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309 訓練機についてA
NAME : hide 2020/06/18 12:59:26

訓練機についてですが、

安いスクールなどに入るとトラブルだらけの機体で訓練することになるなど
色々目にしますが、自分のところであった話ですが、

チェックリストを行っていたとき
翼に青い液体の筋が前から後ろに向かってついていました。

なんなのかよくわからなかったので、
そのままチェックして教官に最終確認をお願いしました。

エアボーンしてからすぐに、翼から液体が流れているのが確認できたので、
教官に「アブガス漏れてませんか?これ?」と聞くと「そうなんですよ」
とだけ..「大丈夫ですか?これ?」と聞くと「大丈夫です。」と言われたので
そのまま飛行を続けました。その後、デパーチャに指示されたスコークを入力しても
アイデントしなかったので、教官に尋ねたら管制官とごちゃごちゃやり取りをして
向こうは認識していたようでそのままフライトを続行しました。
さらにその後、高度計などの針が上下に動いて正しい値を示さなくなったので、
教官に聞いてみるとピート管にスコールの雨が入ったのでそうなってると言われました。

一回のフライトで3つのトラブルは正直きつい感じがしました。
海外ではこんなのが日常茶飯事?なのでしょうか?




309-1 NAME : くろ 2020/06/19 05:50:29

Hide機長!


309-2 NAME : ビビりP 2020/06/19 10:55:51

書き込みからだけでは程度によりけりなので判断できませんが。。。

1.翼に青い液体の筋

一見では異常な気はしますが、長期間の証なら汚れは普通かも知れません。
実際を見ないと誰にも分からないとは思います。
アメリカなら直ぐに補償裁判となる国で、整備士等がリスクを背負うってのは???ですが。

燃料は色付けされてるので、その色素が残っただけなのかも知れないし、
何処かから漏れてるのかも? (漏れなら、私は避けるけど)


2.エアボーンしてからすぐに、翼から液体が流れている
本当の漏れなら、私は拒否しますが、、、、、
Drainから溢れ出してる可能性はどうなんですかね?
それならば、それでも普通かも知れません。

空中で燃料切れなんて嫌なだけでなく、生命の危険なので本当に漏れているのなら安くても乗りません。
その漏れが、突然増えたら? 大きな穴や割れ目になったら?
タンクとエンジンとのつなぎ目が破損すればエンジン停止。。。

管理してる整備士さんとじっくりと話をしてからが普通かと。
アメリカで英語が出来ないと逃げるのなら、免許停止と言うか、パイロットにはなれない。 
英語はレベルは低くても、パイロットとして必須。


3.アイデントしなかったので
管制官がアイデントを言わなければ、押さない事はありますよ。
ここで聞くより着陸後にでも教官さんに確認すべきでしたね。


4.高度計などの針が上下に動いて正しい値を示さなくなったので
実際を見た訳でも無いので判断は出来ません。
単に高度を守れ無かっただけの可能性もあれば、上下の幅が判断出来ないです。
地上での話でスコール後なら気圧変化だと思いたいですが。。。
たまに、微調節が狂った機体はありますが、誤差は固定値であり上下とは言えないから・・・


5.ピート管にスコールの雨が入ったので
ピート管ってAirspeed Indicator用では無いの?
Static Portも同じ場所に付いて居るタイプなのでしょうか。
雨で上下に振動するのなら、個人的には避けたいですが・・・・・

虫の卵やさなぎ、ホコリの蓄積、、、、、、で
それらに湿気が溜まると管が閉塞して異常表示すると話は聞いた事はありますが。。。
短い文章だけでは判断は出来ません。

 -----------

> 安いスクールなどに入るとトラブルだらけ

経費削減の為、ある程度はあるでしょう。
でも、法律で定められた範囲内であれば問題とは言い難い。
その決められたルールも厳しい物であるので、、、
整備士も法的な責任があり、事故が起これば巨大な責任や賠償問題になる。
トラブルって言っても捉え方には個人差があるから、最後は乗る人の判断かと。

この書き込みだけで判断はできません。
もっと詳細を知らないと判断はできません。
安くても「不安なら」海外まで行って、そんな機体に乗るってのも理解不能ですが。。。

どちらにせよ、、、、、、、安全確認は機長としての責任でもあります。
でも、完璧な飛行機なんて存在しないのも事実。
機長として、安心して飛行が出来ないのなら避けるべきではなく
安心が保証できないのなら飛ぶべきではない。
でも、シュミレターを比較すれば、全ての飛行機はそれ以下になるでしょうね。

教官さんも完璧ではありません。
最後は自分自身の心と相談してください。
事故を起こさないと自信が持てないのなら避けるべきなのが常識かと。
100回フライトして99回帰れたら良いって言えるでしょうか?
1億回で1億回帰れるとの確証が必要では。

私はこの話だけでは判断は出来ません。
悪く言いたい人は悪い所を強調して言いますし、逆の立場なら必死で否定します。
私を含めて実際を見てない人間は判断は出来ませんので、自己責任で判断を下して下さい。



309-3 NAME : hide 2020/06/19 13:00:42

ご回答ありがとうございます。

1.翼に青い液体の筋
ですが、液体が翼に沿って流れていました。(´;ω;`)

3.アイデントしなかったので
設定してもトランスポンダーのLEDが点滅してなかったためです。
教官も色々いじったのですが、ダメでした。

4.高度計などの針が上下に動いて正しい値を示さなくなったので
3000Ftほどの高度でレベル飛行中に山間でもなく機体が揺れるような状況でもありませんでした。
多分、乱気流に巻き込まれたらこんな計器の指示になるんだろうなといったかんじです。



309-4 NAME : ビビりP 2020/06/20 02:33:44

色々とありそうですね。
文章を読む限りでは安くてもNGですね。
事故ったら値段の問題では無いから。

教官も整備士も責任を持って任務を遂行してると思いたい。
ゆっくりと落ち着いてた環境で聞いて見ては?
ここで文章だけだと実際が分からないので判断が出来ないです。



309-5 NAME : hide 2020/06/22 12:55:30

ありがとうございます。そうですね。

最終的には自分の責任なのでフライト後にでも意思確認するべきでした。




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