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123 Tab働き方で困惑しています。
NAME : ふろあ 2014/01/31 10:18:58

はじめて質問させていただきます。よろしくお願いします。

訓練の過程で、操縦する飛行機の機種が変わり、それに伴ってついているTabの種類も変わり、その仕組みと働きについて困惑しています。
以前の飛行機には、Trim tab がついていました。したがってTrim tabの仕組みと働きについては理解しています。

今乗っている飛行機には、Anti servo tab がついています。
それが、動翼と同じ方向に動くことでパイロットのover control を避け、かつ安定性を増すというのは理解できました。

しかし、どうしてそれがトリムの働きもするのかがどうしてもわかりません。

Trim tab は動翼とは逆方向に動くので、操縦桿にかける力を減らすことができるというのは納得がいくのですが、動翼と同じ方向に動くのにAnti servo tabはどうしてトリムの働きも出来るのでしょうか?




123-1 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/01/31 11:28:50

ふろあさん、始めまして。
StabiliatorやAnti Servoってのは考えると混乱しますよね。

(恥ずかしいけど正直な所、回答は分かりません。)
POHに書いてあれば良いのですが、整備士向けのService Manualを見た方が良いかも知れません。

たぶんですが、操縦桿はAnti Servo Trimに連動していて、そのトリムがStabiliator全体を制御している物と推測します。

<すいません、下記の表現は間違ってます。>
Cessna 172とかに付いている様なElevator Trimは無いのではと思います。

その代わりに、エレベーターを操作するケーブルの張度(Tension)を変えてバランスを保ってるのと思います。

例とするなら、一部のCessna 172とかに付いているRudder Trimでしょうか。 C-172とかの尾翼にRudder Trimって見た事は有りますか? 無いでしょ。


飛ばれる機体のService Manual、最低でもPart Manualを見れば何とか分かると思うんですが、今の私の生活圏内には飛行機も無く情報が限られています。



123-2 NAME : ふろあ 2014/01/31 12:23:12

ご回答ありがとうございます。

そうなんです、混乱して結論にはたどり着けなくて。
POHにも“Trim tabのような働きをする”というような一言の説明しかありませんでした。

整備士さん用のマニュアルは、直接メンテナンスの整備士さんに頼めば見せてもらえるでしょうか?
もしくは、製造会社のサイトなんかで閲覧出来るのでしょうか?
いずれにしろ、参考にしてみたいと思います。

ところで、C172についているRudder trimというのは、飛行中にパイロットが操作するのではなく、Ground adjustable のただの板のようなもののことでしょうか?それでしたら、見たことがあります。以前は、C172で飛んでいました。先ほどお伝えするべきでした。

ちなみに、今飛んでいる飛行機(Seminole)には飛行中にパイロットが操作できるRudder trimがついています。
まだSeminoleであまり飛んだことがないので、機体も良く見たことがなくて。
今度飛ぶ時、特に尾翼あたりを観察してみようと思います。



123-3 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/01/31 12:57:22

ああああ、間違ってる可能性の高い説明文を読まれたと思います。

あれからService Manualがネットで落ちてないかと思い、探してみると落ちてました。
http://hhh.gavilan.edu/hspenner/Main/Manuals/pa-28-140-150-160-180-235-28r_smv2004.pdf#search='Service+Manual+Piper'

PA-28シリーズのマニュアルですが、Seminoleも似た様な物と思いますが、、、、でも
読んでみたのですが、分かりにくい! そして、私の説明は違ってた可能性がかなり高いです。
正直、良く分からん! が答えです。

ElevetorがStabiliator全体を制御してるけど、その動きに合わせてAnti Servoが動いてる様な。
そして、別にTrimが有って、それが、それでAnti Servoを動かしてるのかな?と
まで辿り着きました。

でも確証が得られません。英語が難しい!

PDFで見ているので、前後するのが大変で、心が折れました。
PA-28のPOHも落ちていたので、見てみても詳しくは書かれていない!

