- 910 TOKYOエアポート
- NAME : オハ 2012/11/06 01:40:21
- 毎度です。
ドラマTOKYOエアポート見てたら飛びたくなったので、2週間ぶりに同僚を乗せてローカルフライトしてきました。 その前の週も予約していたのですが、ハリケーンSANDYの影響が若干ありやめました。 先日もどんよりして時々晴れ間が見えるって感じでした。飛ぶのは問題ないと思っていましたが、 初めて小型機を乗る同僚達だったので、揺れたら二度と乗ってくれないだろうな〜と思っていましたが、 曇りのわりに風もほぼ無風、着陸で無様な姿を見せることもなく1時間ほど飛びました。 ぎりぎりまで色々な天気予報とにらめっこしていましたがなかなか判断が難しいですね。 ゴルフなら雨さえふらなければ”Go”なのですが・・・・
ところでTOKYOエアポートですが、ドラマだからなのかわかりませんが、管制であんなに日本語話すんですかね?
オハ
- 910-1 NAME : 管理人 2012/11/09 03:18:39
- 1度は見ないと答えられないですね。。。。 まあ、管制官でも無いので答えられんけど。
でも、日本のテレビは、飛行機の話をグチャグチャにしてる時が大半だから、余り見る気になりません。 まあアメリカの映画でも、ちょっと前は変な飛行機ストーリーが有ったけど。 皆さんはどうなんだろう。
良いドラマですか? IFR Pilotとして許せましたか?
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管制での日本語は、ちょっとだけ乗せて貰った時に聞いていたATCでは日本語は少しですが有りましたよ。 空港の違いも有ったかも知れませんが、アメリカとはちょっと違う。 でも緊急事態なら、日本人同士なら日本語は多くなっても自然だしね。 それにTCAって所に操縦士さんが話してる時は日本語が多くて、 「何と分りやすいんだ!!!」と涙が出そうなぐらい、日本語の良さに感動しました。
以前に関空のタワーに入った事が有るのですが、その時は交信は英語でしたけど、 管制官同士では、日本語が多かった気がします。 まあ、私らに気が取られて日本語が増えたのかも知れませんが。
- 910-2 NAME : おや熊 2012/11/10 10:25:07
- TOKYOエアポート半分位見てます。
実際の管制官は日本語話しますね。私はVFR Pilotですが、何度か経験があります。 でも、確かにあんな頻度ではないと思います。あれはドラマなので本当に全部英語でやられると、視聴者が字幕を読むのが大変だから日本語を増やしているのではないでしょうか?
いずれにしても、職業ものは、本物(プロ)からみると突っ込みどころ満載です。 私の専門に関係のドラマも見たことがありますが、翌朝は、職場のみんなで突っ込んで楽しんでいました。 管制官さん達も突っ込んでいるかしれませんね。
> 良いドラマですか? IFR Pilotとして許せましたか?
