- 79 Right downwindの理由は?
- NAME : ふくねこ 2013/06/08 23:48:46
- DATA1370702926.mp3 [90,504Byte]
- お世話になっています。
この夏1年ぶりに訓練できる(予定!)のふくねこです。 せっせと撮り溜めたATCを聞いている所ですが、定型文ならいざ知らず、ちょっとまくしたてられると、も〜何を云っているのやら。 やっぱり英語が最大のネックです。
で、教えていただきたいのは投稿のATCです。 シチュエーションとしては、6RでTouch and GoしたCessna 4642Qが、Left downwindをRequestしたところ、TowerからRight downwindに行ってと指示されています。 その際、Tumon Bay(GUAM空港Left Downwindのちょい離れたところ)がど〜たらだから右に行けって事のようなのですが、それが全然聞き取れません。 なにやらTumon bayの1800ftになんか居るから右に行けって言ってるようなんですが・・・。
Closedで飛んでいる場合、他機の動向も大切になりますが、それが把握できません。 とりあえず、正直なところATCの多くの部分が謎なのですが、気になった部分です。 よろしくお願いいたします。
- 79-1 NAME : 管理人 2013/06/09 01:03:14
- 正直、聞き取れない。
返答は「、 "42Q, Right Downwind, and say again the traffic, please" ですね。
忙しい時なんですね。音質が悪いし、早口すぎる。 Left Downwindのリクエストは言葉が通じていない可能性がありますよ。 通じていれば、Leftは無理だと言ってから、Rightと言うのが一般的。
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こんな事を書くと怒られるけど、、、、 忙しくても、ゆっくりと発声すべきかなと思います。 無理に早口になっても、意思疎通が出来なければ無意味。 接近中の操作ミスは致命的になる場合もあります。
どれだけ忙しくとも、ゆっくりが絶対と思います。 それに、双方向通信ですし、思ってるよりも空間は開いている場合が多い。
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でも、夏に復帰ですか! 長かったですね。 抜け出せたら行きたいけど、無理だろうな。
「定型文ならいざ知らず、ちょっとまくしたてられると、も〜何を云っているのやら。」 これが普通でしょう。 乗ってたらまだマシになるでしょいうけど、不定形のATCが分かるかなぁ?と思い始めたのは 飛行機以外の仕事で英語を使う様になってからです。 交渉とかでは無いのですが、電話でアメリカ人を説得し、回答を引き出す担当になってからです。
- 79-2 NAME : 管理人 2013/06/09 01:33:37
- "traffic 2 mile base xxxxxxx indicated 1,800"
しか聞こえん。
and が 聞こえないので、Traffic は一機と思います。 でも2 mile baseも変です。 Final と Upwind以外ならRightかLeftと言うはず。
やはり SAY AGAINを言うのが当然の行動になりますね。 Super忙しくてもSAY AGAINを言うのが正解です。
元米軍ヘリパイより。 アメリカ人の学や軍隊の訓練生でもSAY AGAINを言わずに失敗するのが多い物だそうです。 思い込み、無用なプライド、 ここらはアメリカ人でも問題になるそうですよ。 分からなくても、大半は生還するでしょうけど、 実際に空中衝突やニアミスはシャレにはなりません。空中衝突は99%死亡です。
なんでも、かんでもSAY AGAINはまた別の問題です。 これからも繰り返してATCに慣れて下さい。
- 79-3 NAME : ふくねこ 2013/06/09 20:33:14
- 管理人さん、ありがとうございます。
個々の部分を断片的にでも取れれば、多少は聞き取れてくるのではないかと期待はしています。 確かに混んでる空域ではSay againは有効だと思います。 が! Say againのおかげで、余計にややこしくなることも。
しかし、GUAMのTowerは米軍のパイロットの方でも聞き取れないくらい早口なんですかね? 自分では聞きなれて(「聞き取れて」ぢゃないよ!)いるせいか、さほど音質は悪くないと思うのですが。 このサイトの他のATCを聞いても、そんなにゆっくりはっきりしゃべってるようにも聞こえないけど。 単にアタシが識別できてないって話はありますが。
次の投稿に続きます。 ^_^;
- 79-4 NAME : 管理人 2013/06/09 20:47:43
- 日本人には課題だとは思うのですが・・・・
「が! Say againのおかげで、余計にややこしくなることも。」 確かにこの様な事を言う教官も居るでしょう。 私も苦し紛れに言っていたかも知れません。
じゃ、ややこしくなるからと言って、ATCの事を理解せずに飛行を続けるのでしょうか? 管制官は理解していると想定して、他の飛行機に指示を送り続けます。 Say Againを繰り返す必要が有るのは、訓練不足か無線機の故障となると思います。
でも、まあ、短期間で英語の壁を本当に越えられるのかは・・・・・何とも。
早口に関しては音質ですね。 音が悪いからサッパリ意味が分からんと言ってました。 私も分からんかった。 まあ、実機ならもう少し音も綺麗で、地元民なら「予測」も出来る。
実際にNTSBの事故報告を読んでも、私みたいな日本人が分かっても、 アメリカ人でしかもNTSBの捜査官が「意味不明」で終わらす事もありますよ。
アメリカ人でも分からない・・・・で終わらせるのは駄目でしょうけど、 本当に必要なのは意思疎通です。 下手な発音でも管制官が分かればOKです。 そしてRead Backでの確認。
- 79-5 NAME : ふくねこ 2013/06/09 22:18:23
- すみません。次回からはもう少し音質を上げてみます。
> Say Againを繰り返す必要が有るのは、訓練不足か無線機の故障となると思います。
そーなんです。 どう言い訳しようが、まぎれもなく訓練不足(ってか、アタシの場合は能力不足 ^o^;)なんです。 なので、複雑な会話が生じる前に、最初の指示を聞き取れるようになれればな〜と思っているしだいです。 だってね、GUAMで訓練してると、Towerの云ってることわからんと、ホントに怖いんですよ。 自機から見える範囲なんてたかが知れてるし、旅客機なんかえらいスピードで突っ込んでくるし。
なので、せめて要点だけでも聞き取れるようにと、GUAMで採取したATCで日夜(ウソ!通勤中程度だけ)励んでいます。 たぶんATCの関係では、今後もお世話になるかと思いますので、懲りずによろしくお願いいたします。
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