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342 空域の見方
NAME : カマダ 2024/04/22 09:38:50

ロサンゼルスの空域のノンタワー飛行場のフレンチバレー F70 を例にして
ここは、クラスGが700ftまでなので、フレンチバレーへの進入での計器進入は
700ftまではクラスEで管制が受けらますが、以下は管制がないので、パイロットの
判断による有視界飛行で行うと言う解釈で合っていますでしょうか?
700ft以上の空域は、ソーキャルによる計器誘導が計器飛行、VFRのフライトフォローイング
共に行われ、飛行場が見えた場合は、ビジュアルアプローチと言う
解釈で正しいでしょうか?

実際の運用では、クラスEでの気象条件以上での離着陸になると考えますが、
この理解で合っているか教えて頂ければ幸いです。
冬場などを除いて、ほぼ視程は10マイル以上、雲などはほぼ少ない場所と
考えるので、空域のGとEの違いは、管制があるかないかになると考えますが
それで良いかも教えてください。また、管制が地上からあるノンタワーの飛行場
がロサンゼルスの空域にあれば合わせて教えて頂ければ幸いです。
飛行場コードで構いません。よろしくお願いいたします。
この場合、地上からクラスEと言う考え方か、飛行場の上のみがクラスEと
言う考え方かも教えてください。

日本のホンダエアポートは、アメリカで言うクラスGにある飛行場と理解しています。
2000ft以上は、横田のレーダーサービスが受けられる飛行場と理解しています。
気象条件は、ホンダエアポートのルールで、視程は、3キロ以上、雲を避けるとなって
います。

合わせて教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。



342-1 NAME : ポタリング中 2024/04/22 11:33:00

100%間違っているとは思いませんが、解釈が違うかな。
飛行経験が多い人でも、この件は誤解している人が多い所と思います。
悪天候な時に飛ばなきゃ良いだけの事なので大きな問題にもならないけどね。

ここは計器飛行方式、IFRに関する事です。
その為、計器飛行の知識が無いと理解が難しいかなと思います。

【本当に知りたいなら計器飛行の勉強をお勧めします。】 これが最良の答えです。
 

VFRで飛行するのなら、変化はVFR Requirementの違いでしょう。
必要な雲からの距離とVisibilityの違い程度です。
700や1200ftで飛行方法が変わる様な日に飛行なんてしないのが常識なので気にしなくても良いと思います。

まさか、こんな天気な時に離陸なんてしませんよね?
G1000が便利だからって信用して無理なんかする人じゃ無いと願いますが。
本当の雲中飛行は怖いよ。
実際に死んでしまうパイロットは少なくないですよ。


「700ftまでは・・・解釈で合っていますでしょうか?」 700ftは正解ですが、後は違います。
「ソーキャルによる・・・」 違いますし、よくある誤解です。
「フライトフォローイング」 違いますよ。 低空では電波すら届かないかも。
「ビジュアルアプローチ」全くの別物です。 まあ人によって定義を変える人もいるけど。

まあ違うと言っても、多くのパイロットが勘違いする所です。
無理さえしなければ問題は無いので! 

「クラスEでの気象条件以上での離着陸になると考えますが、」
French ValleyはGな気がしますが、ギリギリな天候で離着陸なんてしないでね。

「管制があるかないかになると考えますが」そうなんですけど、Towerと混乱させないでね。
まあ、天候が良ければVFRで飛行するなら、他に飛行機が居ないか?を注意すれば良いかと。


「空域のGとEの違いは、管制があるかないかになると考えますが」
そうですね。。。 
Non Towerで管制と言うならSpecial VFRがあるか無いか?では無いかな。
でも、SVFRは安全とは思えないので可能な限り避けてね。

「日本のホンダエアポートは、」
ごめんなさい、日本の事はさっぱり分かりません。
地元のパイロットに聞いてください。




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