204-1 NAME : 管理人 2016/06/23 09:47:19
おはようございます。
別に問題は思い浮かび上りませんが、記憶力の低下と英語力が気になる所ですね。 たしか、成田空港付近にアメリカの航空身体検査が出来る所があったはず。 そこで、健康診断を受けてくるのが早いかも。 記憶力の低下と、長年の癖や思い込みで、通常の3〜5倍以上の費用が必要になるかも知れません。 そこらの覚悟もお忘れなく。
〜〜〜 お節介焼き 〜〜〜
「長年空を飛びたい願望が強く、飛行機免許取得を目指しています」 との事です。 田中様は何がしたいのでしょうか?
1. 飛びたいだけでしたら、アメリカに行って隣りに教官を乗せて飛べば1日で済みます。 日本は分りませんが、アメリカなら健康診断は不要です。
2. 1人で飛びたいだけなら、別に免許は不要ですよ。 アメリカの健康診断をパスして、基本的に着陸が出来る様になれば、単独飛行に行けます。 免許を取っても、そんなに乗らないのなら、単独飛行で十分かと。 アメリカの筆記試験は不要です。
3. (あまり勧めたく無いが、免許が夢なら) どうしても免許が欲しいってのなら、飛行時間が200時間を越えることを覚悟で挑戦して下さい。 免許を取るという事は機長にもなるって事ですから、法的な責任が発生します。 その為、ハードルはもっと高くなりますが、あえてその厳しいハードルを乗り越えるのも悪いとは思いません。 1年ぐらいの長期滞在にもなり、訓練校に多額の学費を落とす事になりますが、 本当に色々な事を体験できるので、反対が無ければ楽しいかも知れませんよ。
4.(私は二十歳の時に諦めました) 日本でも機長として飛行するのですか? 10台、20台でも大変苦労するので、私には想像が出来ません。 日本では、コストが5倍だけでなく、色々な面で厳しいです。
204-2 NAME : 田中利幸 2016/06/25 08:59:23
お返事有難うございます 国内での飛行は操縦士免許が無いと無理なので取得に向けて考えている処です、 自家用機で飛ぶことを目指して国内外での取得を調べている処ですが年齢を考えればかなり苦労する事は想像していました。 スクールの案内では色々良い事がかかれているんですが現実には厳しそうですね ですが夢を叶える為にもしっかりと検討してみたいと思います。 貴重なアドバイス有難うございました。
204-3 NAME : チャレンジャー 2016/06/25 21:55:17
田中利幸 様
操縦士免許にチャレンジされるというカキコミを見て、同じ様な考えの人がいると知り、元気が出ました。 私も密かに狙っています。 私の目的は、「操縦士免許にチャレンジして合格すること」です。 その後のことは考えていません。リタイア後の道楽です。 仕事の関係で、今はとても時間がないので、65歳で実訓練を受けようと考えています。もうすぐ64歳になります。 それまで出来ることは今のうちにやろうと、実際に行動しています。 たとえば、管理人さんの提供されているATCの録音をダウンロードして、いつも聞いています。 最初、何も分からないまま聞くと、雑音だらけの何を言ってるのかさっぱりですが、ATCの本を読んで、改めて聞くと、少し分かるようになるのが面白いです。 この変化を楽しんでいます。何も分からなかったことが分かるようになること自体が面白いと思っています。 YouTubeにアップされている動画を、分からないままでも見ていると、次第に分かってくるから面白いです。
>その為、ハードルはもっと高くなりますが、あえてその厳しいハードルを乗り越えるのも悪いとは思いません。 1年ぐらいの長期滞在にもなり、訓練校に多額の学費を落とす事になりますが、 本当に色々な事を体験できるので、反対が無ければ楽しいかも知れませんよ。
私はこれです。「訓練校に儲けさせてたまるか!」という気持ちでチャレンジしようと思っています。 果たしてどうなることやら、、、。 これまでの自分の経験から、たとえ挫折しても何もしなかったよりも何か得られるものがあると、思っています。 先にチャレンジして下さい。その経験を教えていただくととても助かります。ちょっとムシがよすぎるでしょうか(笑)。
204-4 NAME : 田中利幸 2016/06/27 21:36:41
チャレンジャー 様
やはり同じ考えの方がいらっしゃる事嬉しい限りです。
私の場合は年齢的に無理かと思っていましたが近い方がいらして勇気が出ました、空飛ぶ願望は子供の頃からで紙飛行機に始まり航空自衛隊で戦闘機パイロットの道を目指しましたが叶わず、ラジコンをやりハングライダーで飛んだり、フライトシミュレーターで疑似体験をしたりと、兎に角飛びたいと言う気持ちが衰えません。
長期滞在と多額の費用は絶対避けたいですが、ストレート合格は無理でもなるべく儲けさせたくはないですからね。
今は操縦士免許が駄目ならウルトラライトプレーンで飛ぼうかとも考えているのですが自家用機で飛びたい気持ちが強いですよ。 取り組みはチャレンジャー様の方が先行して居られる様なので、此方の方が経験を教えて頂くようになりそうですね、 その節は宜しくです(笑)。
204-5 NAME : CFI-I 東海岸 2016/09/19 09:16:43
初めまして 最近今年の春にCFI夏にCFI-Iをとったばかりです。最初は趣味で始めた飛行ですが、特に目的はないのですが、Private, IFR, Commercial (single), commercial (multi), Sea (single)そしてCFI, CFIIとアップグレードしてきました。渡米時はそんなに若くはなく、仕事も全く飛行機に関係ない仕事をしていますので、完全に趣味からでした。練習はタワーがない空港でしたので(自己アナウンス)教官との英会話がせいぜいでした。しかも最初はお互いわからなく、そのうち、その教官の言っていることはわかるようになりました。その後ソロでタワーエアポートで離着陸しないといけませんが、無線の内容はほほどこも同じですのでなんとかなりました。今から考えると最初からタワーのある空港で練習する方が効率的だったかと思います。その後のIFRで英会話は自信が持てるようになりました。最初は"say again"の連発でしたが。最も難しかったのはCFIでした。口頭試問(約8時間)1つでも答えを誤ると(知らないことは、後で調べて答えます。のような回答をしないと)それで終わりです。要は必ず合格するという情熱が一番大事だと思います。是非頑張ってください。あと、今はLiveATCとかが聞けますので、できれば大きな空港のGroundを聞かれればかなり渡米までのいい英語の練習になると思います。あと実機の練習を決意されましたら、フライトシミュレータは避けた方がいいです。90%は外を見て飛びますので。フライトシミュレータはIFRの時まで我慢されればいいかと思います。 最近のルール変更で、スチューデントパイロットの証明書は身体検査時にとれなくなりました。そのかわり、3週間ほどかかるそうですが、無期限のプラスチックカードが発行されます。(他のパイロットと同じカードです。)日本に有効なCFIがおられましたら、一緒にコンピュータで申し込みできます。(渡米後の3週間以内でソロの段階に入ってもこのカードがないとソロができません)。私が入っている飛行クラブの教官は80歳を超えていると思いますが、現役です。 是非あきらめないで頑張ってください。
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