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Traffic Advisoryと方向

ATCにはTraffic Advisory(交通情報)と言うサービスがあります。 これは「他の航空機が近くに居るから注意してね」と教えてくれる事を言います。 Radarスクリーンのある管制官はより細かく教えてくれます。 

Radarが無い管制塔とかはPilot Reportが中心となります。 (Pilot Report = パイロットが管制官に伝える事、特に場所など。天候や空から発見した事を伝えるパイロットも居ます)。

Radarスクリーンを持っているATCがを教えてくれる時は、航空機の機種、方向、距離、進路方向を教えてくれます。機種は形式やTypeと言われるもので、CessnaとかBoeing 737の様にやや具体的に。距離はマイル。進路方向はその航空機が向っている方向で、 〜boundと言う風に教えてくれます。 (例えば北西に飛行していれば「Northwest bound」となります。 


航空機が居る方向
その航空機の方向を伝えるのに”時計盤の「〜時」を使います。 時計盤は真上が12時ですから、他機が真正面なら12 O'clock。真後ろは時計盤と同じで6時の方向。 図の様に左に居れば、9 o'clock となります。

また、前方45度の様な場合や動きが早い場合は、
「Traffic MD-11, 1 to 2 o'clock ....」と言うような言い方もされます 。

◎ サンプル 例として ◎

 

航空機が飛んでいく方向 
教えられた航空機の方向は、通常はWestboundと言うように、〜Boundを使って進行方向を教えてくれます。

場合によっては、〜Boundを使わずにその航空機の目的や動きを教えてくれる場合があります。

訓練飛行の様に、方向がコロコロと変わる航空機は「Manuvering」って言われます。
旋回している航空機は、「Turning to」 や 「Turning Westbound」などがあります。
離陸している航空機なら「Departing」という単語が使われます。
また着陸や進入中なら、「Inbound to」などが使われる場合があります。 (Inbound for ILS Approch, Inbound to xxx Airportなどです。)

"Traffic Twin Cessna, 3 to 4 o'clock, 5 miles, decending to 3000, Inbound for Tomato Airport on ILS Appraoch"
3時から4時の方向5マイルにセスナ社の双発機が、トマト空港のILSアプローチ・コース上で3,000フィートまで下降してます。

"Traffic, 2 o`clock, 2 miles, manuevering, type and altitude unknown"
2時の方向で2マイルの所に機種や高度が不明な航空機が、グルグルしてるよ。 2時の方向ですから右60度ぐらいと考えて、右の翼よりもちょっと前の方向を探します。 グルグルは訓練飛行してるよって意味です。

◎ サンプル 例として ◎

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