その事を書こうと思うと、既にふろあさんからの回答が・・・・・
そんな事で、一度忘れてください。


整備士さんと直接、話が聞けるなら、直接聞いて下さい。
整備もしてるなら、整備工場にマニュアルはあるはずです。
PDFを見るより、ずっと見やすいと思います。


C-172には、後ろに手で曲げるタイプのがありますが、
一部にはコクピット内にもレバーがあって、それで調節が出来る様になってます。

正直、だいぶ飛行機の事を忘れてきています。
またアメリカに帰って、飛行機に浸かった様な生活をしないと駄目かも。



123-4 NAME : ふろあ 2014/01/31 13:39:41

お手数をおかけしました。本当にありがとうございます。
英語のマニュアルまで解読させてしまうことになってしまい申し訳ありません。。。

Link先のPDF、私も少し目を通してみましたが、さっぱり。。。

飛行機の仕組みって日本語で説明されても、わからないことがあったりするのに、まして英語となるともう本当に何が言いたいのか私もさっぱりわからなくなったりしてしまって。
でも、少し安心しました。飛行機の仕組みや英語で戸惑うのは私だけではなかったようで。それだけでも、ホッとしました。
良く分からん!と潔い返事がいただけて、よかったです。

「為せば成る!」と受け入れるきっかけをいただけました!いつも考えれば考えるほど、のめり込んでしまって。
今までも、いくつかありました。のめり込んで、結局よくわからないけど、そういうものだと受け入れてきた飛行機の仕組み。
今回もそういうものだと受け入れ、訓練に励むことにします。
仕組みをあいまいにするのは、パイロットらしからぬことかもしれませんが、ひょんな機会にそういう疑問が解決すると、意外と嬉しかったりするので、それはそれで!

せっかく、いろいろと調べていただいたのに、あいまいなままに受け入れてしまってすみません。
ですが、本当にありがとうございました。

今度機会を探して、メンテの整備士さんや、物知りな教官に聞いてみます。

追伸ですが、飛行中に操作できるC172のRudder Trimは見たことなかったです。私は身長が低くく足が届かなくて、時々、力いっぱいにFull Rudderを踏むのがつらいくて。そんなTrimがついてるC172に乗ってみたかったなぁと思いました。



123-5 NAME : 管理人 http://www.cfijapan.com/  2014/01/31 14:36:04

ふろあさん、のめり込む事は必要だと思いますよ。
与えられた物だけを理解しても90%をカバーできても100%には程遠いです。
好奇心があって、それを調べ、考えて、知識が延びると思いますし、
その工程で別の知識も付き、知識が増えていくと思います。
よく知ってるパイロットさんや整備士さんほど、好奇心が旺盛で、
色々な事に精通していくと思います。

「ひょんな機会にそういう疑問が解決すると、意外と嬉しかったりするので、」
本当に好きな人の発想だと思います。

たしかに、操縦中は考えすぎは良くないとは思います。
上空ではシンプルにして、可能な限り邪魔の無い環境を作るべきだと思います。
でも、その様な環境を作るには知識が無いと、好ましい環境が生まれるとは思いません。

「仕組みをあいまいにするのは、パイロットらしからぬことかもしれませんが」
操縦中は仕組みなんて余り考えない方が良いと思いますので・・・・・
仕組みを考えながら着陸なんてしないでしょ?
今みたいにPCに向ってる時に色々と考えるのは良いと思います、推薦もしますけど。
Trimの不思議を知らなくてもトリムを使って操縦してる訳ですから
地上で時間のある時に仕組みを研究して知識を付けた方が、ダントツに安全なパイロットになれると思います。

Service Manualの事は力不足ですいません。
PDFではページを移動するのが面倒で心が折れてしまいました。
基本的に書かれている事は整備の順番なのですが、
中には説明してる文章もあり、図も有るので、マニュアルを見れば解読が出来るかなと思ったのですが、
大事な部分が描かれてなくてギブアップしました。 

「良く分からん!と潔い返事がいただけて、よかったです。」
恥ずかしい話、本当に分からんので。
今から考えればArcherやArrowもTrimの事は考えずに飛んでましたね。
一応、FAAで教官になる場合、
「分からん事は、分からんと認めろ!」って何度も何度も教えられますし、
教科書にもその事が何度も出てきます。
それでも、パイロットは鼻の高い種族です。
私も素直になる事を忘れて、違った回答をしたりする事があるので、
この点は特に注意して、弱点を認める様にしています。

本当は、分からなかったら直ぐに認めるだけでなく、
自分自身の宿題にして、調べておくってのがルールなんですけど、
もう飛行機から離れて、時間が経ちすぎてて。
ネットにマニュアルまで見つけても次に行けない・・・・・

