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345 空域の説明
NAME : カマダ 2024/04/23 01:12:52

ありがとうございます
GとEが管制されるされない
管制が常にレーダー監視を受けているわけではないと理解しました。
ソーキャルの1200をモニターしている空域はレーダーがあると考えて良いでしょうか?

実際の運用では、1500ft以上の高度はあるので大半はクラスEかと考えます。
この高度付近は大概はレーダー監視を受けていると考えてました。
でも実際にはレーダー補足をされていないエリアもあると考えます。

サンフランシスコ空域のリードヒルビューは、VFR機に対してスゴークを伝え、監視するか、1200でのアイデントを
指示してきました。アメリカなので、ほぼレーダーがあると思いましたが、そうでないことを確認しました。

秋にトレーニングを受ける機会があるので、教官に聞いてみます。

最初に習ったのが45年前、1978年でした。現代なのでレーダーはあると勝手に考えていました。
サンフランシスコ郊外、オークランド隣のヘイワードでした。
確かあの頃は、フライトレビューも無かったかと思いました。
FARがまだ厚さ1.5センチに満たなかったです。



345-1 NAME : ポタリング中 2024/04/23 05:02:15

今、頭の中が混乱していると思います。
しかし、疑問に思われている範囲は実際のフライトでは大した影響もない範囲です。
その為、教官もテキストも試験でも重要視していませんので誤解が多くあります。
実際にVFRで影響するのはVFR Weather Minimum程度ですから
間違えていても、知らなくても大問題にならないのです。

これらは、計器飛行方式の誕生に関係しています。
その名残が700や1200なのでレーダーは無関係なのです。
レーダーが使われる遥か前から存在しています。

目的はATCがIFR機の管制をする為なので、VFR機には基本的に無関係なのです。
VFR機は"see and avoid"で衝突防止を完璧にやれば十分です。
その為、Privateの練習では取り上げられる事がほぼ無い状態なんです。

レーダーに頼っているのが今の航空管制ですが、元はレーダーは補助的な物なのです。
その為、レーダーは無くても何とかなる様になっています。

私には詳細な事は分からないのが本当の所ですが
小さな空港でIDENTの指示をしてくるのは付近のレーダー情報を拝借していると思った方が良いでしょう。


「GとEが管制されるされない」
Class−GのみがUncontrolledですよ。
Controlledは計器飛行に関係しているのであって (VFR機には大きな意味は大して無い)
レーダーは関係が無いので勘違いしない様に!

「現代なのでレーダーはあると勝手に考えていました。」
そうなんです、「勝手に」なのです。 気持ちは分かるんですけどね。
でも、教官に教えられた訳でもなくFAAが発表した訳でもなく。 思い込みなのです。
レーダーには完全に無関係で、VFR機には大きな変化も無いんです。




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