- 23 問題
- NAME : taku 2012/08/11 15:45:29
- 管理人様お世話になります。
すみません。分からない問題がありました。御助けを。。原文、そのまま打ちます。 (1)During a descentfrom 2000 feet AGL to the surface , you will usually find that the wind 1)veer and inclease 2)back and inclease 3)back and decrease
答え:3) (2) The diurnal of surface wind velocity is such that during the day the surface wind will usually
1)veer and increase in speed 2)back and increase in speed 3)veer and decrease in speed
答え:1)
すみません、理由が分かる人居りましたらよろしくお願いいたします。
- 23-1 NAME : 管理人 2012/08/12 03:21:32
- takuさん、こんばんは。
恥ずかしながら、初めて見る問題です。過去に有ったのかな? Privateですか? 違うかな?
検索してみると、数個ヒントが出てきました。 コリオリスと地面の摩擦の事かと思います。 とりあえず、情報と情報元ね。
http://www.pilotfriend.com/av_weather/meteo/prv_wnd.htm
veering and backing
The terms veering and backing originally referred to the shift of surface wind direction with time but meteorologists now use the term when referring to the shift in wind direction with height. Winds shifting anti-clockwise around the compass are 'backing', those shifting clockwise are 'veering'. At night, surface friction decreases as surface cooling reduces the eddy motion of the air. Surface winds will back and decrease. During the day, as surface friction intensifies, the surface winds will veer and increase.
http://keithrogershome.com/Chap5Wind.html
5.7 Wind at any level in the atmosphere blows according to the pressure gradient at that level, therefore may change markedly as you climb away from the surface. Friction effects in the lower 1000 meters (3000ft), cause slight changes in the wind direction, so that instead of the wind blowing exactly parallel to the isobars, it blows slightly across the isobars toward low centers, and out of high pressure areas. Friction near the earths surface also reduce the wind speed from what it would be over a perfectly smooth surface. The result of friction then is that wind always veer and increase as you climb away from the earth's surface, and back and decrease as you descend through the lower 1000 m of the atmosphere.
- 23-2 NAME : 管理人 2012/08/12 03:51:07
- 似た様な問題ですが、片方は昼夜、もう一つは高度変化の事を来てるんですね。 正直、この問題は分ってません。 上の二つの文章を読んで、考えて見ました。。。。
「veering and backing」は、高度変化(それか時間)による風向きの事みたいですね。 時計回りに変化するのがVeeringで、反時計回りがBacking。 (中心となるのは風向きの中心点の事をCompassと書いてると思うんですが、私の想定です。大半は低気圧か気圧の低い方と思います)
コリオリスの影響で風が等圧線と平行に吹きますが、地面付近では抵抗が大きくてコリオリスの影響が弱くなる、、、がヒントと思います。
昼と夜の違いは???ですが、夜間は気温が下がって、摩擦が減るそうです。理由はEddy Currentが減るからだそうです。 Eddyとは流体が摩擦とかでクルクルとなる事を言いますが、それが減少する理由は分りません。。
またDAYでは、「as surface friction intensifies」と摩擦が増えてるのに、昼間ではIncreaseなのかは私には不明です。 (もしかしたら、コリオリスでは無く、対流が増えるからと言う意味かも。)