操縦も怪しくなり、知識も薄れてますけど、今後もよろしく。


PS.
Cessnaのラダートリムはたまに有りますけど、「たま」なんで、
駐機してるCessnaを見てみて下さい。
同じセスナでも新しいのや高級なのはElevatorトリムの様な円盤かも知れませんけど。



123-6 NAME : 管理人 http://aerobaticchannel.blogspot.jp/  2014/02/01 00:59:25

ちょいと寝る前にService Manualと過去の写真を見てみました。
(厳密にはPropさんこと高木さんの写真ですが、、、CFI and A&Pさん)
http://aerobaticchannel.blogspot.jp/ 


大きな間違いを発見したので、寝る前に書き記しておきます。

1. PiperのStabilatorはFlight ControlのElevatorと連動しています。
2. Anti Servoを動かすレバー状の物に、Elevator Trimのケーブルがつながっています。
3. 今の疑問はStabilator本体が動く時に、どうやってAnti Servoが本体よりも大きく動くのか?

後日、もう少し理解度が上れば続きを書き込みます。
今は知識不足ですので・・・・・・

Good Night




123-7 NAME : ふくねこ 2014/02/02 00:07:12

アタシの解釈です。
Antiservo tabは能動的に動くtabと解釈すればいいんではないかと思います。
主に全遊動式の尾翼で使われていると思いましたが。
(動翼面積が大きくなることで、作用が過敏になるからかなぁ?)
動作的にはふろあさんの云われるように、動翼と同じ方向により大きく動くことで、コントロールにプレッシャーを掛けて、オーバーコントロールを防止するってのは、その通りだと思います。
極端なセッティングすれば、コントロールがびくともしないようにする事も可能かと。 ^_^;
空力的なQ-feelみたいなもんでしょうか。
構造的には・・・ちょっと考えてみたけど、逆方向(servo方向)は簡単なんですが、同方向は難しいですね。
取りあえずは動翼のピボットと交差する方向にリンクを張って、動翼のレバーアームに繋いでしまえば逆相のトルクは掛けられるのですが、動的に同相に動かすリンクがわかんない。
動的に動くニュートラルな部分を、タブホイールで調整すれば動作上は普通のタブとなんら変わりは無いと思います。

う〜ん・・・スレッドの趣旨と違うかなぁ・・・。



123-8 NAME : 管理人 http://aerobaticchannel.blogspot.jp/  2014/02/02 12:44:01

ふくねこさん、 こんにちは!

上のリンクからManualをゲットしてくださいね。 細かくなると意味が分からなくなりますけど、ジックリと考えると形は見えてきますよ。 見た様に探すとParts ManualもPOHも落ちてました。 イメージはCessnaより全体像が想像しにくい・・・・です。

Anti Servoはまさに、、、、「同方向は難しいですね。」
本体の回転位置、ロッドの位置、固定されている場所、ベアリングの使用(可動部品)が答えだろうなと思うのですが、確証が得られないんです。 実際のPiperを見たい!と思うのですが、日本では簡単な事ではありません。

Piperを頻繁に乗ってる人には常識なんだろうけどなぁ。 私もそれなりに乗ったのですが、注意して見てなかったのが悔やまれます。



123-9 NAME : 50おやじ 2014/02/02 20:25:59

私も詳しくないのですが
どう方向に動くスプリングタブみたいな物でしょうか?
クラブの方のHp http://www.d2.dion.ne.jp/~saintex/GliderWeb/saintex_glider007/saintex_glider007.htm
に、解説あるんですけど 私には難しすぎて理解出来てませんが



123-10 NAME : 管理人 http://aerobaticchannel.blogspot.jp/  2014/02/02 22:25:29

50おやじさん、 こんばんは
リンク先を読ませて頂きました。
今回のAnti Servoとは違う話ですが、YS-11の歴史を知れて楽しいページでした。
YS-11の方が、複雑な仕組みです。
当時の技術では現象も、桁違いに複雑だったと思います。

子供の頃に何も考えずに数回乗ったYS-11ですが、色々な苦労が有ったのですね。
敗戦国家としての苦悩も有ったでしょうけど、
その数年の中での、テクノロジーの変化も凄い世界だったのでしょうか。
予想を超えた飛行機の進歩に、戸惑ったのかなと思いました。

触れられていませんでしたが、当時のテストパイロット。
欠陥の多い試作機を上手く操作できた物ですね。
私には考えられません。

もう、数年で日本社製の飛行機が飛び立ちそうですけど、
今回は上手く飛行できますかね。 日本人として楽しみと不安がありますね。
航空機開発は遅れとの戦いとも思ってます。
これ以上、遅れずに市場に出回って欲しい物です。



