- 999 空のお祭り
- NAME : Fukuro 2014/01/20 19:25:18
- 管理人様、皆さま
色々と雑誌や、インターネット、それから本ホーム-ページ、CFI Japanさんのお陰で急速に 増えたと、(本人は)思っております。全く、有難いホームページで感謝しております。
先日もたまたま見つけた記事で、EAA の創始者の Paul H. Poberezny と言う方が、昨年、 他界されたとのことですが、空を飛ぶことそのものを愛するというか、この様な方々が あって、いまの米国の航空文化、裾野の広がりをつくって来たのだなと思い至りました。
どうしても日本ですと、○か×か、つまり職業パイロットか、さもなければ全く別の職業、 それ以降は空との世界を断ち切るという悲壮な選択に陥りがちで、楽しみとしての△の世界 が国民に無いのが、米国、また英国とのの大きな相違のような気がいたします。
そんな訳で、私がごときヒヨコがお伝えするまでもなく、皆さまもご存知かと思いますが、 念のため、以下は本年の EAA のお祭りアドレスです。
OSHKOSH 2014: http://www.airventure.org/
Fukuro
- 999-1 NAME : Merkatz 2014/01/23 13:14:20
- Fukuroさん、
シカゴ在住のMerkatzと申します。 日本でもニュースになっている様ですが、今年は寒波がすさまじく、天候も不順でこの冬はFlightは諦めております。 気が付けば早いもので間もなくTSAへの登録も切れる始末で、夏前にはライセンス取りたいと思っております。
Oshkoshは昨年行って参りましたので、拙い写真ではありますが少しでも雰囲気が伝わればと掲載します。
http://flic.kr/s/aHsjHMeFkX
シカゴからは車で4時間弱ではありますが、開催が近付くとサイトにアプローチの案内が掲載されたりと、日本の感覚からすると桁違いです。みんな飛行機で来て、翼の下でテント張って楽しんでました。
昨年は民間オンリーでしたが、今年はサンダーバーズも復活する様で、ますます盛り上がりそうです。 今年はもう少し上手く写真が取れればなぁ、と思います。多分、今年も車で行く事になりそうですが。。。
- 999-2 NAME : 管理人 2014/01/23 18:57:28
- アメリカでは航空際、Airshowは頻繁になりますけど、Oshkoshは大規模ですよね。
数日前から特殊なFlight Ruleが適用される程で、日本では、いや他の国では考えられない事ですね。 一度は行ってみたいと思うOshkoshですが、未だに行った事がありません。 でも、日本からも行く人が居ますよね。
Merkatzさん、 見せて頂きました。 写真は得意でもないのですが、あの写真集は凄いですね。 バックが流れる様な写真は憧れですが、上手く撮れた事が一度もありません。 上空の飛行機も大きく撮れてる事を考えると、かなりの装備にテクニックと思います。
私は教材目的なので、あまり面白くも無いし、ピンボケしたり、光の量が少なかったりしてます。 その内に一眼レフが使える様になればなと思いますが、そんな事は無いだろうな・・・・・
- 999-3 NAME : Merkatz 2014/01/24 14:19:26
- 管理人さま
オシュコシュのAirVentureの前に、AOPAのメルマガで急増するトラフィック対応の為にEAAがFAAに管制のマンパワー費用負担として幾らか支払ったと言う記事を見た気がします。いろんなイベントの交通案内も車が基本で、ちょっと外れると公共交通の案内は無くなるのに、アプローチ手順が出てくるのが面白いと言いますか、驚きと言いますか。。。
拙い写真ですが、お言葉恐縮です。
こちらでのショーは比較的高度も低く感じます。CanonのEOS Kiss X5と言う入門機と300mmレンズでなんとか頑張っておりますが、低空+プロペラ機と言う事でなんとか追いきれたかな、と言う感じですが掲載した写真意外にも失敗作は沢山ありますので、フィルムを気にせず連写出来るのがデジタル時代のいいところですね。
昨年は予算の関係で休止していたサンダーバーズ、ブルーエンジェルズも再始動する様で、今年はジェット対応で少し機材も新しくしないとなぁ、と思う次第です。
飛行機好きゆえ写真で満足していた自分が、まさか操縦桿を握る機会を得られるとは!と言う気持ちですが、アメリカやはり奥深いです。
一眼レフと言うと難しいイメージがあるかもしれませんが、シャッタースピードさえしっかり選択しておけば、後は結構カメラが頑張ってくれますよ。飛ぶことを熟知されて撮るのもまた面白い気がします。管理人さまも挑戦されてはいかがでしょうか?
