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航空無線用のPhonetic Alphabet と 英語の発音2

アメリカの航空無線で使われるアルファベットです。無線ではA,B,C,などとは言わずにAlpa, Bravo, Carlie等と言って、出来るだけ誤解を防ぐようにしています。下の一覧には私の独断な意見入りです。あなたの教官とも協議してね。一番右の日本語訳も思い込みで間違えてるかも。

文字 コード 発音方法 私のアイデア・提案 日本語に訳すなら
A Alfa アルファ LとP、特にPの発音に注意 ギリシャ文字のA
B Bravo

ブラボ

最後に伸ばさなくても やったー!
C Charlie チャーリー しいて言うなら”L”に注意 人名
D Delta デルタ しいて言うなら”L”に注意

三角や三角州

E Echo エコー 別に無し エコー、反響
F Foxtrot フォクスチョロット フォクスロットでも良いかな 踊りの一種
G Golf ゴーフ ゴルフじゃなくてゴーフに近い? ゴルフ
H Hotel ホーテェル Hoを強調、ルは丸めて ホテル
I India

インディア

別に無し 州の名前
J Juliett ジュリエット しいて言うなら”L”に注意 人名
K Kilo キロ Kを大きく、しいて言うなら”L”に注意 単位のキロ
L Lima リマ しいて言うなら”L”に注意 都市名
M Mike マイク 別に無し 人名か単にマイク
N November

ノベンバー

Nを強調。しいて言うなら”V”に注意

11月

O Oscar オスカー 別に無し 人名
P Papa パパ 別に無し パパァーでも おとうさん
Q Quebec クゥェバック ケバックよりも、より「Q」らしく言う。 都市名
R Romeo ロメオ 別に無し 人名
S Sierra シエラ Sは歯を併せて言った方が綺麗 山脈
T Tango

テンゴ

タンゴ、、、テとタの間。私にはテンゴ 踊りの一種
U Uniform ユニフォーム Uを強調。しいて言うなら”F”に注意 制服
V Victor ヴィクター Uを強調。しいて言うなら”V”に注意 人名
W Whiskey ウイスキー 別に無し お酒
X X-ray エクスレィ 別に無し x−線
Y Yankee ヤンキー 別に無し

アメリカ人

Z Zulu ズールー ZとLは意外と難しい。Zは歯を併せて 種族名、標準時間
数字は外国人慣れしていない管制官には間違えられやすいですので、注意する意識が必要
0 Zero ジロ、ゼロ 歯を併せて「ジ」と言うのがお勧め 数字
1 One ワン 別に無し 数字
2 Two ツー 別に無し 数字
3 Three スリー (Thだよ) THなんで下を上の歯にくっつける。 数字
4 Four フォー (Fだよ) 下唇を丸めて上の歯で押さえてから 数字
5 Fife ファイフ、ファイヴ 本当はファイフなんだけど。Fに注意 数字
6 Six シックス 歯を併せてシと言うのがお勧め 数字
7 Seven セブン 歯を併せてセと言うのがお勧め 数字
8 Eight エイト 別に無し 数字
9 Niner ナイナー Nineはドイツ語ではNoって意味らしい。 数字

上記のコードは全て覚えてください。多そうに思えますけど意外と直ぐに覚えますけどね。自信が無いなら,暇な時にでも、自動車のナンバーをPhonetic Codeで言う練習をしてみてください。

発音での注意

日本人として覚えて頂きたいのはL、Th、 Fがどうしても弱いと言う事です、それと以外にS や Z の発音も通じ難い時が多いと覚えておいてください。 最低でも一文字、一文字ゆっくりと言う事です。飛行時間が増えて自信が付いても、発音は別ですので、ゆっくり、確実にを忘れずに。 早口はSay Againの元です。アメリカ人の真似もですよ

かなり以前の話ですが、、、私がIFRを取った頃、クロスカントリーに行こうとCessna 9050Qで日本語慣れした空港から離陸をしました。管制塔との交信には問題も無く、離陸して直ぐにDepatureに交信したくTowerにFrequncyの変更許可をもらいました。そんで、周波数を変えて交信すると、、、、

"Bay Depature, Cessna 9050Quebec, departing ......"
"Cessna 9757Kilo, Bay Depature ..... "

凄いショックでしたが、これが日本人の現実かと思い、それ以降は発音には気を付ける様になりました。ZeroがSevenに聞こえて、QuebacがKiloですよ。どんなんやねん? まあ、管制官(アメリカ人)は単語の最初の音を聞いているんでしょうね。この時は既にIFRも持っていたので、Privateぐらいなら気にする事も無いでしょうけど、日本人であるので発音は下手だと、しかも永久にと、心に刻み込みました。絶対に必要とは言いませんが、プロとして、またAdvanced Pilotをアメリカで目指すなら発音は勉強するべきだと思います。もちろん生活に飛行機を使う人も、飛行機や場所によっては雑音が入る事があるので、発音もちょっとは勉強して置いてくださいね。Private Pilotを取りに来る人には、予断みたいには話をしますが、強制まではしませんでた。

以下は今でも覚えている私の注意していた点です。もちろんもっと他にもありますが、はっきりと言って日本語と英語は違いすぎるので、ある程度以上は気にしていませんでした。でも、発音が悪いと自分に言い聞かせて、どんな時でも、一つ一つの音はハッキリと言うように勤めてはいました。飛行経験があっても英語力は別です。アメリカ人の真似はCommercial Pilotぐらいでは無理です。どんなに操縦が上手くなっても、交信での発音は気をつけてくださいね。

