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Airworthyって何?

この単語には 一般的に操縦士や整備士が思う考え方と、法律的な考え方があります。 よく考えれば同じ事なんですけど、法律的な考えは後日にでも理解が出来れば良いと思います

一般的にAirwothyな航空機とは、法律的にも機械的にも安全に飛行が出来る状態にある航空機と言う意味です。故障が無くて、点検もきちんと終わらしている航空機と言う意味です。 

  • 物理的に安全で、飛行出来る状態 で有り (故障が無く、抜けている所も無い状態) 
  • 法律的にも大丈夫 (法的な点検・修理が終了して、法的に問題が無い状態。)

例として、、、、、教官や試験官が貴方に「この飛行機がAirworthyか?」と聞いたり、パイロットが整備士に「Airwothyな状態か?」と聞いたりします。これは安全に飛行できるの? 法律的にもちゃんとしてる? 決められた点検や修理はしているか???って意味です。 また、Airworthinessと言う単語も使われます。(Airworthiness CertificateやAirworthniess Directives) 

 

ここは参考にと思って読んでください。上記が分かっていればほぼ十分でしょう。

法律的にはちょっと解釈が複雑になりますが、意味は同じ事になります。「Airworthy」とはFAAが承認した航空機が「認証された時の必要条件」を守っている状態に有るという状態で、そして安全に点検・修理が終わっていると言う事です。

To be Airworthy, Two Conditions:
1. Conforms to Type Design (その機種のType Certificateに従っているか?、、、ここが法律的って意味です)
Attained when required and proper components are installed, and they are consistent with drawings, specifications, and other data that are part of the type certificate, including Supplemental Type Certificate and field-approved alterations. (アメリカで作られる飛行機には、機種ごとに検査や試験をされ、確認の上でType Certificateがメーカーに発行されます。メーカーはそれと設計図に従って飛行機を作ります。航空機が「Airworthy」と呼ばれるには、そのFAA承認のType Certificate に従った状態に有るという意味です。。。。言い方を変えれば、機種のType Certificate通りになってるか?って言う意味です。) 
2. The aircraft is in a Condition for Safe Operation
This refers to the condition of the aircraft with relation to wear and deterioration.(これは消耗や劣化に対して、ちゃんと整備がされているか?、、、と言う意味です。 ここには必要な点検、Inspectionが入って来ると考えるべきでしょう。)

「Airworthyな状態を誰がMaintainする責任が有るか?」、「Airworthyな状態で飛行する際の責任は?」
Airworthyとは安全に飛べる状態と言う意味で、その為にも航空法では色々な人に責任が定められています。

  1. 点検・整備・修理・改善を行えるのは A&Pと言う整備士です。 (一部の軽微な修理は除きます。)
  2. 全ての整備はAircraft Maintenance Record, Aircraft Logbook (航空機の整備日誌) に記入するされなくては行けません。
  3. 整備を行った整備士、もしくは免許を持った整備士が作業確認をして、記入を行います。
  4. OwnerかOperator(持ち主か運行者)が正しく記入されたかを確認する義務があります。
  5. またAirwirthyな状態を保つのもOwnerかOperatorの義務です。
  6. Pilot in Command 機長は航空機が飛行前にAirworhyな状態であると確認する必要があります。 これがPreflight Inspectionです。

整備士は要求された作業をするだけなので、整備後の手入れまでは責任がありません。 もちろん、行った作業(特にLogbookにサインされた事)は整備士に責任がありますが、整備後の後の状況まではコントロール出来ないので、所有者やOperatorが責任を持たなくては行けません。そして、離陸直前には機長がその航空機が安全に飛べる状態である、AirworthyであるとPreflight Inspectionを行って確認する義務があります。

 

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