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VOR Quiz 第5問 (Answer)What is your position relative to the PLATS intersection, glide slope, and the localizer course? RMIの表示 この計器は、Heading Indicatorの機能があって、常にMagnetic Bearingが分かる様になっています。 そして同時に二つのNAVAIDの信号を受信する事が可能です。 針の太さで区別します。 右図のRMIの場合。 まず計器の下で、ADFかVORを選びます。 そして無線機の周波数で情報を示したいNAVAIDの周波数を選びます。(図では計器の上に来ています。) 細い針がADFとなって、周波数が395KhzのTUTTE LOMを示し、太い針は113.0MHzのSCHOLES VORTACを示しています。 細い針は、真っ直ぐ前を示していますので、飛行機の目の前にTUTTE LOMがあります。 (LOMはCompass LocatorとOuter Markerが一緒になってます) 太い針は、真右にVORTACが有ると示しています。 数値を読むとVORTACへのMagnetic Bearing TOが120度と分かります。 どこのRadialを飛んでいるかを見つけるには、針の反対側、Tailを見ます。 Radialは局から(FROM)となりますので、飛行しているRadialを知りたい時は矢印のTAIL(尾)の数値を読みます。 図で見ると、左側になります。 そこの数値を読むと300度ラディアルを飛行していると分かります。 PLATSはR-291なので、飛行機は9度時計回りの方向、R-300度に居ます。 下の図では赤色の矢印。 ILSの表示 ILSはLocalizerとGlide Slopeを同時に表示してくれる計器です。左右に振れるのがローカーライザーで、上下に動くのがグライドスロープです。 ILSで使う時は両方が動きます。 (VORとして使う時は針だけが動きます。) 見方は真ん中の点が貴方の位置と考え、針の交わる点がILSのコースが有る方向と思って下さい。(上の図では青色の線がILSの説明です。) 図の場合ですと、真ん中の点から見て、針が交わってるのが「左下」のなので、貴方はILSの「右上」に居ます。
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