- 1043 航空気象
- NAME : Taru 2014/09/18 20:34:15
- 管理人さん、どうも。
航空気象の勉強については語る資格はないと思いますので、実際に使っている情報についてほんの少し。。。
何種類かの天気図(500,750,850hPa 300は・・・)を参照して基本的な概況を把握し、衛星の雲画像、METAR、TAFの情報、はたまたウエザーニュースのべたな天気予報も参考にしています(時間ごとの予報が細かい)。「地球気」の中の解説も非常に参考になります。 850hPa高層天気図でのスキャロップラインで、低層の雲と降水の予想を、700hPa高層天気図のスキャロップラインで中層の雲と降水の予想をし、それぞれの等圧線の密度、方向から大まかな風向、風速を予想します。これらの情報を基に、縦方向の傾斜などをイメージしないといけないのでしょうが(@_@;) 小型機のローカルフライトで、ヒマラヤ付近の気流からWXブリーフィングを始める几帳面な方もいらっしゃいますが、見習いたいものです。 その他、FBJP、FBJP112、FXJP106といった悪天予想シリーズ?も参考にしています。METAR、TAF以外は「地球気」ですべて入手できます。
勉強となると、和文タイプのANA AVIATION WEATHERはじめ本棚の肥しがいっぱいありますが身になっていません。 世界一やさしい・・・と銘打った航空気象の本があるようですが、詳細は知りません(某空港事務所にてAIPの隣に並んでいました)。 管理人さん、唐突ですが、K氏はWEATHERの本は出版されていないのでしょうか?(翼の友シリーズ???)計器飛行編は非常に判り易くまとまっていたので(ガチ自腹購入しました(^u^) 個人的にお薦めです)
まとまりなく、すみません。
- 1043-1 NAME : 管理人 2014/09/20 13:33:29
- Taruさん、ありがとうございます。
「スキャロップライン」ってのがヒントみたいですね。初めて聞きました。 FAAのサイトかAC、テキストで紹介してるなら、説明ページでも作って見ようかな。
くろさん、 参考になりますか?
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「和文タイプのANA AVIATION WEATHER」これはFAAのACを和訳した物なので、ちょっと違うかも知れませんね。 どうだろう。
翼の友 ★ 「ガチ自腹購入しました(^u^) 個人的にお薦めです」 ★
みなさん、違法コピーは駄目ですよ。 特に個人が頑張っている物は法律に関わらず、人の道としてね。 作者さんが印税で生活されてるとは思いませんが、苦労を考えるとね。 作者さんも皆と同じ道を歩んで来た人と思います。仲間ですよ。
ウエブサイトは印刷代ってのが無く、人とのコミニケーションが楽しめるので苦労もあまり苦労と思ってません。 印刷物にするにはこのサイトの100倍以上の苦労があると思います。 一時間に何万円と言う飛行機を操縦してる人ばかりです。 ちょっとぐらいは、還元しましょうね。 それに、頻繁に更新もしてくれてるのですから!
私はこの本を見た時には感動して、即、オントップさんから両方購入しました。 このサイトを利用してる人は、ガチ自腹でね。
- 1043-2 NAME : 管理人 2014/09/23 18:15:10
- くろさん、 Taruさんの意見を参考に少々、教えてもらいました。 参考に出来ると思います。 サイトでは無いですが、良い物と思います。飛行機代を考えれば、、、、、
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1番お奨め・・・新・天気予報の手引 (クライム気象図書出版) ISBN: 4904518144 日本の四季の構造から、分かり易く解説しています。これ以上、分かり易い入門書 を私は見たことがありません。値段も安いです。
2番にお奨め・・・気象予報のための天気図のみかた(東京出版) 気象を解析するためには、天気図が読めないと話が進みません。入門書で気象 の概要を把握したら、次は、天気図で自分なりに予測する力が求められます。 ちょっと値段が高いですが、価値はあると思います。 3番にお奨め・・・世界で一番わかりやすい航空気象 今までに無かった天気のはなし 大変、噛み砕いて、気象の話をしています。 気象ブリーフィングをする上でのポイントもいくつか書かれてい ますので、仕入れた 知で、気象を分かり易く相手に表現するのに役立つと思います。 ちょっと高めです。
面白い所で・・・ 「エアラインパイロットのための航空気象」高高度を中心に書かれていますので、計器飛行証明の試験で求められる内容とはちょっと異なります。
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ちょっと編集してます。 私は信用が出来るソースからです。
- 1043-3 NAME : くろ 2014/09/24 06:44:55
- いつも大切なソース申し訳ございません。
さっそく吟味致します。
- 1043-4 NAME : 千賀 2014/09/26 17:34:33
- こんばんは。
お久しぶりです。 航空機には気象学は大事ですね。 気象学は結構得意です。 ではまた。
- 1043-5 NAME : くろ 2014/09/27 07:14:04
- 千賀さん、おはようございます。
そうですね、気象現象はとても大事ですよ。 その日の航空機のパフォーマンス、離陸、着陸距離、搭載燃料、計器飛行なら代替空港の有無など、 またこれが直近の情報を使用しなければなりませんので、短時間で飛行計画書を作成しなければなりません。
又、状況は刻々と変化するので、もちろん機上での補正も必要です。
- 1043-6 NAME : 管理人 2014/09/28 09:33:45
- 千賀さん、 小学校や中学で学ぶ気象は基礎としては抜群です。
それに航空気象は生命に影響を与えます。 しっかりとマスターして下さいね。
航空向けの気象は、学校とは少し違いますが、学校での基礎を確実にしておくとぜんぜん違います。 後は、対流や物質の変化、エネルギーの変換・・・・・と理科に強いと有利ですよ。
中学なら5教科が中心なのかな? これらの5教科は確実にマスターして下さいね。 パイロットは操縦が出来れば良いだけではありません。 広範囲の知識が必要で、法的な責任も大きく、判断力とバランスが凄く大事です。 その意味では、5教科だけの人間でも駄目でしょうね。 本当に広範囲の知識が求められます。
- 1043-7 NAME : 千賀 2014/09/28 12:12:31
- そうですね。
少なくとも5教科はやっておきたいですね。(古文は必要かどうかはあいまいだが) それプラス判断力とかバランス感覚だとかですね。 学校で習うことは基本的に社会に出てもちゃんと役立つことが最近になってようやく分かりました。 また学校で習うこと以外にも、大事なことはいっぱいありますけどね・・・w
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