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165 どっち向き?
NAME : ふくねこ 2014/12/22 22:26:32

お勉強に励んでいます。 ^o^/

Determine the magnetic heading for a flight from Sandpoint Airport to St. Maries Airport. The wind is from 215° at 25 knots, and the true airspeed is 125 knots.
A) 187°.
B) 349°.
C) 169°.

方位が概ね180度の方向にある目的地に向かって飛んでて、215度で25ktの風が吹いてます。
さてヘディングは?
答えは C の169度らしいのですが、何で南下する機体の右から風が吹いてて、機首は左向きなんでしょう?
風に押される分、機首は右に振らなきゃいかんのではないですか?
さすがに北上する349度が無いのは判りますが。



165-1 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/12/23 00:40:28

筆記試験、頑張ってますねぇ
協力したいのだけど、チャートと言うか図(Figure)が分からないと協力が出来ないで教えてもらいませんか?



165-2 NAME : ふくねこ 2014/12/23 08:35:52

すみません。
画像入れようかとも思ったのですが、基本条件があれば判るかと思いまして。
目的は「問題の解答」と云うより、コースと風が判ってて機種が右に向くか左に向くか、だけでしたので。
だから回答が「左向き(=流される方向!?)」なのは何故?ってことなんです。
(流されるままに飛んでたら、180度方向の目的地にたどり着けんヂャン!!)
アタシのどこに根本的な問題があるのか、あるいはそもそも問題の受け取りに失敗しているのか、それが知りたくて。
画像は figure 23 です。
この画像は貴サイトの試験問題ページにもありますので、参照してみてください。
上端メニューの検索で探すと一発で出てきます。(手抜きですみません。)

この時期にも関わらず、ちょうどスポッとスポット(^o^;)な空白が出てているのでチマチマやってます。
来年は少しくらい前に進みたいな〜と思いまして。
相変わらず英語には難儀してるケド。 ^o^;



165-3 NAME : ふくねこ 2014/12/23 08:45:29

もっとDirectに。

貴サイトの2008年 Airman Knowledge Test Questionに値は違うけど、同じfigureを使用した同じ内容の問題が掲載されています。
156. - PLT012 です。
実際に数値を計算したわけではないのですが、180度のコースですから、A)のHeadingは右向き、B)は論外として、C)は左向きでしょ?

・・・う〜ん。
結果が判ってみれば、ものすごい赤っ恥をかきそうな予感がしてきた・・・。



165-4 NAME : ふくねこ 2014/12/23 08:54:44

あ!!!
ひょっとして wind の問題でなくて(それもあるけど)Variation の問題か!!

すみません。一人でバタバタしてました。



165-5 NAME : ふくねこ 2014/12/23 14:49:37

関連して質問です。

最近Written exam受けられた方、電卓って使っていいんですか?
今回の問題についても、電卓叩いて約168.5度ってのは判りました。
Cross windについては、215-180度で約35度の傾斜に25ktですから、まぁ14kt前後だなってのは推測でも判ります。
Variationが18Eなので、真方位180度が磁方位が162度ってのも問題無いですよね。
問題は機首の磁方位ですが、125ktでCross14ktが約6.4度ってのは電卓叩けばすぐ出ますが、試験って電卓持込みいいんですか?



165-6 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/12/23 16:41:17

問題の解決はしたんですね。 今後も注意してくださいって事で。
全てをMagneticに統一して頂きたいけど、刻々と変化もする。
WindがTrueってのも面倒ですが、北極点に近いアラスカとかカナダだとTrueの方が理解がしやすいんでしょうね。


考えてみれば電卓は可能と聞いた事もなければ、禁止と聞いた事も無いな。
気分的に駄目な理由が考え付かないけど、私が決める事でも無い。
でも使ってた記憶は有るけど、フライトと違う事は忘れやすいので。
せっかく学校に所属されてるのですから、学校に聞いて下さい。

だいたい、アメリカでは計算機の使用は認められてる場合が多いですけどね。
念押しされると自信が無くなります・・・・



165-7 NAME : もひJr 2014/12/23 18:46:35

https://www.faa.gov/training_testing/testing/test_guides/media/FAA-G-8082-17I.pdf
を見て下さい。

All models of aviation-oriented calculators may be used, including small electronic calculators that perform only arithmetic functions (add, subtract, multiply, and divide). Simple programmable memories, which allow addition to, subtraction from, or retrieval of one number from the memory, are permissible. Also, simple functions, such as square root and percent keys are permissible.