- 999-4 NAME : 管理人 2014/01/26 09:48:32
- シャッタースピードですか。絞り、スピード、ISO・・・・・それに白黒ですが現像までと30年ほど前に挑戦した事がありますが、フイルム代で挫折。長い間のブランクが有ります。 流れる写真に憧れて、挑戦したのですが、無駄ばかり。 Pilotと言う事でNon Tower空港のRunupエリアで間近で撮影したりしてたんですけどね。
デジカメ時代になって、フイルム代の言い訳が出来なくなってるのですが、怠け病が出ています。今はコンパクトなカメラしか持って無いのですが、いい加減に一眼レフを買おうかなと去年に思った事件がありました。 私がコンパクト、知り合いが一眼レフ。 コンパクトでも十分!と思っていたのですが、一眼レフのデータを見て驚き! 晴天でも無いのに、地上の人の顔が見えそうなぐらい。 あの時は一眼レフが欲しくなりました。
300mmのレンズとの事ですが、ちょっと信じられません。30年前に使っていたのも300mmでしたが、あれほど近づけたとの記憶が有りません。 ここ数年で、望遠の能力が上ったのでしょうか? 例え上ったとしても手振れが気になりますが。
Oshkoshへのアプローチは毎年、特殊ルールが有るみたいですね。10年以上前になりますが、雑誌で特殊ルールを説明した記事が出てたのを思いだします。 日本との違いでは、飛行機のParkingと思います。 日本はスポットを確保してからでないと駄目だそうですが、OshkoshでもどのAirshowでも芝生や空き地に自由に停めさせます。あの自由さが日本にも欲しいです。
> 飛行機好きゆえ写真で満足していた自分が、まさか操縦桿を握る機会を得られるとは!と言う気持ちですが、アメリカやはり奥深いです。
アメリカって良いでしょ? 日本食や米が無くてもアメリカに帰りたいです。 ただ医療費だけが怖い所です。
- 999-5 NAME : Merkatz 2014/01/29 13:21:53
- 管理人さま、
レンズの件、確かにそうかもしれません。 私も失念しておりましたが、私のデジタル一眼の画像素子がAPS-Cサイズと言う普及機用の物で、35mmフィルム換算だと1.5倍程度拡大されて撮れているのを失念しておりました。そう言う意味では450mm換算くらいになっており、35mmフィルムでの300mmレンズよりは大きく写ってるかと思います。
おっしゃられる様にOshkoshでは到着した飛行機を駐車場に並べていくが如く、係員が芝生に誘導していました。またそれが最終日に順番に出てく光景が圧巻でしたね。
いい機会なので、アメリカの飛行機文化を満喫したいと思ってます。昨今のシカゴはマイナス20℃と、洒落にならない寒さですが。。。
- 999-6 NAME : 管理人 2014/01/30 17:09:24
- どうも、どうも、ややこしい問題ばかりが降りかかる今日この頃です。
PCだけでなく、カメラの世界(レンズ)も進歩してるんですね。 大昔ですが、手振れしない限界が300mmって事で300mmのレンズで撮影に挑戦していました。
300mm相当としても、450mmのレンズだと、手振れしませんか? 写真を見る限りでは、綺麗に撮られています。 あれ程の動きの早い物を、遠い距離で撮ると、ボケボケでも驚きません。 三脚で固定なんて考え難い。
最終日の離陸は、ど田舎の小さなAir Showでも経験した事が有りますよ。 一応、タワーが居るんだけど、強引に離陸させられました。 流れに合わせてタクシーすると、滑走路の右半分に。 Runupをどうしよう・・・・なんて思ってると、離陸しろって感じで言われました。 しかも前方の飛行機はTakeoff Roll中。
誘導員みないな人が滑走路の真ん中には立ってましたけど、 無線を聞いていたのか、していたのか、指でもGO!とされました。 "Cessna on the left side, cleared for takeoff" "Cherokee on the right side, Go" なんて言ってたのを20年以上たった今でも鮮明に覚えています。 チャンスがあれば、Oshkoshでのフライトを経験して下さい。 一生、忘れないと思いますよ。
それと、昨日AOPA Magazine 1月号が届いたのですが、、、 72ページに、今まで無料だったOshkoshのATCサービスに 45万ドルの請求をしたとか。 一応、裁判中とも書いてました。
EAA's AirVenture was billed more than $450,000 for service that used to be provided free, and EAA paid the bill while it challenges the FAA policy in federal court. (AOPA Pilot, Jan 2014)
どういう計算で45万ドルになったのでしょうかね。
でもあれだけの飛行機が集まるイベント。 皆が払った税金とは言え、市民の安全を考えると、税金の使い道としては正しいと思うんだけどね。 まあ、アメリカの予算が厳しいのは年末の大騒動で日本でも感じましたけど。
- 999-7 NAME : Merkatz 2014/02/01 07:06:12
- うーん、確かに焦点距離の長いレンズはブレとの戦いかもしれませんね。
なんとも表現が難しいですが、こう脇を締めて腰を落とし、グッと息を押し殺して無心で被写体を追う、と言ったところでしょうか^^;
あとは、滑走路に正対してしまうとレンズを振る角度が増えますのでちょっと斜めにポジション取りしたり、旋回に入る手前の見た目の速度がちょっと落ちる瞬間にシャッターを切ったりと言ったところでしょうか。どう言う動きをするかが分かってくると、狙いやすいかもしれません。
ATC費用の件、ちょっと調べてみたら面白いものを見つけました。
http://www.aero-news.net/index.cfm?do=main.textpost&id=4acebfa0-d804-4985-9d4d-8bf76bd3d7e9
Rumorの類でしょうからあまり当てになりませんが、この試算では増大するトラフィックに対するワークロードへの費用と言うよりは、管制官をかき集めてくる費用がメインでは?となっています。
いつか、Oshkoshの管制にもお世話になってみたいですね。
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