- 194 Non standard temp range with maximum climb power
- NAME : 420 2016/04/30 10:01:58
- 自分で調べてみたのですが、どうもよくわかりません。アメリカ人の教官に聞いてもわからないと正直に言われました。
PA34-200T (Seneca ii)のPOHの5-26にタイトルにあるチャートなんですが、例えばPressure Alt 10,000' のOATのColumnにISA+15℃、-20℃とあります。
このチャートの見方がよくわからないんです。-20℃ってどういった意味なんでしょうか?
- 194-1 NAME : 420 2016/04/30 10:05:20
- 5-26のタイトルにあるチャート
の間違いでした。訂正します。
- 194-2 NAME : もひJr 2016/05/01 05:24:44
- みてみましたがpage 5-26はequipment listのページになってますよ。
- 194-3 NAME : 管理人 2016/05/01 10:33:20
- 私もギブアップ
Section 9で "Pressure Alt 10,000' のOATのColumnにISA+15℃、-20℃"も探しましたが それも見つかりませんでした。
一つ考えられるなら・・・・・
気圧高度10,000で標準大気温度の +15度C の暑い場合、 それと -20℃と寒い日の場合、、、、
って気温による違いかな???
ページが分れば、再投稿をお願いします
- 194-4 NAME : 420 2016/05/01 13:55:33
- http://www.aerowoodaviation.com/wp-content/uploads/2015/11/PA34-200T-SenecaII-POH.pdf
返信遅れました。 ご協力本当にありがとうございます。
こちらのurlの5-26でした。 大変申し訳ありませんでした。
- 194-5 NAME : もひJr 2016/05/01 16:04:22
- ISAとはInternational Standard Atmosphereで15C at sea level with 29.92"Hgです。1000ftごとに2Cずつ気温が下がっていくように決まっているので(理論上の数値で実際にはほぼ違いますけど)例えばISA at 5,000ftでは5Cになります。
Winds and Temperature Aloftをみて例えば10,000ftで10Cだった(forecast)とします。ISA at 10,000ft is -5CなのでISA+15のチャートを使えばいいわけです。と思ってよーくチャートをみてみたら。。。あれ?おかしいですね。OATの右の欄に数字が多分全部間違ってます。これはRevisionはないんですか?それか誰かが数値を上書きした物?とにかく間違いだと思います。ISA-30で15,000ftと20,000ftの気温が同じになってますけどそんなことありえないので(ISA上では)。
- 194-6 NAME : 管理人 2016/05/01 17:17:25
- うーーーーーーん 変ですね。。。
右側の性能(Range)を見てみると、下に行くと距離が伸びています。 気温が上ると、エンジンの性能は落ちますが、空気抵抗が少なくなるので距離(Range)が伸びます、、、ので 上が寒い冬で、下が暑い夏でしょう。
OTAの所ですが、、、 右側は表記通りに読めば良いのでしょう。
問題は左側の「ISA +/- xxx℃」ですね。 これは製作者の意図を無理やり解釈するしか無いと思います。 「無理やり」なのか、日本人が誤解してるアメリカ式の読み方なのか。。。
「ISA +30℃」ですが、 気温が低いので「+30℃すりゃ、ISAになるよ」と解釈するのが早いかも。 一番下の「ISA -30℃」も同じパターンですからね。
『回答にはなってません』が、無理やり製作者の心を読み取りませんか?
--- 誤字 ---
Figure 5-28のOAT、 「ISA -30℃」の右側は、パターンで行くと、誤字でしょう。 Figure 5-26が正しいでしょう。 (しかし、この2つ、何が違うんだろう???)
--- 参考 ---
1973 Senecaの巡航性能表 https://gyazo.com/1fd0af809390162836b6b832b11c1971 Density Altitudeが上ると、距離が伸びてます。 (気温が上るとDensity Altitudeが上るでしょ)
---
もひJrさん、お手伝いありがとう ISAの説明も助かります。
- 194-8 NAME : 420 2016/05/02 02:13:33
- みなさんありがとうございます。
>>194-5 reviseはされていません。最新のpohが手元にあります。それにも同じチャートが同じ数字で記載されています。なので誰かが上書きしたものでもないと思います。
>>194-6 5-26と5-28はパワーセッティングが違うのではないでしょうか? 26はmcpで特定の高度まで上昇させ、そこで巡航し、最終的に降下させた場合の航続距離ではないでしょうか?そもそもこのチャートの見方がよくわからないんですが。 28は特定の高度からの降下した場合に必要な距離ではないでしょうか?
余談ですが26と24の違いは燃料capacityです。
ここまでの話しをまとめると、誤表記か製作者の意図を無理矢理解釈するってことですね。うーん、これよくわからないですよね。 知り合いのdpeにも聞いてみようと思うのですが、多分わからないって言われると思うんですよね。彼セネカはよくわからんと前に言っていたので、そのくせMel 試験をセネカで行うauthorityは持ってるんです。アメリカ人インストラクターに聞いてもわからないと言われ、彼にチャート自体が間違っているのではないかと尋ねましたが、それはないよ、と言われました。 pohって結構誤表記あるんですけどね。特にロビンソン。
新しい見解が発見され次第また報告させていただきたいと思いますが、皆さんも何かわかりましたら教えてもらえればありがたいです。
- 194-9 NAME : 管理人 2016/05/02 14:43:35
- 「誤表記か製作者の意図を無理矢理解釈するってことですね」
申し訳ないです。 それしか考えが付かないし、右側の数値は変わらないでしょ。 +でも−でも、理解さえしてれば、逆で有っても右側の気温で確認も出来る。 しかし、製作者の意図は何でしょうね。
「そのくせMel 試験をセネカで行うauthorityは持ってるんです。」
まぁ、、、、 表に誤字が有った所で飛行機自体が変わる訳でも無いので。 理解不能な表だけど、その表が飛ぶ訳でもなければ、 良い飛行機なのは良い飛行機なんで。。。。って事で。 Range Tableはほんの一部で、解釈さえできれば仕事はしてくれる。 細かい事を知らなくても飛行機の操縦って出来るじゃ無いですか。 ある程度、鈍感な方がスムーズに行くのが操縦だとも思います。 完璧にPOHを理解して暗記しても、 マニューバーやSingle Engine Operationが完璧にはならんって事で。
26, 28の違いは確かにCapacityでしたね 123ガロン と 93ガロン。 不注意でした。
- 194-10 NAME : 420 2016/05/03 02:57:00
- >>194-9
申し訳ないなんてとんでもないです。 ありがとうございました。
- 194-11 NAME : 管理人 2016/05/03 09:42:02
- いえいえ、、、、、
今、思い出して、 アメリカのAOPAに質問を投げてみました。 シッカリAOPAの存在を忘れてた。
でも、ちょーーーーー久々な英語、彼らに通じるかなぁ。 外部リンクを付けて送ったので、表自体を見てくれないかも。
- 194-12 NAME : 420 2016/05/10 15:17:00
- 本当にありがとうございます。
自分でもpiperに聞いてみます。
- 194-13 NAME : 管理人 2016/05/18 23:46:06
- 返事がありましたが、彼らも逆じゃ無いか?って事です。
でも、AOPAとして、Piper社にコンタクトしてるそうですが、 どうしても、シリアル番号(製造番号)が必要だそうです。
420さん、AOPAに連絡するか、私にメールを頂けませんか? 返事をスルーしてたら、シリアル番号を教えてくれ!って3度目のメールがありました。
AOPAのRequest Numberって言うのかな、問い合わせ番号はrequest (17955)です。
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