意見とお勧め 例とか

Z と S

基本的には同じ音ですで、「S」が濁ると「Z」になります。ただ日本語と英語では発音が違います。英語では歯をくっ付けて発音した方が通じやすいです。 Zero, Seven
Th と S 日本語には「TH」の音はありませんが、耳で聞き分ける事は何とかできます。発音方法は下を上の歯に付けてから発音すると良いようです。音とは違います。日本人には同じですけど、「たちつてと」のTとは違います Three
終わり方 日本語の多くは最後に「あいうえお」で終わる時が多いです。例えば数字の8.日本語で言うと「エイトォ」ですが、実際には「エイツ」に近いです。(厳密には違いますが) ローマ字で考えれれば分かるのですが、日本語では「A,I,U,E,O」で終わるのが殆どです。英語では逆に少ないです。日本人が「エイト」と言うと最後の「ォ」がアメリカ人にはかなり印象的に聞こえます。ですから慣れれば単語の終わり方には注意しましょう。

Golf, Hotel,
Uniform,Eight,

日本語的:
Papa, Tango

Lは皆もご存知のとおり、日本人にはまず聞き取る事は出来ません。「L」が先頭に来た時にでも、「L」らしくなるように努力しましょう。発音方法は舌を上の歯に付けて発音すればOKです。聞こえなくてもアメリカ人には区別できますから。

Lima, Left
Light

R 実は「R」も違うんです。日本語では舌が真っ直ぐですが、英語の場合は舌を下から上に丸めて発音します。「L」よりもましですが、「S」と同じく、ちょっと通じにくくなる元です。ちょっとの注意で発音は数段と上手くなりますよ。

Romeo,
Right,
Correct

-or, -er, -ur ピッチャー、ティーチャーなど、「〜をする人」を意味するERで終わる発音などRが入るとちょっと通じにくくなりますし、まれですが先頭に来ると全く通じなくなります。舌の左右を丸めて「チァー」とか「タャァー」と発音すると、かなり改善します。もしアメリカ人の友達が出来れば教えてもらって下さい。

Victor,
Pithcer,
Turbo,
Turbulence

F と Ph
そしてV

両方とも「F」と発音する時が多く、日本語で使われているので聞き分ける事は出来ると思います、上の歯で下の唇を軽く押さえてから、空気が飛び出すように発音すれば上手く行きます、「V」は「F」が濁った音です。

Five, Fife,
Flight,
Vector

A,I,U,E,O

日本語で言う、母音と言うものです。日本語では「あいうえお」の5つですが、英語には20個ぐらい有るんではないでしょうか? ここで全ては説明できないでの止めて置きますが、日本語より多いと覚えておいてください。

Aviation
アビエーション
エビエーション

Q これは少ないですけど、「Q」は「キュー」に近い発音を心がけていれば大丈夫でしょう。Quebacをケバックと発音せずに「クゥェバック」としてればまず大丈夫でしょう。確かに「Q」を「K」で代用する時もありますから。 Quebec


以上の事はPrivate Pilotの試験ならばそんなに気をつける必要はありません。でもプロを目指すならこれ以上を目指して欲しいですね。私も日本に帰って5年以上。飛行機も12年間のブランクはあり、多くを忘れています。でも以上の事を気をつけていると、日常でも大分と違いますよ。

後はですね、アメリカ人は話が好きです。チャンスが有れば見知らぬ人でも話し掛けてみましょう。日本人と違って話し掛けてあげた方が安心する国民です。日本じゃないのでドンドンと喋って英語力を身に付けて下さい。喋ってると勝手に英語力も増しますし、自信も付いてきます。発音が悪くて通じない時が出てきます。その時は相手の事は忘れても良いので、その音に対して勉強をして見ましょう。きっと役に立ちます。

「恥ずかしいから」は飛行機の世界じゃ通じませんし、飛行する事も危険です。黙っていれば試験官に対するイメージも最悪ですよ。パイロットになるには どうしても有る程度の英語力は必要です。完璧な英会話が必要とは言いませんが、努力は必要です。「人見知り」や「恥ずかしい」は海外では通じません。

無料の英会話教室がゴロゴロしてると思っても大丈夫です。日本と違い、喋りかけてあげた方が喜ぶ国です。英語は間違ってても相手はそんなに気にしません。特にカルフォルニアは外国人が多いので、英語なんて滅茶苦茶でもOKです。日本人に言っても中々分かって貰えませんけどね。 私が渡米すれば、アメリカ人と喋りまくります。5年も日本に居ると忘れますからね。まあ30年アメリカに住んでも覚えない人も居ますけど。

あと日本人教官から学ぶ事は悪い事ではありませんが、英語力を考えると後々に色々と苦労します。試験もそうですが、Cross Contry (野外飛行)に行った時とかに問題が発生するかも知れませんよ。もし、遠くで故障したらどうします? 事件に巻き込まれたら? そんな時の為にもアメリカ人とは喋っておくと後々に役立ちますよ。出来ればアメリカ教官と乗る事も悪い選択肢とは思えません。全部、日本人教官でと言う学校は正直な所、余り好きではありません。大事な所や最初のフライト、筆記試験の知識を学ぶ時は日本人もお勧めですが、全部、日本人でやるのは、私には疑問です。 日本人しか居ないなら英語で喋ってもらうのも作戦ですよ。

余談:
今のアメリカはパイロット不足です。英語が出来ればアメリカでのライン・パイロットも夢ではありませんよ。

なお、Bay Depatureは今ではNoCAL Depatureに変わっています。これは私が飛行機を辞めてから変わった事で、未だに不自然に感じます。まだAirspaceに Class Bravo や C,Dなどが無い時代でしたしね。

2007-09-30製作
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