大阪空港 Runway 32 Left Appraoch End

空の話をしましょう! : 返信用フォーム


1032 英語は大事!!
NAME : ふくねこ 2014/08/12 20:58:48

1時間だけ飛んだ。
疲れた・・・本日はこんだけで挫折。
最近お顔を出されていてPilotを目指されている日本の方に。
英語は大切ですよ〜。
たぶん海外生活があったりの管理人さんや、他多くのベテランの方には理解しがたい問題でしょうが。
実際問題として、PTSの最初の最初にあるように英語が話せて聞けて書けることは「最低条件」です。
正しくなくても話せて書ければ、大きな誤解を生じるような間違いでない限り、致命的ではありません。
ですが、聞けないとな〜んも始まらない。
実際、InstructorとのCommunicationで、指示なのか警告なのか、あるいは単に情報なのかが瞬時に理解できないと、特に初のInstructorなんかの場合、訓練自体が円滑に進みません。

誤解がないように「聞く」ためには、一定の文法理解も必要です。
Pilotを目指される方は、ぜひ英語も忘れずに!!

日常会話ができれば大丈夫と云う話もありますが(アタシもそう思ってた)普通にPilot訓練ができるくらいの英会話力があれば、逆に日常会話くらいこなせます。

ってのを実感する一日でした。
あ〜、PAVEに影響しない程度にビールかっ食らって寝よ。



1032-1 NAME : 千賀 2014/08/12 22:41:26

確かに、英語は重要ですね。
航空業界だけでなくいろんな分野でも必要ですしね。
特に航空業界の英語を使う場面を業務ごとにまとめてみると
GS(グランドスタッフ)・・・外人のお客様に説明する、案内するなどなど
管制官・・・当然ながら交信は英語ですのでもちろんw
パイロット・・・交信やチェックリストなどいろいろ
意外と考えてみると、トーイング車やプッシュバックなどの牽引車を使ってお仕事をする人って
あまり使わなさそうに見えますね!
でも意外と、そういうところで英語が使われていたりして・・・w



1032-5 NAME : ふくねこ 2014/08/17 09:10:10

今のこのWold wideな世の中では、英語は重要なCommunication toolであることは事実ですし、今後もその重要性は高くなるでしょうね。
もちろんこれは、アメリカの英語であったり、英国やオーストラリアの英語と云う意味ではなく、インドなどを含めたKings of Englishとしては正しくない英語を含む「共通語」としての英語ですけどね。
(そー云えば昔、世界共通語を目指してエスペラント語なんてのも作られたけど、どーなったんだろう?)

今回特に感じたのは、「正しく聞いて、正しく伝える」って、ごく当たり前の事でした。
Non towerで訓練されている方には常識なんでしょうが、今までClass D airportでTransponderを使って飛んでいたため、自分はRequestしてTowerの指示に従っていればOKだったわけです。
ところが、この忙しい空港でTransponderが使えなくなると、なにせTowerからは見えないわけですから、ATCの内容が全てです。
同時に自分が判っていても、周りの航空機やTowerにそれを正しく伝えないと、不安を与えてしまうことを実感しました。
位置通報や動向通報を発信したり、聞いてイメージしたりする力ですね。

実際こんなSituationがありました。
Downwindを飛行中、Touch and GoをRequest。
Towerからは、Final approachと2 mile finalに侵入機があるのでExtend downwindが指示されました。
で、Looking for trafficからFinal approach traffic insightと通知したんです。
(実は正確にはなんて云ったか未確認なんですが、本人はそう云ったつもり。 ^_^;)
アタシとしては、Approachの機体は確認したよ〜(つまり2機めは検索中ヨ)って伝えた「つもり」だったんですが、後のBriefingで、これではNo.1を確認後、Baseに入ってきてしまうのではないかと、他機に不安と緊張を与えると指摘されました。
つまり、自分が理解できているだけではなく、他の機やTowerに安心して貰えるためにも、正確に伝える必要性を痛感しました。
結果的にはNo.1 Traffic insight, Looking for No.2 trafficと、最後まで言わなきゃダメよって事ですね。

そんなこんなで、天候と機体、それに体調トラブル等々で飛んだ時間はわずかでしたが、実りの多い訓練でした。



1032-6 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/18 15:23:59

ふくねこさん、

英語に苦労されてますね。それも、飛行訓練の一部ですよ。 相手方(教官・試験官)とは同じ方向を向いていますから、次第に慣れてきますよ。 その内に機内では十分に意思疎通が出来るのに、地上じゃ無理!?なんて事も。

Class-DでTransponderって有りましたけど、TowerがTransponderを見てるのか?なんて何の保障も無いですよ。 スクオークやアイデントを言う管制塔なら見てるかも知れませんが、完璧でもありません。 Traffic Patternの様に狭い所じゃ、何の保障もないし、トランスポンダーやセパレーションは管制官には義務付けていません。 あくまでも、私らはVFRです。 Towerが有っても、See and Avoidの責任は航空機側にあります。 「暇なら見てあげる」程度と思って下さい。 

「つもり」の部分は、ふくねこさんが何番目なのかを明確にして下さいね。 これで誤解が減りますよ。



1032-7 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/18 15:32:36

千賀さん、中学生最後の夏休みはどうですか?

