- 209 PVT Pilot
- NAME : まっくす 2016/10/27 06:57:07
- 初めて投稿いたします。
退職後、米国ワシントン州でPVTに挑戦している77歳のアホな男性です。先週FAA Written Exam.は良いスコアで合格しました。いろいろ教材は漁りましたが、結局は上田様のサイトに一番お世話になりました。時々出てくる大阪弁にも癒されました。 一方実技の方は35時間飛んでも着陸が苦手で、まだSoloの見通しは立っていません。歳のせいにせず、まだまだ頑張るつもりです。 まずはお礼と報告をさせていただきます。 誠に有難うございました。
- 209-1 NAME : 管理人 2016/11/13 14:51:51
- こんにちは、最近は飛行機のネタ切れで放置状態になってます。
投稿、ありがとうございます。
着陸が苦手なのは皆さんの共通かと思います。 50近くになってしまった私、今、着陸をしろって言われると恐怖を感じるでしょうね。
加齢での問題、アルコールの影響力も同じだそうですが、複数の事を同時にするのが困難になるそうなのです。 例として ・速度だけを意識すると、高度がバラバラになる。 ・無線に集中すると異次元に向かう。
昔からやっていれば無意識に複数の事が出来るそうですが、新たな世界だと注意する事が多すぎて困難になるのだとか。
操縦のコツは、計器よりも外を見る事。 着陸で大事なのは、アプローチ。 アプローチで絶対に守る必要が有るのが速度です。
こんな感じの所に、フラップ、無線、風、、、、、と複数を求められるので 困難になるとの思います。
返事が遅れて、見られる可能性が低いとは思いますが、チャンスがあれば気を付けてみて下さい。
- 209-2 NAME : まっくす 2016/11/26 12:24:24
- 管理人様
しばらく見ておらず失礼しました。
・速度だけを意識すると、高度がバラバラになる。 ・無線に集中すると異次元に向かう。
は自分だけかと思っていましたが、歳をとるとこうなるんですね。
「計器よりも外を見る事。着陸で大事なのは、アプローチ。アプローチで絶対に守る必要が有るのが速度です。」
は名言として有難くいただきます。
昨夜はThanks Givingで街は静まり返っていましたが、今日はAfter Thanks Givingで大賑わいです。 45時間飛びましたがSoloには至らず、日本に帰ることになりそうです。
しかし今日は大きなヒントをいただきました。もう少し頑張ります。
有難うございました。
まっくす
- 209-3 NAME : CFI-I 東海岸 2016/11/27 05:36:45
- まっくす様
私もPPL取得中は結構着陸に悩まされました。youtubeに結構Landingのビデオがあります。UNDが教育ビデオをいくつか出していますので参考になるかと思います。それと15分くらいですが、King Schoolsが無料のビデオを出しています。”Crosswind Landings Made Easy”で検索すればヒットすると思います。 ログブックを調べたらわたしは40時間ちょっとでsoloでした。その頃は着陸、無線、パターンワークが苦手でした。
- 209-4 NAME : くろ 2016/11/28 04:05:03
- ログブックを確認してみた所、24.1でSoloに出てました。
Tシャツ破いて教官のサインが儀礼らしかったのですが、淡々と進んだみたいです。
まー足震えて、ラダーに力が入らなかったこと。 笑
- 209-5 NAME : まっくす 2016/12/04 05:22:25
- 管理人様
小生、結局50時間ほど飛びましたが今年はSoloに至らず、そろそろ帰国します。
昨日Soloに行けるかどうかのプログレスチェックで何度か着陸が上手く行きませんでした。 パターンで高度を合わせる癖がついており、スロットルを出し入れしすぎて、みっともない飛びなりました。 フレアタイミングもややばらつきました。
管理人の言われるような一貫した速度の制御ができていませんでした。
一つ質問ですが、小生時々シミュレータ(X-Plane10、ヨーク、ペダル、スロットル、トリム付き)で自主トレをやっていますが、実機を操作した場合と機体の反応が少々違います。 あまり成果が出ません(もしかしたらマイナスのなっているか)。 IFRにはいいかもしれないがVFR向きではないのでしょうか。 一般に自主トレの良い方法があったら教えてください。
来年も続けるかどうかは頭を冷やして考えます。
良いお歳を。
まっくす
- 209-6 NAME : CFI-I 東海岸 2016/12/04 10:04:28
- まっくす様
私はシミュレータではクラッシュしてしまいうまく着陸できません。Red Birdなんかではかなり実機に近いとは思うのですが。 一度パターンをインストラクターに飛んでもらい、そのときのエンジンrpmとAir Speedを記録されればいかがですか? rpmを一定にし、トリムで合わせればDWの高度と速度は一定に保てるはずですが。 T/Oからパターン高度まではfull powerでパターン高度に達したときのrpm、そしてDWの終わりの数字のあたりに達したときにいくつまでrpmを下げるか、そしてshort finalのとき。微調整は必要ですが、いつの同じような設定で同じようにパターンワークができると思います。
- 209-7 NAME : まっくす 2016/12/04 15:06:05
- CFI-I 東海岸 様
教官には何回か飛んでもらい、ダウンウインド下降開始で高度1,000Ft、速度約85Kt 、1,500RPM(その後できるだけ一定)、ダウンウィンドの終わりで高度850±50Ft、速度約80Kt、ベースの終わりで高度600±50Ft、速度約65Ktと指導されています。
風を見て、無線をやり、複数の計器を見ながらピッチを変え、スロットルを変え、フラップを出し、の並行作業はなかなかつらいです。
おっしゃるようにトリムの使い方に工夫がいると思います。 これを味方にしないといけませんね。
ご意見有難うございました。
まっくす
- 209-8 NAME : くろ 2016/12/04 15:55:43
- そんな時は、一歩先を考えて飛べと教わりました。
例: 離陸前→離陸中止 離陸→離陸後の事 上昇中→旋回上昇 旋回中→クルーズ クルーズ中→降下、GUMPS 降下中→旋回降下 旋回中→最終侵入 最終侵入→ゴーアラウンド
*これは個人の意見です。
- 209-9 NAME : まっくす 2016/12/06 05:30:58
- くろ様
一つのことにこだわらずに、全体を捉えて、「次のことを考える」大切ですね。
ご意見有難うございました。
まっくす
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