- 170 Weather Briefingについて
- NAME : FL 2015/07/23 14:40:59
- こんにちは。
現在フロリダ州にてPrivate Pilot Licenseの取得に励んでおり、勉強の際にこちらのサイトをよく使わさせて頂いています。
2週間ほど前にようやくソロフライト入り、現在クロスカントリーの過程です。 クロカンに入る前に、私のインストラクターは必ずBrieferに電話してフライトプランを建てるのですが、これは何のために行うんでしょうか? もちろんWeather Informationを得るのは重要と思いますが、それならRader等を確認すれば済んでしまうのではないかといつも思います。 フライトプランを建てるとフライト中にFSSにコールを入れなければならないのもあまり好きになれない理由かもしれません。笑
それから皆さんはどのようにWritten Examの勉強をしましたか? 諸事情であと2週間ほどしかフロリダ州にいられないので焦り始めています。
以上二点よろしくお願いします。
- 170-1 NAME : 管理人 2015/07/24 02:47:04
- 安全を確保する物です。英語のテストではありません。
FLと言う名前からとして、南部方だと思います。 天候の変化が多い場所でしょう。 飛行機は気象に左右されます。 そして、悪天候の飛行は生命に関わりますし、地上の人間にも大迷惑です。
で、 FLさんは、どうやって気象予報をするのですか? 科学的根拠はありますか? 天気予報も完璧じゃ有りませんが、私らの予報より安心が多いです。
Radarは過去の気象データであり、予報ではありません。
Written Examは苦心して読んで、意味を考え、何度も繰り替えして下さい。(直訳の必要は有りませんが、意味は感じ取って下さい)手抜はありません。 コツコツとした努力の積み重ねですよ。
- 170-2 NAME : FL 2015/07/24 06:12:35
- 管理人さん返信ありがとうございます!
今はセントラルフロリダ地域のフライトスクールに通っています。 天候は・・・この時期は最悪です。笑 今まで何回予定していたフライトがキャンセルになったかわかりません。 Briefingによってより詳しいweather conditionを知ることができるという理解でよろしいでしょうか? そういえば今思い返してみるとBrieferが"Flight Not Recommended"といってフライトがキャンセルになった日もありました。
残り時間も少なくなってきたからこそWritten Examの方もコツコツ頑張ってみたいと思います! ありがとうございました!
- 170-3 NAME : くろ 2015/07/24 08:29:30
- 参考になるかわかりませんが、ブリーフィングは天候も含みますが注意点など乗務する人間、周りの方々の意思疎通って意味も含まれております。
101ですが、フライト前に出来るだけ多くの情報を取得し、より安全なフライトをするってのが決め事です。プライベートの試験にも出てきますよ。
- 170-4 NAME : FL 2015/07/24 11:28:57
- >>くろさん
ご教授ありがとうございます。 今さっき初のover 100 nmクロカンを終えてきました。 今日もいつもどおりbrieferに電話してフライトプランを建てたのですが、フライト中に開こうとしたらなぜか登録されてなかったという問題もありましたが。笑 Written Examの方も頑張ります! ありがとうございました!
- 170-5 NAME : 管理人 2015/07/24 15:41:48
- ロング、おめでとう! これで、ほぼ終わりですね。 後は試験に向けての準備ですね。 まあ、復習?
