.6U.S. galしか入ってなかったとか・・・。 ガス欠しちゃうよー。
これってホント?
- 1062-1 NAME : 管理人 2014/12/26 15:16:48
- 初耳です。。。
でも普通は満タンにするから、あまり問題は感じないかな。 問題はC−172で4人乗せると重量オーバーするから、そっちの方が危険かも。
- 1062-2 NAME : ふくねこ 2014/12/26 19:47:35
- ASAのE6-Bですが、取扱い説明書の'U.S. Gallons to Imperial Gallons'の項目に・・・
Your Approved Flight Manual lists fuel capacity in U.S. gallons, but in many countries fuel is delivered in Imperial gallons. (原文まま)
と書いてありました。 燃料屋が勝手にU.S.galにしてくれてて、ユーザーはあまりなじみがないんでしょうかね。
あ、ここでいう'countries'って州の事じゃなくて、ダイレクトに国のことか?
- 1062-3 NAME : 管理人 2014/12/26 21:56:19
- 多くの国ですね。州ならStatesです。
でも、アメリカ関連を除いてガロンを使う国って有るのかな? Britishと言う単位が多いアメリカでも、イギリスは大半はリットルやメートル法ですからね。
英語版のWikiでは、 メートル法が標準だけど、イギリスとカナダの中でほんの一部だけにImperial Unitsが使われてるって。 20世紀まではImperialだけど、その後はメートル法と。
- 1062-4 NAME : ふくねこ 2014/12/27 12:16:43
- ですよねー。 ^^;
なにげにFAAのLicenseを目指してることで、米国しか頭にありませんでした。 ドラマだか何だかで、自分のHome townを'My country'とかって云ってたのが頭にあったからかも。
しかし20世紀以降でメートル法って、アタシのE6-B、どんだけ古いんぢゃ! まぁそんな変わるもんでも無いのでいいんですが、よく見たら'(C)1992 ASA'になってた。 例題の答えと合わないって、かなりいい加減な精度の辺りは、さすが昔のMade in Chinaってことなのかしら? ^o^;
そういや取説の例題にも「カナダで燃料を購入し・・・」なんてありました。
- 1062-5 NAME : 管理人 2014/12/27 22:51:52
- Home Townを海外や国外で言えばCountryの代わりにして話す人は居ますよ。似た様な例だと、Going back Homeも似た様な物です。
E6-Bは色々な単位に対応してるので、古いんじゃなくて、それがE6-Bなんです。 Made in Chinaは関係ありません。単にコピーしてるだけです。原油相場ではバレルなんて古い単位でしょ。専門性の高い世界に入ると単位が変わるのでしょうか。
Imperial Gallonは世界の一部で使われているし、アメリカで使われている単位は世界でも珍しいのが多い。 feet, inch, pound, ounce, pint.... それにつられて日本の航空界も変な単位が使われている。 でも、アメリカの法律ではメートル法を使う様にと定められてるんだよ。ただ、アメリカ人が無視して、政府も強要しない。高等教育の世界でやっと出てくる。
『そういや取説の例題にも「カナダで燃料を購入し・・・」なんてありました。』 日本はアメリカの単位とメートル法が入れ混じってます。国外や国境を越えるって事は言葉だけじゃ無く、単位が変わるって事も理解しておく必要が有るって事でしょう。 単位が違うって知らなかった、、、大人の世界では「知らなかった」なんて通じないでしょ。そんな物でしょうね。
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