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ATC Light Signal  指向信号灯

無線機が故障した時にTower空港へ着陸する方法。 実は無線機が無い場合や故障した際の手順は航空法で定められています。 このFARとAIMを元に方法を説明したいと思います。 (注意:また安全の為に、このような飛行は可能な限り避けるべきです。 Towerがある空港は忙しいからTowerがあるので、交通量は多く、 多くの者を危険にさらす事をを忘れないで下さい。)

ATC Light Signal 関西空港の指向信号灯

1. Class D Airspaceに進入する前に、Class-Dの外からか上空から他の航空機の動きを観察し、滑走路の向きと安全に進入するタイミングを検討してからパターンに入ります。
2.パターンに入ってから、タワーからのLight Signalを待ちます。この様な場合でもLanding Clearanceは必須です。
3.得る事が出来て始めて着陸が可能になります。 この着陸許可はATC Light Singalで航空機に送られます。

右の写真はLight Gunの写真です。 この銃の様なライトで航空機に向けて信号を送ります。

無線機が故障でも、送信機能のみが動いている場合があります。
その為、故障でも無線機で貴方が何をしようとしているのかを送信してください。
貴方のPosition(場所) Altitude (高度) Intention (目的、着陸をしたいが、無線機が故障と) 
そして ATC Light Signalが欲しいと、無駄と思っても言って見てください。 

もし、空港で離着陸をしていて、管制塔の反応が無くて、変だと思った時は、管制塔の方向を見てください。貴方の無線機が知らない間に故障していて、ライト・ガンで信号を送っている事があります。 
(すいません、実は私もこれの経験者です。)

ちなみに、右のLight Gunは関西空港Towerのです。

FARでは無線機が故障の際、着陸に必要な事がFARで定められています。FAR 91.129

1)VFRの状態を守ること。
2)Towerが見える状態で飛行する。(管制塔のLight Gun Signalを待つ。)
3) 離着陸にはCLEARANCEが必ず必要です。 (無線の故障だけでは緊急ではありません。)

 

 

FAR 91.125 ATC Light Signals 航空法でライト(指向信号灯)の意味が定義されています。必ず覚える必要があります。 

Color and type of signal

Aircraft on the surface
地上に居る航空機

Aircraft in flight
飛行中の航空機(着陸機)
Steady green
緑色の不動光
Cleared for takeoff
離陸許可: 離陸しても良いよ。
Cleared to land.
着陸許: 着陸しても良いよ。

Flashing green
点滅する緑色の光

Cleared to taxi
タクシーをしても良いよ

Return for landing
(to be followed by steady green at proper time).

着陸許可じゃ無いけど、空港に帰ってきても良いよ。
準備が出来たら、着陸許可が出るでしょう。

Steady red
赤色の不動光

Stop
止まれ! "Hold!"って意味です。

Give way to other aircraft and continue circling.
他の航空機に道を譲って、旋回を続けて下さい。
他に行け、と言う意味じゃ無く、Pattern内を飛行する事
Flashing red
点滅する赤色の光

Taxi clear of runway in use
使用中の滑走路から出なさい。
離陸しては行けません。
タクシーして、滑走路から出る事

Airport unsafe—do not land.

空港は危険です。 他に行って下さい。
忙しすぎるのでしょうか、着陸は出来ません

Flashing white
点滅する白色の光
Return to starting point on airport
出発地点に戻って下さい。

Not applicable.
飛行中の航空機には意味は、有りません。

Alternating red and green
赤と緑の交互する光
Exercise extreme caution
注意してください!
Exercise extreme caution.
注意してください!

Steady Light、不動光。 5秒以上点滅しない光信号の事。

Flashing Light、閃光、点滅信号。  点滅するライトの事で、約1秒の間隔で点滅する光信号の事。

Alternating 交互閃光

ATC Light Signalは100%見えているとは限りません。 偶然にも他に飛行機が居ないかと他を見ている可能性も有ります。 もし、ライトシグナルが見えて理解できた時は、翼を上下するとか、Landing Lightと点灯するなりで、見えた事を伝えるのも良いでしょう。 (別に法律で決まっている訳じゃ無いです。良心です)

Class D Airspaceは進入する時前に交信が義務付けれれています。 無線機が無いとか、故障は特例扱いでの飛行となります。 可能であれば、進入する前に管制塔に電話などで事前に指示を仰ぐ事を強く勧めます。 現在の様に携帯電話が普通に使われる様になった現代では、電話するぐらいは必要と思います。また安全の為に、このような飛行は可能な限り避けるべきです。 Towerがある空港は忙しいからTowerがあるので、Trafficの量は多く、 多くの者を危険にさらす事をを忘れないで下さい。 交信前なら、Non-Towerの空港に行くとか、他の方法を考えるのが、大人の対応かと思います。

Class B や Class C はATC Communicationsが義務付けられています。  計器飛行の許可とか特別な許可が無い限り、無線機の故障では空域に入れません。 Class-Dでは航空法でも、一応ですが飛行は認められています。

離陸する場合は、 
可能な限りの方法を使って管制塔と連絡をして下さい。そして無線機無しでも離陸が出来る様に許可を得てください。 これは電話でも良いでしょうし、横に停めて有る飛行機の無線でも良いでしょう。 そして、許可が貰えれば、Towerの方からATC Light Signalで指示が出ますので、それを見ながら操縦してください。

指示に対する、応答は、エルロンやラダーを動かして伝える事が出来ます。 夜間ならLanidng LightやNavigation Lightの点灯・点滅で伝える事が出来ます。


もう10年以上はアメリカも日本と同様に携帯電話が主流です。
携帯電話に離着陸する空港にある管制塔の電話番号を調べておくのも、Preflight の一環も知れませんね。 特に訓練によく使う時は、調べておくのが良いでしょうね。  航空法、FARやAIMには携帯電話の事は出ていませんが、こご時世なら利用可能と考えるのが普通と思います。 ( たぶん、航空法には携帯電話の事を書かれる事は無いでしょう。  携帯電話は航空用では無いし、範囲も限定されてますからね。)  しかし、Towerある忙しい空港に無線機無しで降りるのは、管制官だけじゃ無く、他の航空機を危険にさらします。  携帯電話と、管制塔の電話番号を調べて置くのは、Preflightの項目に入れておくべきと思います。ただ、Airport/Facility Directoryには出て無いので、ここらは行き過ぎかも知れませんけど。。。

それに、携帯電話が無い、、、と言われる日本の方が多いでしょう。 しかし、Pre-Paidと言う、料金前払いの携帯電話がアメリカでもあります。 しかも、一分あたりの通話料が10セントと、日本の携帯電話よりもかなり安いです。

飛行機以外の緊急時にも使えるし、 クロスカントリーの時にも使えますよ。  なんなら、学校に緊急用として携帯電話を購入するようにお願いするもの作戦かも。 特に外国人訓練生の多い訓練校なら???

 

 

 


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