- 233 就職について
- NAME : おかる 2017/05/04 16:48:39
- 皆様 はじめまして
初めて投稿させていた来ます。 知識不足のため、誤解をしている部分や想像で話す部分もございますがご了承ください。
私は現在サラリーマンをしておりますが、パイロットの夢が捨てきれず海外自費取得を考えており将来的にはエアバス○○やボーイング○○の様なジェット機に乗りたいと考えております。
現在、マスコミ等で「パイロットが50万人不足」などのニュースをよく拝見するのですが、これは私の様に今から目指す者にもあてはまるのでしょうか?
「今から目指して取得したとしても就職先なんてないよ」とならないかが心配であります。もちろん、ライセンス取得するための努力や、内定をとるためには面接などもクリアーしなくてはならないので語学力や人間性、はたまた国によっては永住権等が必要なのは理解しているのですが、「そもそも求人がないからね〜」というのであれば仕事を辞めてトライするのはリスクが高いかな〜と思いまして質問させていただきました。
上記の話は農薬散布や遊覧観光飛行や離島間輸送の様な飛行時間稼ぎの下積みの求人という意味です。つまり、「ライセンス取得してからその次のステップに行く段階に行く道は開けているのか?」という点であります。決してライセンス取ればいきなりもうエアラインに就職できてエアバスやらボーイングに乗られるとは思っておりません。
もしよろしければ、一般的なモデルプランを回答していただければイメージしやすいのですが・・・。 例えば 1)半年から一年で自家用と事業用と計器飛行証明と双発を取得する 2)就職してフライトタイムを稼ぐ ・ ・ ・ 長文で大変申し訳ございませんが、よろしければご回答お願いいたします。
追伸:働く国にはこだわりはありません。ライセンス取得もまだどこで取るか決まっておりません。
- 233-1 NAME : くろ 2017/05/04 18:15:27
- それではズバリお答えしましょう。
ラインで働くには、虎屋の羊羹を持って、各社回るのが鉄則です。 延べ棒、または○冊お忘れなく!
ってのは半分本気で、一般的な日本のコースは自社養成、以前は海外での経験組がモヒカン航空の子会社に門戸開いてたみたいですが、現在は、各社本邦内でのJET経験を問うてますので、南の○球あたりが入り口になってるかと推測してます。
アメリカですが、3000時間位の経験なら十分ステップアップできるのかもしれませんが、ラインですと東海岸のデイ○ナにある大学への進学が最短でしょう。
ライセンスですが、2年もあれば大丈夫かと思われますが、天候に左右されますので、早く取得したから良いと言うような物でもありません。
さて、それではそこで就職ですが、お誘いはコ○ンビアや、メキ○コ、はたまたシ○ア、パキ○タンなんぞも。 飛行時間を積み、ライセンスを取得したから即何でもできるのかと思われがちですが、最初は離陸空港以外の着陸はできない。保険の関係上飛行機を借りれない。細かい規定が存在しております。詳しくはFAR参照。
社長を辞め、社長付きの運転手になる。素晴らしい運転手さんに会われたのでしょうね。
日本の航空会社では、ヨーロッパの機体を導入する方向に向いていますので、ユーロ圏での免許取得なら面接位はしてくれるかも。
以上だす。
- 233-2 NAME : おかる 2017/05/04 23:18:46
- くろさま
回答ありがとうございました。 大いに参考にさせていただきます。
- 233-3 NAME : 管理人 2017/05/05 03:35:54
- こんなサイトを運営してますが、飛行機の為に仕事をやめるのは大反対です。
まず、仕事はほぼ無いです。 日本人ではアメリカでの就職はほぼ不可能です。 0.0001%の可能性でしょうか? そんな物に数千万円も投資します? 訓練中は収入も無い。
数千万円を夢に捨てて、夢と分かった時。 再就職は出来ますかね? 小型機の免許を持ってると言って、そんなに再就職に有利になる?
訓練校は生徒が欲しいので、可能性は伝えますが、確率までは伝えません。
ジェット機の価格は、どれぐらいだと思いますか? 維持費は??????? 誰にでも操縦させる物でもありません。 もし、最低限の免許を取った後に就職できた場合。 航空会社は、そのパイロットに、どれ位の費用で訓練させると思います? 桁違いの金額。
アメリカなら航空機が多くあり、航空局もかなり自由に飛ばせせてくれますが、日本は正反対。 1秒でもフライトするのに、猛烈な障害が有るのが日本です。 アメリカは、普通の仕事をしてれば操縦するぐらいは難しくは有りません。 別世界
日本人に生まれて残念と思う所が、ここかもね。
- 233-4 NAME : 井上 2017/05/05 08:27:49
- 日本では、パイロットキャリアと言えば、決められた道に進めるか全く何も無しかという考え方が多いようですが、海外では逆に色んな道が開いていると感じます。日本のエアラインの様に、一生のキャリアにできるパイロット職は、海外の会社では、選ばれた人(下積みの仕事を経験した上で、それでもまだ飛びたい人)が就職できる仕事だと感じます。いづれにしても、海外でパイロットを目指すのは、大、大冒険になる事には間違いありません。
- 233-5 NAME : くろ 2017/05/06 06:26:22
- 自衛官募集!
君の熱き思いを
By 国土交通省
|
|