123-11 NAME : ふろあ 2014/02/06 14:05:31

ふくねこさん、50おやじさん、はじめまして。
みなさんご回答ありがとうございます。

近頃、新しいmaneuverの解説のためのブリーフィングと練習(シミュレーター)ばかりだったのですが…先日、久しぶりのフライトに行ってきました!そこで、飛行機を見ながらメンテナンスの整備士さんや教官に話を聞きたかったのですが、なにせ久しぶりの晴天で...。みんなが一斉に飛んだので飛行機の貸し出やら整備やらみんな忙しそうで。私自身も不慣れな飛行機の上に久しぶりのフライトとなるとそれどころではなく。結局よく話を聞くことはできませんでした。

ですが、教官に少し話を聞いたところ、control wheel , rudder trim control 共にanti servo につながっているのではないか?というようなことを言っていました。Control wheelを動かすとanti servoが動いて、それがstabilaterを動かすんだよ、と。そして、anti servoはcontrol wheelに操縦圧をかけてるけど、それをtrim controlを動かすことで、その操縦圧を減らしたり増やしたりするんだよ、と。ふくねこさんの回答にあったように、能動的に動くということでしょうか。

いまだどうしてantiservoがstabilatorを動かすことができるのかは謎なのですが、anti servo がcontrol wheel にかけている操縦圧を減らすというのには納得しました。

今度はいよいよ始めてのone engine に挑戦します。
すごく不安なので、アドバイスがあればぜひお願いします。

みなさん、今度もよろしくお願いします。



123-12 NAME : 管理人 http://aerobaticchannel.blogspot.jp/  2014/02/06 23:05:09

私にはアドバイスは出来ませんが、どんなマニューバーでも 「外を正しく見る事」 ですね。
これが出来れば、悩む事は余りありません。
悩むなら、何かを理解してないか、勘違いかです。

それと 「トリム」 かな。
トリムが有っていれば、飛行機が勝手に飛んでくれます。
必要なのは微調節になるだけ。 


「飛行機を見ながらメンテナンスの整備士さんや教官に話を聞きたかったのですが、」
結果がどうであれ、アクションを起こす事が必要だと思います。
整備経験の無い教官さんならアメリカ人でも意味は分からないと思います。
経験を積み、そこから理解する様になるので、
今後は整備士さんとも仲良くなり、飛行機の内部を違う角度から学ぶと、
視野が一気に広がりますよ。


「anti servo がcontrol wheel にかけている操縦圧を減らす」
これ、逆です。
Stabilatorは大き過ぎて(良すぎて)操縦桿では感じにくいのです。
Cessnaと違って前面で動くから、効きが良すぎると考えても良いと思います。
Anti Servoが逆の効果を生む事で「圧」を感じさせてくれます。
減らすのでは有りません。
Over Controlを防ぐ?とでも言いましょうか。

仕組みは解明できていませんけど、
原理は以前に聞かれて、勉強したので覚えています。

「control wheel , rudder trim control 共にanti servo」
これはElevator Trimですよね?
Piperは連動していますね。 (ただ一番最初の私の説明は違います。)

「antiservoがstabilatorを動かすことができるのかは謎なのですが」
たぶんですが、Stabilatorの軸、とAnti Servoを動かすロッドの位置関係かなと思いました。
英語では「Mechanical Linkage」と言う表現で理解されると思うのですが、日本語ではなんだろう。
「動きを計算して長さと支点を調節し目的の動きを出さす....」って感じになると思うのですが、
こんな日本語じゃ理解できないだろうなぁと思っています。


もし、可能ならStabilatorの写真を撮って下さい。
T-Tailじゃ大変なので、Piper ArcherとかWarriorでも良いと思います。
水平尾翼の「裏」に全てが入っています。
Tail Cone付近を良く見ると分かると思います。
その部分の写真、隙間、ロッドの写真で、大体は解明できると思います。
後は実際に動かして、Stabilator, Anti Servo, Rodの動きを観察できれば
謎が解明できるだろうなと思っています。

