Visual Check Points and Flags
Sectional Chart等にある旗印、Flagは管制官と交信する時の目印になります。これは地上に有るものを目視で確認します。
それをVisual Check Pointと言います。
特に、最初の交信、Initial Contactに使う時に有効です。強制的な意味合いはありません。通過する時に何の義務もありません。 管制官に場所を伝える時に、場所の名前を告げる事が出来ますし、また管制官がそのCheck Pointの名前を使う時もあります。
チャート上では茶色の旗印が描かれてる場所がCheck Pointに成ります。
区別する為に、Check Pointの名前には下線、Underlineが引かれています。
左はAmsterdamと言う小さい町、右側はLake Drummondと言う湖がCheck Pointです。
下記の三つの空港はPrivateの問題集に出ていた空港で、空港の印に旗が付いています。そして空港名には下線が引かれています。
三つともNon-Tower空港ですが、実際ではTowerの空港や軍事空港にもあります。
上記の他にも、岬、港、浜辺、塔、大学、滝、工場、発電所など、空から見やすい物が使われています。 チャートの尺図が変わればCheck Pointの数も変わります。 Sectionalに比べて、Terminal ChartではPointの数が多くなり、逆にWACチャートには有りません。