Class A Airspace
高度18,000 feet MSLからFlight Level 600(高度60,000 feet)までほぼ全米にあります。 この空域は計器飛行(IFR Only)と決められており、VFRでは飛行できません。
この図ではClass-Aをピンク色で表示しています
この空域はIFRのみなので、計器飛行に必要な装置が全て必要になります。また高高度の為、Mode C Transponder、酸素供給装置なども必要です。
Class-A = 18,000 feet MSL以上、 IFR(計器飛行)のみ
Flight Level とは高度を100フィート単位で表示していて、高度計を29.92に合わせている時に言います。 Flight Level 260 なら 高度計が29.92に合わせられていて26,000 feetと表示される高度となります。 言い方を変えれば、Pressure Alititude 26,000 feetです。 それか単に高度が26,000 feetと言ってもそんなに差し支えは無いと言っても良いでしょう。
航空法では18,000フィート以上を飛行する時は高度計を29.92に合わせると決められています。これは高速で飛行する飛行機が多いのもあり、高度計の調節もあまり意味が無いので29.92に合わせて飛行する事になってるのと思います。 高度計は調節されていない状態ですから、正しい高度(Altitude)では無いので、フライト・レベルと言うのでしょう。
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