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ADFの見方: Bearing

ADF (Automatic Direction Finder) はNDBの局がどの方向に有るかを表示します。 (to NDB)

MB = RB + MH
Magnetic Bearing = Relative Bearing + Magnetic Heading

ADFを使う時はMB, Maganetic Bearingを計算するのが主な事になります。
Privateの筆記試験でも出てくるので、上記の式を覚えてください。
計器飛行でもMBは必要となりますが、もっと内容か濃くなります。

Relative Bearing: (RB)
ADFの表示は、飛行機の向いている方向(Heading)から時計回りに何度の方向に有るかを示します。
それをRelative Bearingと言います。 
例えは、ADFの表示が045°としますと、前方右側の45度の方向にNDB局が有ると分かります。
もしくは "Relative Bearing 045 to the Station"と言います。
注意すべき所は矢印の方向は局を向いているので、「TO」が基本と成ります。

ADFの表示が右の様な図とすると。 時計回りに45度(右へ)旋回すると、目の前にNDB局が来ます。

Magnetic Heading (MH)
飛行機の機首が向いている方向。 Heading Indicatorやコンパスで分かります。
またCompassやHeading IndicatorはMagnetic Northを使うので、ADFではTrueを使う事は有りません。不可能では無いのですが、労力の無駄です。

Magnetic Bearing (MB)
局が何度の方向にあるか? 何度にHeadingを変えたら局に向かえるか? これが最も重要でしょう。
求め方はRBMHを足した物になります。 上記の式です。

また、ADFは単にNDBの方向を示すだけなので、「TO」が基本になります。
Magnetic Bearingはと単に聞かれると "Magnetic Bearing TO the station"となります。

もちろん、Magnetic Bearing FROM the Station の時もあります。
その時は、MB に 180度を足すか引いて下さい。  もしくはADFを見る時に針の尻尾をみてRBを読んで下さい。

左図はMB, RB, Headingの関係を示してます

後はMBを求める式が重要です。
MB = RB + MH
Magentic Bearing TO the Stationを求める式です。
もしFromが知りたい時は、ADFのシッポを読むか、上記の式に180度を足すか、引くかして下さい。

この図でのMagnetic Bearing の求め方:
この飛行機はHeadingが035度です。
ADFは225度を示しています。

225 + 035 = 260

上記の計算でMBは260度となります。
260度の方向にHeadingを変えるとNDBが丁度目の前に来ます。もしくは局に向かいたければ260度に旋回して下さいとなります。

もし、FROMが必要であれば、
上記の答えに180度を引いてやります。
260 - 180 = 080  MB FROM the Stationは080度。
もしくはADFのシッポを見て下さい
045度を示しているとわかりますよね。

045 + 035 = 080
080度に旋回すると、NDBが真後ろになる、と分かります。

もう少し実践的に。 
実際のADFは後ろのコンパス・カードが固定式でなく、パイロットが自由に選ぶ事が出来ます。通常は航空機の機首をセットしてます。すると見るだけでMBが分かります。 それの説明ページです。 クリック

 

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