E6-B Flight Computer, Wind Side: 風の計算用アナログな飛行コンピューター?
Flight Computer と言う不思議で凄く便利な物があります。コンピューターと言う名前ですが、「超」アナログな物体です。 電気もいらないし、正確で壊れない。そして、慣れれば電気式よりも数段簡単です。 電卓形式は小数点以下はほぼ無制限に計算できますが、そこまで精密に飛行できないのが飛行機なので、精度も十分以上です。 両面有るのですが、ここでは「風の計算、Wind Side」の使い方を簡単に説明しますね。
Wind Side 使い方 (計算の方法) はこちらへ
右の写真は紙製のFlight Computerです。 多くのパイロットはアルミ製を持っています。私もアルミ製を持っていましたが、このサイトを作成するに当たり、紙製のを購入しました。 見た目はアルミ製が良いですけど、紙製も悪くないですよ。 耐水性を考えればアルミの方が良いかな。
アメリカ人には「E6-B」と言えば通じますし、Flight Computerと言わすにE6-Bとも言う人も多いです。理論はベクトル(Vector)と言う物と三角関数(Sin, Cos)とかを機械的にやってみよう!と言う物です。 興味のある方が居ましたら説明しますんで、メールででも連絡下さい。 それまでは使い方だけ説明します。