日本での英語は試験科目ですよね? 入試の為と言うか。
本当の英語ってのは、意思を伝える道具です。
ですから、間違いを恐れず、十分自身の意思を伝え、
そして、相手の意思や目的が分かれば良いってのを覚えておいて下さいね。

英語の為に英語を学ぶと、よっぽど英語が好きでない限り挫折します。
飛行機の事を学ぶ為に英語を勉強するんだと考える様になれば楽だよ。
完璧な文法なんて不要だし、アメリカ人でも文法が怪しい人が居ます。
それでも、英語で生活が出来ています。

試験では点数重視になりますが、実際は「意思が通じるか?」が大事です。
ですから、完璧な日本語訳や英訳なんて不要であり、また完璧な物なんて無いんです。
文法が悪くても、発音が悪くても、意思の疎通が出来れば満点なんです。
正直、文法は中学で学ぶのを覚えておけば十分以上です。

完璧な訳は不要で、「意味」の交換が出来りゃOKだと分かって頂ければ、英語が楽になると思います。 千賀さんの場合は、語学じゃなく、夢を叶える道具と思えばよいでしょう。



1032-8 NAME : 千賀 2014/08/18 20:26:27

こんばんは。
夏休み最終盤に入りました。
明日からまた、学校です。
来週、オーストラリア研修です。
そこで英語に磨きをかけようかと・・・ww
それから管理人さんにご要望頂いたものですがなかなか見つけられないですが、、、
斜め後ろから撮ったものがあるのですがそれでよろしかったらどうぞ
ANA、ソラシドエア、JAL、たまに海外エアラインが入っています。
欲しかったら何なりとどうぞ



1032-9 NAME : 管理人 2014/08/18 21:57:53

語学研修ですか、しかも冬? ちょっと羨ましい。

英語は完璧な事を喋ろう何て思わないで、何でも良いから多くの気持ちや意思を伝える様にして下さいね。
日本人には完璧な英語は不可能なので、
1. 完璧さは絶対に求めない事と
2.「通じない事は恥では無い」と
自分自身に言い聞かせてくださいね。
外国人は話さない事に脅威を感じますから、話しかける事が大切です。
日本と逆でしょ?

中学生って事で、人とのコミニケーションが難しい時期に有るでしょうけど、とりあえず話してください。
「沈黙は美」なのは日本だけです。
海外では「沈黙は敵意」なんですよ。

飛行機の真後ろ写真は、近い将来にチャンスがあれば撮影して、それを使わせて下さい。
航空会社、機材、、、、なんて気にしてません。
私も同じ様に、真後ろの写真が無い!と気が付いた人間です。



1032-10 NAME : 千賀 2014/08/19 22:54:45

アドヴァイスありがとうございます。
海外では沈黙は敵意っていうのは確かにいえてますね。
海外では意思疎通が大事ですから一層努力してみます。
一つ質問なんですが、GCA(着陸誘導管制)て有人と無人、どっちですか?
GCAは天候がめちゃめちゃいい時(あいまいな表現ですが)に、計器進入ではなくて目視(パイロットから見て)による
レーダーベクターなんですよね。



1032-11 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/20 10:01:57

GCAはやっとこと無いけど、有人と言うか管制官が指示してくれるアプローチでしょ?

YouTubeで検索すると出てくるよ。 アメリカじゃほぼ軍事用ですが、日本は民間でもやってる見たいですよ。 アメリカなら非常事態の対処用って感じに思えます。

GCAがレーダーによる非精密進入(左右だけ)でPARが精密(左右と上下)の指示がえられたはず。

Radar Vectorとは似てますが、違うと書いておきます。 目的が全く違うのと、範囲が違いすぎます。

---

計器飛行 と 計器飛行方式(IFR)

混乱されてる様なので、軽く説明しておきます。 ネットを見ていても、勘違いしてる人が多い部分です。 言葉が似てるし、言い換える時も実際にあるので、仕方が無いのですけどね。

計器飛行方式には天候は関係有りません。 計器だけ見て飛ぶのを計器飛行と表現しても間違いでは無いですが、IFR(計器飛行方式)は計器だけを見て飛ぶ期間も有りますが、本当は管制官が空域を守ってくれて、同一空域と同一高度に別のIFR機が居ない様に調節・指示してくれる飛行方式です。

天候が良くても管制官には分かりませんので、パイロットがIFRをキャンセルしない限り、その機体は計器飛行方式で飛んでいます。ただ計器飛行状態でも、天候が良いとその空域には有視界飛行方式(VFR機)が居ますので、見張り義務と回避義務は生じます。

雲の中を自由に飛んで良いと言う意味でなく、管制官が指定するコースと高度に雲が有っても、視程不良でも回避義務は無く、そのまま飛び続ける事が出来るだけです。

Radar Vectorもその内の一つの手段。(この場合は距離か高度差を保ってくれます) GCAやPARもIFRの一部ですが、これらは進入用なので、ILSの様にほんの一部の事です。