FSSはNOTAMやTFRなどの情報提供もしてくれます。 聞かないとダメだけど、聞いたら教えてくれるので、必ず確認して下さい。 NOTAM, TFR, などは 「知らなかった」ではすみません。 通じません。 手錠されて・・・・って事もあれば、免許の停止や剥奪もありえる。
確かにネットでも調べられる時代になりましたが、ネット環境が無いと判断が出来無いってもパイロットとしては考え物です。 私らの時代では電話か、直接FSSに行くのが普通でした。 90年代に入って、モデムでDUATてのも有りましたが、今の様に簡単だとは言えません。
どんな状態でも、安全に飛行できる。。。 これが大事なのです。 フロリダなら危険を察知して、飛行を中止するって判断能力も必要とされます。 これは、何処でも言える事ですが。
試験前にこんな事を書くのは何ですが、、、、 計器の数値を追うより、機首の姿勢を追う方が、操縦は決まりますよ。 日本人は計器飛行が得意な人が多いのですが、裏返せば 外を見てない、見方を知らないとも表現できます。
- 170-6 NAME : FL 2015/07/27 15:16:11
- >>管理人さん
返信遅くなってしまって申し訳ありません。 天候が思うようによくならず最後のフライトから3日ほど空いています。次は初ロンググロスカントリーです! この時期のフロリダでは最終的には飛ぶか飛ばないかはbrieferの意見に左右されることがとても多いと感じています。(もちろん最終的な判断はPICですが。)
実は前回のフライトで、自分が操縦していたC172でトラブルがありました。 ベースの空港に帰還中、インストラクターがdiversion procedureを指示したので手順通りに進めていました。 最後のfuelチェックの時になんとfuel残量が0になっていました。 自分の空港の飛行機マネージメントは正直いいとは言えない(過去にもradio failierやlanding lightが点かないなどの不具合が数回ありました。型式がとても古いというのも在ると思うんですが・・・。)pre flightもいつもどおりにこなしてたので、また計器類の故障だろうくらいに考えていました。 空港も直ぐ近かったので特に問題なくlandingしたのですが、飛行機を降りた直後、唖然としました。 エンジン部分からfuelがダバダバ漏れていたんです。 確認してみると、底が見える程両翼の燃料がカラになっていました。 この日本当は100nm overのクロスカントリーに出る予定だったんですが、天気の都合で往復50nm程のクロスカントリーをしていました。 もし予定通りに飛んでいたらと思うと今でも冷やっとします。 この日ばかりは天気に救われたと思ってしまいました。 pre flightを普通にしても、飛行中は何が起こるかわからないと、この経験から学びました。 つい先日、調布でパイパー機が墜落したそうですね。 調べたところ、機長の方が急いでおり、最終エンジンチェックをしないまま離陸したとの情報もありました。 もしちゃんとそれを行っていたら、この事故は未然に防げたたのではないかなと考えてしまします。 パイパー機の事故に関しても、私のトラブルに関しても、メンテナンスと機長のチェックはとても大事だと今一度考えさせられます。 この事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
- 170-7 NAME : 管理人 2015/07/27 22:38:04
- どうも、どうも・・・・
日本では嬉しくない調布での事故話ばかりです。 またこれで、感情的になった行政と視聴者が規制を強化するのかなぁって、嫌になります。 この感情論とマスコミの意見で決るのが、嫌な感じです。
Brieferですが、彼らはデータを読み上げているだけですよ。 主観的に判断なんて絶対にしません。 全て、客観的に判断しないと、法的な責任が発生するので、読み上げるのが仕事です。 個人的な意見の左右なんて、有りませんよ。
燃料の事は、紙一重ですね。。。 でも、引火しなくて良かったですね。
整備不良って言えば、整備不良なんですが、、、、 そこまで普通はチェックしない部分なのかも知れません。 整備士も法的責任があるので、そこまで 手抜はしませんよ。
それと 飛行機は単純に出来ているので、 ちゃんと整備していたら100年でも飛べると思います。 自動車とは違い、強靭性が高いので・・・・
「過去にもradio failierやlanding lightが点かないなどの不具合が数回ありました」 良くは無いのですが、頻繁に有るので、あっ、またですか? って気分です。 航空機は認定が厳しいので、新しいのが生まれにくいとの欠点があります。
無線機に関しては、携帯式の無線機を持っておくのも方法です。 今なら、プリペイド式の携帯電話を持つのも良いですよ。 日本よりも「ちょーーーー安い」
Landing Light これね、、、、 振動が多い飛行機であり、 高出力ライト。。。 仕方が無いかも。 LEDのライトが有ればよいのですが、そんなの有るかなぁ。
まあ、 どこの学校かは分りませんが、 飛行機って そんな物です。
「パイパー機の事故」 結論が報道されてませんが、離陸直後の機種上げに問題が有った気がします。 TVでエンジン音が聞けたのですが、それがFull Powerなのかは不明ですが、 スムーズな音には聞こえました。
さてさて、、、、
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