Float-Type Carburetor、キャブレターの仕組み : その1
キャブレターは空気と燃料を混ぜて、エンジンに適量を調節して送る装置です。 多くの訓練機に使われているのはFloat-Type Carburetorが装備されています。新しいセスナ−172では使われていませんが、一般的な訓練機に使われると思っても良いでしょう。 ここでは一般的なこのフロートを使ったキャブレターの原理を説明したいと思います。

キャブレターは円形の筒があって、そこの中を下から上に空気が流れます。
筒の下が空気の入り口(Inlet)で上がエンジン(Engine)の入り口に続いています。(左の図)
次の説明へ