1032-12 NAME : 千賀 2014/08/23 08:53:47

目的が違うのですね。
GCAは、非精密進入なので意外と難しいように思えますが・・・
ILSはROCとG/Sがあるので少しは精密さが増すかもしれません。
(つい機械に頼ってしまいますw)



1032-13 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/23 10:31:27

「精密だから」 や 「非精密だから」 は無いよ。
手動で飛ぶなら精密の方が難しかったりしますよ。
オートパイロットなら、人間は余り関係ないけど(神経は使います)

ちなみに大半の「エンルート」やデパーチャー&アプローチは、ほぼ「非精密」と同じ様な物です。
飛び方は殆ど同じと思っても大丈夫だよ。

「ILSはLOCとG/Sがあるので少しは精密さが増すかもしれません。」
精密さが増す分、技量が求められますので単純比較は禁物ですよ。
まあ、ILSは計器飛行証明を取る時に必ず出来る様にならないと駄目だけど。

経験が無いから仕方が無いけど、計器に頼る操縦術は大きな間違いだからね。
想像が難しいのは分かるけど「計器は補助」、「計器は主役じゃない!」って言い聞かせてね。
計器の数値を追うのは下手な証拠、夢の世界です。



1032-14 NAME : 千賀 2014/08/24 11:43:34

確かに、精密さが増す分技量が必要になってくるかもしれないですね。
いつも、x-planeでILSのアライブとキャプチャーを練習しているのですがもっと高度なシミュレーター
(航空会社が持っているようなシミュレーター)でやるとより感覚がつかめるんじゃないかなぁと思います。
まぁ、実際の航空機で練習するのが一番ですけどね。
明日から研修です。管理人さんが言うように沈黙は敵ですからできるだけ喋ってみます。
私の場合は、夢を叶えるための道具として用いさせていただくとしましょう



1032-15 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com  2014/08/24 13:39:37

「夢を叶えるための道具として用いさせていただくとしましょう」

ぜひ、実行してください。

他の日本人に図々しいと思われれば成功ですよ。
「英語は道具ですから、完璧でなくても通じればOK」ね。
発音、文法、不完全で十分。
とりあえず話す。
こちらから邪魔してでも話す。 (日本じゃNGでも、海外はOK)

もしかしたら、相手が東洋人ってどんな人間と疑ってるかも知れないから、
そんな時は、自分から話しかけると、会話が始まる時も多い。
(初対面の壁を打ち崩すのを、英語でBreaaking Iceなんて言います。)

意思疎通が出来れば合格。実際のFlight Testでもだよ。

学校が許さないと思うけど、現地に小さい空港があれば
Introductory Flightを挑戦するのも良いかもよ。
日本は許可が居るけど、アメリカとかは飛行教官が居れば不要。



1032-16 NAME : 千賀 2014/08/24 19:56:04

Introductory Flightとういうやつ
面白そうですねw
でもなかなかそういう体験するのは、難しそうです。
いつかやってみたいですね。
ユナイッテド航空では航空無線が聞けるらしいですよ。
カンタス航空にもあったらいいのになぁ
まぁ、いろいろと楽しんできます。
それから、航空無線についてなんですが、管制官が航空機に着陸許可を出すときに
一緒に滑走路の情報というか離陸機または着陸機の情報を与えますね。
それを英語で何て言っていいかわかりません。
B747 7miles ahead というのは知っているのですが、
「B747がRWYに接近中です。」なんていう言い方がわかりません。
管制はできるだけ簡単にかつ多くの情報を与えます。
なのでたまに管制用語は覚えた方がいいなんていう勘違いをしてしまいます。
なのでそこらへんも含めて誰かお願いします。



1032-17 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/26 15:09:00

今は太平洋の上かな?

体験飛行はアメリカでは頻繁に見かける宣伝方法です。 観光地になると、それをビジネスにしてる所も有るので、形式は色々です。学校からの訪問で小型機の操縦なんて厳しいでしょうけど、運が良ければ程度に思っておいて。

Unitedのチャンネル9は有名ですが、最近は拒否する操縦士が増えてますね。 Unitedに乗る時は、必ずCAさんにチャンネル9の放送をお願いはしています。

「B747がRWYに接近中です。」
こんな言い方は余りしないよ。 もっと具体的に言います。 接近って言うけど、どれぐらい? 100キロ? 100メートル? どの方向から? と「接近だけ」を言っても無意味だからです。 

(そら、交信の繰り返しで、双方が情報を共有してれば別だけど。)

直訳的に言うなら、、、、
"Boeing 747 (is) approaching the runway"かな。 "Approaching xxx"って言い方は比較的すると思いますが、日本の方式は不明です。 英語の単語ですから、米国人にはApproachingって意味は自然に分かりますけど、非英語圏民には謎かもしれません。 その為、日本での言い方は違うかも知れません。 そして、管制官がアメリカ人だからと言ってApproachingとも限りません。

具体性が低いので、航空無線から英会話にちょっと寄ってるかも。




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