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148 初めまして!
NAME : タカハシ トシフミ 2014/08/02 12:44:26

 初めまして!
私は、東京都に在住の高橋と申します。宜しくお願い致します。

真剣に自家用の免許取得を考えております。

不躾ながら2点程、ご質問させて頂いてよろしいでしょう?

@ 英語がとても苦手です。頑張れば取得出来ますでしょうか?
A 12年前に腎移植を受けております。航空身体検査は大丈夫でしょうか?

以上でございます。宜しくお願い致します。



148-1 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com  2014/08/02 19:08:01

高橋さん、こんにちは。

@は外国人が多い所なら、努力されれば大丈夫でしょう。 でも、英語は必須なので、努力は必要だよ。 不安なら地上は日本語、フライトは英語とか色々と作戦は練れます。

Aはすいません。知らないです。 日本よりアメリカの方がチャンスが多い様な気がしますが。医者でもない私には疑問です。 確か、羽田のお医者さんに日本とアメリカの航空身体検査が可能な人が居たと聴いた記憶があります。 

アメリカの航空法はPart 67に出てますが、、、、英語で専門用語だらけ。

http://www.ecfr.gov/cgi-bin/text-idx?SID=32213773b40a823101eaacc567a17293&node=14:2.0.1.1.5&rgn=div5



148-2 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com  2014/08/02 19:23:00

肝移植は航空法には明記されてませんが、このケースは67.313の(2)と(3)が対象になるのでしょうかね。 

FAR 67.313 General medical condition.
The general medical standards for a third-class airman medical certificate are:

(b) No other organic, functional, or structural disease, defect, or limitation that the Federal Air Surgeon, based on the case history and appropriate, qualified medical judgment relating to the condition involved, finds―

(1) Makes the person unable to safely perform the duties or exercise the privileges of the airman certificate applied for or held; or

(2) May reasonably be expected, for the maximum duration of the airman medical certificate applied for or held, to make the person unable to perform those duties or exercise those privileges.

(c) No medication or other treatment that the Federal Air Surgeon, based on the case history and appropriate, qualified medical judgment relating to the medication or other treatment involved, finds―

(1) Makes the person unable to safely perform the duties or exercise the privileges of the airman certificate applied for or held; or

(2) May reasonably be expected, for the maximum duration of the airman medical certificate applied for or held, to make the person unable to perform those duties or exercise those privileges.

操縦士としての任務が出来るか?が判断基準になってますね。 判断するのは本人ではなく、Federal Air Surgeonと言う認定医とも言うのでしょうか?

日常生活が問題なく送れている事、服用されている薬が操縦に影響しないこと、そして上空の薄い空気でも問題が発生しないか?が判断基準となる感じです。 

毎日何の支障もなく生活が出来ている、薬なんて服用してないってならアメリカは行けそうな気はします。 日本は厳しいって事だけ知ってるので不明です。

細かくはAC(Advisory Circular)かそれに近いハンドブックってのに書いてあるでしょうけど、そこまでは医療素人には解読不能です。FAAの認定を受けた専門医に聞かれるのが一番と思います。

どちらにせよ、どこかの訓練校に訓練を依頼される事になると思います。 その時に有償となっても調べて頂く様にするのが自然と思います。 

回答できずに、すいません。」



148-3 NAME : mikiowing http://blogs.yahoo.co.jp/mikiowing  2014/08/04 09:14:12

TO タカハシさま
FM mikiowing

 アメリカでの自家用免許取得を検討されているとのこと。頑張ってください。
 もし、アメリカで免許を取得後に日本での飛行を考えておられるならば、日本の航空身体検査指定医の元で、一度航空身体検査を受検されることをお奨めします。
 http://www.aeromedical.or.jp/check/kikan.htm

 だいたい、各都道府県に1つくらいの指定医療機関があります。

 日本の技能証明を持っていなくとも「見込み」での受験も可能となっていますので、受けてみてはいかがでしょうか。

 以前、アメリカで訓練を終えた方が、日本の航空身体検査で合格が出ずに、夢をあきらめたという事がありました。
 できれば渡米前に、まずは身体検査を受けられることをお奨めします。



148-4 NAME : fox 2014/08/26 10:49:51

はじめまして。
20年ほど前にロス郊外でヘリコプターのCFIをしておりました。
英語に関してはどうなんでしょう?
私も日本人生徒1人、英語のリミテーションが付いて日本の自家用に書き換えができなっかたっという事を経験しております。
聞いた話では、現在ではフライトイグザミナーからではなく、メディカルの時点でお医者さんからリミテーションが出るという事を聞きました。裏は取ってないので、真実かどうかはわかりませんが・・。



148-5 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/08/26 12:14:45

FOXさん、こんにちは。

医師の方が制限を付けるってのはきた事が有りますし、私も最初のメディカルは英語で拒否されました。 まだ外国人が少ない時代だったし、FARも少し違った時代でも有ります。

制限じゃなく、拒否だったのでよかったのかも。 まあ、思春期の真っ只中で頭が混乱してた時期でもありますけどね。恥ずかしい思い出です。

それから私もCFIにまでなり、色んな人に出会いましたが「英語力が???」って人は山ほど居ましたからね。英語力なんて主観的な判断でしか無いので回答が難しいですが、普通の所なら普通の日本人でも何とかなるだろうってのが「今」の現実な所と思います。でも、今でも地域によってはドクターが厳しいとも聞きますので、完璧な回答は出来ませんが。

日本への切り替えは制限付きは駄目でしょうね。(通常のPrivate以下で) 

でも、日本で操縦するのは金銭的に無理な人が多いので、その人の目標で決めれば良いかなと思っています。 「日本でも飛ぶんだ」が目標なら英語の制限は避けたい所です。 それか、日本で自家用の試験をパスするなんて方法も考えられる。 (実用性は不明)

現実にも、日本でソロを出来る人は限られていますし、そんなに否定的にならなくても良いかなと思っています。

日本で飛ぶのは夢としても、それが全てとも思いません。 私個人の意見ですが、制限つきでもSports Pilotsでも十分じゃ無いかと思っています。 極端な話、単独飛行をゴールにしても十分じゃ無いかと思うんです。 日本で口約束以上の物が有るなら絶対にLimitation無しが必要になりますけどね。

結局は皆さんの目標ですね。 日本を捨てて、アメリカでのIFRやCFIも道ですしね。 今後もヨロシク。




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