整備士さんに余裕があるのなら、
Tail Coneを取り外してもらって、実際に見てみると分かりやすいと思います。
水平尾翼の前方にオモリが付いています。オモリは棒で連結しているのですが、
その棒の所についている上下のケーブルがElevator Controlです。
Trimは垂直尾翼の下、Coneの中に縦に付いたスクルーです。
左右2本のケーブルが付いていますが、それがElevator Trimのケーブルです。

もし、写真を撮る事があれば、メールで下さい!
このサイトで紹介したいと思います。



123-13 NAME : 高木 雄一 http://aerobaticchannel.blogspot.com/  2014/02/07 00:22:33

ふろあさん、皆さん

もう10年ほど前になりますが、Geocitiesを使って、整備や曲技飛行の話題でHPを作っていました。
下は、Piper Saratoga II TCの、Stabilator Bearingの交換作業の様子です。

http://www.oocities.org/asia/airtango2001/saratoga_stabilator.html

Stabilatorの下側から撮った写真があればよかったのですが、Tail cone下側の切り欠きは、Anti-Servo Tabを動かすArmがSpool(糸巻き状の部品)の下側に繋がっています。
操縦席のElevator Trim Tab Wheelを動かすと、Spoolが動き、SpoolがArmを介してAnti-Servo Tabを任意の位置に動かします。

そして、Control Wheelを動かすと、胴体内部のControl Cableが、Stabilator前部の重りが取り付けられているArm(写真の黒い部品)を上下に動かします。
これによってStabilatorが動くことになりますが、先のSpoolはStabilatorの軸より後方にあるため、Anti-Servo TabをStabilatorと同方向に変位させますから、操舵量に応じて操舵力が増加するという仕組みになっています。

こんなところでどうでしょうか。
Geocitiesはサービスを終了してしまいましたが、こうしてどなたかが存続していただけるのは嬉しいです。
それではまた。



123-14 NAME : ふろあ 2014/02/07 03:17:15

誤解を招くような書き方をしてしまいました。

AntiServoがStabilatorと連動していて、Control wheelの操縦圧を増やしているうえで、そこから改めて、PilotがAnti servoだけをTrimCntrolを使ってコントロールすることで、Anti servoがControl wheelにかけている圧力を調整できて、したがって、パイロットがControlWheelに操縦圧を掛け続けなくても済む(操縦圧を減らす、というよりはパイロットがControl wheelにかける力を緩められる)ということが伝えたかったです。
Anti Servoが操縦圧を減らすという書き方は不適切でした。

この解釈は間違っているのでしょうか?

あと、おっしゃる通りAnti servoにつながっていると思われるのはRudderTrimではなくElevatorTrimです。失礼しました。

近いうちにまた飛べると思うので、写真撮ってみます。
そして、しっかり外を見るように心がけます。

高木さん、写真ありがとうございました。
上記にSpoolとありますが、SpoolをAnciservoの軸みたいなものと考えていいのでしょうか?
Stabilatorを動かしたとき、Stabilizerには軸の後ろ側に、Anti servoには軸の前側に当たる、というような考え方であってますか?
それでしたらStabilatorとAnciservoが同方向に動くことに納得がいくのですが。





123-15 NAME : 管理人 http://aerobaticchannel.blogspot.jp/  2014/02/07 20:16:59

Stabilatorの解釈に付いては、表現の違いなので、ここでストップされた方良いかも。
大事なのは操縦で、日本語の表現でも無いですしね。
どやって動こうとも、操縦は同じです。
Stabilatorはなんだ? Anti Servoの目的は何だ? と知ってれば十分以上と思います。
整備士の学校でも、Stabilatorの原理は軽く説明を受けた程度で終わってます。

Stabilatorの事は、質問を頂いてから、自分なりに調べましたが、
Piper社がかなり計算して作った物で、文章では表現できないぐらい凄く計算されている物だと感じました。
文章だけでは、絶対に無理だろうなと思います。

高木さんの様に写真と文章を併用しないと不可能と思いました。
それか、設計図か動画?


でも、写真はお願いします。
個人的に極めたいと思いますし、他の人も同じ様に疑問には思ってるはずです。
英語でネット検索しても、殆ど情報はありませんし、大半の諦めてるとは思いますが。
知ってるのはPiper社の生産者、設計者、それと整備工場の人間だけ!?
まあ、個人的にはここまで調べたので、皆さんに伝えたいとは思っています。

今の所、八尾空港でお願い出来ないかと聞いていますが、
こちらも仕事があり、また内部の問題で行動が取れないと・・・・・




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