IFR Pilotではなく、VFR Pilotの個人的意見ですが、行きたくない空港です(^_^;)
- 910-3 NAME : 管理人 2012/11/10 10:50:12
- やっぱり「突っ込みどころ満載です」でしょうね。
これほど、航空業界に活力が無い日本。 ど素人相手の番組。 JALが協力してると言え、厳密にしちゃうとドラマが成立しない物ね。
以前、自宅でApproachを何の気なしに聞いた時。 (当時は指向性が悪く、自宅でもApproachやCenterが気楽に聞けた時代) どこかのAirlineがEmergencyを宣言してました。 途中から聞いたので、何の事か分らん。 ただ夕方で、大混雑中。
そこで女性管制官が登場。 彼女が言うのは「121.5 Mhzで交信しろ!」と何度も繰返す。 でも、元々から交信していた管制官と航空機は、彼女を無視。 その間にも、他の航空機に管制指示を出しながら、Emergency機にも対応。 その後も彼女は「121.5Mhz」を使え!との繰り返し。 最後は、航空機が遠くに行きすぎて、どうなってるのかは分らんかったけど。 Emergencyなのか彼女との戦いなのか分らん交信でした。
ドラマなんて成立しないでしょうね。 まあ、間違ったイメージが増えるだけかな。
- 910-4 NAME : 管理人 2012/11/17 14:19:42
- やっとドラマを見る事が出来ました。 まあ、ドラマですね。 教材と思わずに、人間関係のお話と思えば良いかのなと思いました。私らは管制官のサービスを使う立場ですし、彼らの業務を分ってる訳では無いし、そして知る必要も無いのが現実だしね。
まっ、管制よりも操縦室の話が出てくるの「?」が倍増はしますし、逆に飛ばしちゃいます。 18Ktsぐらいの風で騒いでるシーンを見て早送りボタンに手が行きました。
「管制であんなに日本語話すんですかね?」 有る程度は話すと思いますよ。「これから日本語で」と言うのは管制官は言わないと思うけどね。確か以前に「わざわざ言わなくても良い。明白なので」と聞いた記憶もあります。(記憶が薄れてるので、自信は無いけど。)
東京コントロールでも日本語で話している人も居たし、VFR用のTCAは半分以上が日本語の気がします。 無線は日本語だと感動するほど理解が出来るよ。英語もそれなりに勉強したつもりだけど、やっぱり英語って難しいなぁと思う瞬間ですね。
「それよりも 英語が上手すぎる???」 逆に役者さん達の英語は逆に上手すぎるんじゃ無い?なんて思いました。多くの航空会社はアメリカでも訓練をしてるので、実際にあの様な英語でも問題は無いでしょうけど。(無いと思いたい)
例えばなんですが、電車の車内放送では故意的に「低音」で話すと聞きました。これは混雑している時には低音の方が通るからだそうです。 その考えでも有るのですが、日本の管制官の人達は特殊な発音を使ってるのでは無いかと思っています。
日本人は、言語の仕組みでどう頑張っても英語を綺麗に話せません。それで、独特の発音方法が編み出されてるのでは無いかと思っています。日本の管制を聞いてると初めは驚く発音ですが、ちょっと慣れると、聞き取りやすい気がします。もちろん個人差は有るでしょうけど、日本のATCは何か独特の発音でしょ。
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それと質問後に、色んな人の意見が聞きたくて、Yahooの知恵袋で質問をしてみました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1196997341
色々な意見がありましたが、皆さんが正解かなと思いました。
私は教材とかドキュメンタリーと思わずに、空港を題材とした人間ドラマと思えば、楽しめるかなと思いました。 まあ、その前に日本のドラマは何でも無理が多く有りすぎと思うので見ないけどね。 まあ、ドラマでATCの勉強では無いと思えば許されるのでは?
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ATCで何かが不自然と思ったのですが.... 役者さん達なのか、さすが英語は上手いなと思いつつ見てたのですが、何か不自然。 航空機からの返事が合成音的だからかなと思ってたのですが・・・・・
Call Signの言い方が JAL 345なら"Japan Air Three Forty-Five"ですよね。でも"Three Four Five"と一つづつ言っていたのが不自然に感じさせてたと分りました。 小さい事なのですが、逆に気が付き難くて不自然さだけが耳に残ってしまいました。 気が付くのに30分以上も掛ったぐらい細かい事なんだけどね。 "Cessna Three Four Five"なら聞き慣れてるのですが、相手が旅客機だと"Three Forty-Five"に慣れている。 旅客機のパイロット経験なんて無いんだけど、脳みそが無意識に特別扱いしてるんだなと気づかされました。
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JALさんもスポンサー兼コマーシャルだったのだから、きめ細かいサービスって事で、もう一歩、踏み込んで頂ければ・・・・と思ったり。 まあ広報と運行は別だろうけど。
でも、まあ、飛行機と思わずに、人間関係のドラマと思えば楽しかったのでは無いでしょうかね。 (私の場合はクレヨンしんちゃんは見てもドラマは見ませんけど)
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もし見られていたら、、、、知恵袋で回答して頂いた方、ご意見ありがとうございます。色々な意見を聞けて参考になりました。 色々な視点から考える事が出来て良かったです。
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