その他にも色々書かれてますが電卓はOKです。もちろん三角関数を使えば電卓で解けますがそもそもこれは電卓ではなくE-6Bで解く問題です。


ところでGPSのページにLPV approachはprecision approachとありますがLPVはnon-precisonです。Practical TestではPrecision approachのかわりに使う事が出来ますが厳密にはprecisionではありません。



165-8 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/12/23 19:51:12

ひもJrさん、こんばんは、ありがとうございます。

簡易的に和訳しますと・・・・

1.操縦用の電卓はOK。
2.一般的な電卓もOK
小型電卓で、足し算、引き算、掛け算、割り算が出来るだけで、 and
数字が記憶できるタイプは、一つの数字だけなら。
3.単純な計算が出来るもOK。 ルートの計算やパーセント程度。

SinやCosが使えるタイプが駄目みたいですね。
三角関数とかが駄目って表現よりも、記憶させる機能が禁止されてるって感じですね。
「one number from the memory」 と明記してるぐらいだし。

LPVは・・・・ あれぇ、、、GPS世代時ないので突っ込まれると痛い。
JeppeseenのマニュアルにはPrecisionって書いてたのに!
少なくともMDAじゃなくてDA (DH)になるとは書いてあった記憶は有るんだけど。

回答を探してみます。

AC 90-107 の 9-bのNoteには
for the purpose of training, testing, checking and logging pilot experience, fly approaches to LPV lines of minima and qualify for precision approach credit.
訓練や試験ではLPVをPrecisionとして扱っても良いって書いてある。 裏を返すとPrecisionじゃないとも読める。

食事に呼ばれたので、後に続きでも。




165-9 NAME : ふくねこ 2014/12/23 21:27:32

もひJrさん、ありがとうございます。
やっぱりそうですか。
そーでない事を祈っていたのですが。
ん?って事はE6-Bは持ち込んでよいってことか。
じゃぁなんでE6-Bが良くて、関数電卓があかんの?
E6-Bが好きな人は使えばいいし、関数電卓やAviation電卓使いたい人は、それ使えばいいじゃんとも思います。

勉強が進むにつれ、ますますよく解からん世界に思えてきます。
電卓然り、GPS然り、設備然り、合理性や安全性よりも、古く枯れた(←良くも悪くも)技術に固執してる。
まぁどこの国もお役人の決めることですが。



165-10 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/12/23 23:06:27

E6-Bと航空用の電卓はOKなんです。All models of aviation-oriented calculators may be used

ただ関数電卓ってのはメモリーが入ってるでしょ? 記憶させる事が可能ってのかな。 カンニングが可能なので駄目って事になってるんです。


ひもJrさん、 LPV, LNAV/VNAVに関してなんですけど、分からなくなりました。
誰か確実な事を居る人って周りに居ませんか?

調べてると、2種類と思ってたのが、3種類に増えてる気がするんです。
AIMの5-4-5で7のTREPSs ・・・・の部分。

3種類が出てるでしょ? 
(a) Precision Approach と
(c) Non-Precision Approch そして
(b) Approach with Vertical Guidance (APV)

LVPがPrecisionがICAOのPrecisionの要項を満たしてないと分かりましたが、
LVPがNon-Precisionと表現されているのが見つからんのです。
LVPでもより高度なGLSはICAOの基準を満たし、GPSでもPrecisionのグループに入っています。
そして(C)のNon Precisionを読んでいるとAPVは別扱いにもされています。

今夜、始めて知ったんだけど、アプローチのグループは2つから3つに増えたのか、
それとも、APVはNon-Precisionの一つなのか?って説明できないかな?

問題はFAAはICAOのルールに従わない時が多い。 日本は従うけど・・・。
ちなみに AIM-Japanでは638に触れられているが、非精密とは書かずに
非精密が将来にAPVになると・・・・

良く分からん。 たぶん、2種類から3種類になった気がする。 AIM5-4-5. 7(a)(b)(c)




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