あまり、協力出来なくてすいません。 他に分る人が居られれば、教えて下さい。 最近になって免許を取った人なら知ってる気もするんですが。
- 23-3 NAME : T 2012/08/12 11:45:00
- いつもお世話になってばかりですので、多少なりともお役にたてればと思い書き込みます。
私も勉強中なので、自信があるわけではないですけれども。
1)地面との摩擦のため、地面に近いほど風速は遅くなります。 コリオリの力は速度に依存しますので、空気の流れに働くコリオリの力は地面に近いほど弱いことになります。 本来、空気は低気圧の中心に向かって流れこもうとしますが、コリオリの力によって、等圧線と平行になるまで、 方向が変えられていますので、このコリオリの力が弱くなると、等圧線と平行ではなく より低気圧の中心側に流れ込むことになります。 よって、地面に近付くほど、風は遅くなり、backするというわけです。
2)まず、夜間の状態を考えます。nocturnal inversionによりinversionの上下での流れのつながりが 断ち切られます。inversionの上下を行き来する空気が少ないからです。 地面近くよりも高度が高いところのほうが、摩擦の影響で風の速度は速いので 上下のつながりがたたれると、地面近くの空気は上の空気の流れに引っ張ってもらえなくなり、 速度がさらに低下します。 これが昼になるとnocturnal inversionが解消されて、地面近くの空気がより高い高度の空気の流れに 引っ張ってもらえるようなります。よって速度は上がります。 veer、backについては1)の理由と同じです。
takuさん、もしかしてカナダトレーニングされてますか? もしそうでしたら、From the Ground up の132ページかAir Command Weather Manualの11−5を 御覧になるといいかもしれません。
- 23-4 NAME : 管理人 2012/08/16 09:07:47
- Tさん、アシストありがとうございます。
私も勉強しようとmAir Command Weather Manualを探してみました。 カナダの航空局のサイトでは、通販しかなく、他のサイトを探してみました。 すると、発見が出来て・・・・ http://www.freewebs.com/instruction/resources.htm までたどり着きました。
でもChapter 1がありませんが、「1」は不要なのでかね????
- 23-5 NAME : T 2012/08/17 06:59:42
- 管理人さん
なんででしょうね?1には水の状態変化とか湿度、露点、凝結核の説明がのっています。 基本事項だけなので省いたのでしょうか・・・ 管理人さんレベルでしたら気になさらなくてもよいかと思います。
- 23-6 NAME : 管理人 2012/08/17 08:09:57
- 調べてると、2008年に改正されたとか。
購入しようかと思ったけど、アメリカでは販売されてない。
この問題はカナダの問題なんですかね? そして、グライダー関連なの?
- 23-7 NAME : T 2012/08/18 14:03:41
- この問題の書き方に見覚えがあったので、カナダの問題だと思ってしまいましたが、証拠は全くありません。ただの思い込みです。すみません。
ちなみに私はこの形式の問題をカナダのCPLの筆記試験の勉強中に見たと思います。グライダーはどうかわかりませんが、私の場合はAeroplaneのカテゴリでした。
- 23-8 NAME : 管理人 2012/08/18 14:56:39
- 私にも記憶が無いので、CanadaかGilderの世界かなと思っただけでして・・・・
今の所、資料を集めるのに手間が掛かるので、ヒントが欲しかっただけです。 それ以上の深い意味はありません。 Canadaであれ、Gliderであれ、気象現象は同じですからね。
Takuさん、 どうですか? 何か一言頂ければ次に進めるのですが。
- 23-9 NAME : 管理人 2012/08/18 15:34:27
- 現役教官のKiyoの掲示板で質問してみたら、参考になるサイトを教えてくれました。 参考にしてみて下さい。
http://6630.teacup.com/kkawaha/bbs
- 23-10 NAME : taku 2012/08/30 15:36:38
- 管理人様 T様
最近忙しく、すみません、返答が遅くなりまして、回答ありがとうございます。Tさん、はい、カナダの問題です。 カナダの学科ですが、なかなか難しいですね。。。 From the Ground up私も使っています。132P読んでみました。。(1)理解できました。(2)の方は、私のレベルでは分かったような分からないような。。 回答ありがとうございました。
- 23-11 NAME : 管理人 2012/08/30 15:54:49
- Takuさん、 こんにちは
(2)昼と夜の違いって、想像が難しいですよね。 (1)の方は勉強すればするほど、頭が混乱しますね。 暖かい空気の流入と、冷たい気団の流入でVeeringとBackingとの違いがあると分かったのですが、 質問の問題では、その部分が書かれていませんので、まだまだ分かって無い所があるんだなと思ってます。
お力に成れずに、すいませんね。 半分、諦め気味ですが、分かれば新しいページでも作ってみようと思っています。 Wind Aloft Forecastの見方とかまで勉強したのですけど、まだまだゴールは先です。
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