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WINGTIP VORTEX (翼端渦流)はなぜ起きるか?

1. 翼では気圧の違いで上に引っ張る力、揚力を生み出しています。

揚力を発生してる翼

2.しかし、翼の端(Wingtip、翼端)の近くでは、揚力を作らずに、空気が横から(Outward)そして下から上(Upward)に移動(逃げて)します。

翼端では空気が逃げる

3. その際、翼端から円を描くように空気が流れます。特に翼の先が強くなります。 
      外に逃げて気圧の低い上に移動するので円状になります。(Outward > Upward > Vortex)

真後ろから見た、翼端の空気の流れ

4. 円を描くように移動するのですが、飛行機は前に向かって進んでいるので、後方に向かって強い風が吹きます。

気流の流れ

5. その為、円を描きながら後方に渦が残ってしまいます。 これがWingtip Vortexです。 
  円を書く様に空気は逃げるのですが、飛行機(翼)全体が前に動いているので、クルクルとした渦が残ります。

Wingtip Vortexの発生

6.この渦はどの翼にでも発生しますが、重たい飛行機は揚力も大きいので、渦の力も大きくなり危険性が増します。

下から横(外側、Outward)に空気が逃げて 、そして気圧の低い上(Upward)に移動します。 その形は円形でまた飛行機も前に動くので結果として渦(Vortex状)の形に後方乱気流が出来ます。 渦は右の翼端で反時計回り、左では時計回りの動きになります。

詳しい空気の流れ Wingtip Vortex

この渦、Wingtip Vortexの詳しい説明はこちらへどうぞ。

 

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