- 1225 PPL学習テキストについて
- NAME : やま 2020/03/21 21:19:14
- はじめまして
フライトスクールはまだ正式に決まっていませんが、来年にアメリカでPPL〜CPL取得を考えている者です。 まだ訓練も始まってもいないのに、このような所で質問させていただいていいのかと考えましたが質問させていただきます。
part141で進んでいくか、patr141認定スクールでpart61のシラバスで進んでいくかを悩んでおります。 場所はCAで、日本人の方がいらっしゃるところです。
現在日本で仕事をしており、退職は12月もしくは3月になるのですが渡米するまでに事前にPPLの学科の勉強をしようと思っています。そこでテキストを探しています。サンプルで確認できただけですが、JEPPESENのPrivate Pilot Manual TextbookとASAのTest Prepは購入しようとしてます。 個々で使用したテキスト、分かりやすいテキスト等は違うかと思いますが、もしおすすめがあればご教授いただきたいです。
- 1225-1 NAME : 引退者 2020/03/22 00:13:02
- 質問する事は良いのですが、仕事として考えてるなら「絶対」に推薦しませんのでご理解を。
こんなサイトを作ってしまったけど、職にする事には否定的です。
61も141も、大した差なんて無いけどビサの関係ぐらいじゃないかな。 微々たる差だからあまり気にして無い。 法的な事は知らない。
なお・・・・・・ 何の為にライセンスを取られるのかは不明ですが、 将来の仕事にでもするなんて考えならば、それは止めた方が良いよ。
コロナ騒動で株価が暴落。オリンピックも開催が怪しい。 今まで以上に今の仕事を大事にすべき時だと思いますが、、、、、
今のテキストはどれでも良いですよ。 でも、その中でもお勧めなのがFAAが発行する物です。 昔は頼りなかったのですが、最近のは完成度が高く私のお気に入りです。
しかも、全編無料で公開されてる! https://www.faa.gov/regulations_policies/handbooks_manuals/aviation/phak/ https://www.faa.gov/regulations_policies/handbooks_manuals/aviation/airplane_handbook/ 読むならこの2冊で。
FAA アメリカの連邦航空局は猛烈な量のテキスト類を無料で公開してます。 パイロットや整備士だけでなく、試験官や管制官向けなども、全て世界中の人々に。
Jeppesenも良いけど、安く無いでしょ? 大半の日本人訓練生は読む事も出来ないだろうし。 良いテキストなんだけど、あの英語と情報量。 日本人訓練生が読んでるとは思えないだよね。 図が綺麗で分かりやすいけど、それでも。
ASA Test Prepは問題集なので、テキストとは少し違いますが 筆記試験を受けるなら欲しいですね。 どこから初めて良いか分からないと思うので、Test Prepから始めるのも方法かもね。
とにかく、今の職は大事にする事を強くお勧めします。 職の為に訓練するなら、止めておいた方が良いのはお忘れなく
- 1225-2 NAME : やま 2020/03/22 09:16:45
- 引退者様
ご回答いただきありがとうございます。 当初エアラインで働きたくて、ライセンスの取得を考えておりました。 part61のスクールでも、聞いたところM-1ビザの発行に必要なI-20は発行できると伺いました。
やっと渡米の目処がたったときに、コロナの感染が拡大し…驚いております。
20半ばで地方公務員として働いておりますが、休職してPPLのライセンス取得も視野に入れることも考えます。 こんな状況になってしまいましたが、職にできなくても飛びたいと思ってます。
URLありがとうございます。参考にさせていただきます。 航空業界に携わった方からお言葉をいただき、今後をどうするかを考えて PPL学科の勉強はしていきたいと思います。
大変貴重なご意見ありがとうございました。
- 1225-3 NAME : 引退者 2020/03/22 13:20:28
- コロナは数か月で落ち着く可能性が有ったとしても、経済へのダメージは数年は残りますよ?
退職ではなく、元に戻れる休職なら、少しは安心だけど、それでもな。。。 でも、回収がほぼ不可能な事に数千万円も使って良いの? 借金するにしても支払いが大変。 しかも訓練中は収入が皆無でそれが長期間続く。 貯金額が減るだけならまだ良いけど、借金が増えるのなら、、、ブルブル コロナ恐慌が・・・
でも、自費で職業パイロットになれるのは、ほんの一握り。 可能性は1%も無いのでは無いかな? 今は知らないけど、私らの時は0.1%以下と言っても良いぐらい。 ラインなら可能性はもっと低い。 アメリカの経済が傾くと大量の経験豊富なパイロットが世界中に放出されて パイロット不足が一気に解消されて、経験者でも余るかもよ。
「努力さえすれば、叶う」は飛行機の世界では戯言です。 ドラマや映画、漫画の世界。 免許は時間と資金さえあれば誰でも取れます。 みなさん、猛烈に努力するので、努力して当たり前。 可能性だけで考えずに、確率も考えるのが必要だよ。 (確率が0.000001%でも可能性は有る。 それで良いの?)
飛行機に憧れがあり、飛んでみたいのなら・・・・・・ 無駄に資金を捨てるのではなく、 貴方一人で飛行する単独飛行を目的にされては如何ですか? 数回でも教官無しで、一人で飛べば同じ事だと思うんですよね。 免許を取って、その免許書が何になるんでしょうか? 就職が厳しい世界ですから、ど素人に対しての自慢?
アメリカで自家用や事業用、計器飛行に双発を取った所でも大した意味のないレベル。 日本で飛行出来るかは、全く別の次元です。 やたらに厳しいのが日本です。
- 1225-4 NAME : 買支 2020/03/24 08:04:32
- 国内の職業としての免状取得ですと、日本の大学六校が航空学科設けてますよ。
海外での就職、国内も視野に入れるのでしたら現実的にイギリスへ行くべき時でしょうね。
パート61,141、Mビザ、Lビザ、Hビザ、渡航前によく調べられていると思います。
不安でしょうが渡米でしたら、日本人のいない学校がお勧めです。
豆: ビザのちょっとしたテクニックですが、失効する前に入国していれば問題ありませんので、Mですと1年の最初、帰国。残りの期間に良く考慮後再入国、訓練中はビザが失効しても再入国はできませんが訓練を継続する事が可能。
付け加えれば何らかしらのビザの発行を受けていますと、途中変更(理論的、経済的に問題が無ければ)も可能です。
*問題=アメリカの迷惑にならない
現実的に今の状況ですと、世界中の滑走路に並んでいる航空機購入の方が現実的ですけれどね。
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