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E6-B Flight Computer, Wind Side: 風の計算用Flight Computer(E6-B)のWind-Side(風の計算面)の使い方を説明したいと思います。 一番下の写真を見て頂きたいのですが、ほぼ全てのE6-Bには使い方が書いてあります。 またメーカーが印字したものであれば、試験中に見ても問題はありません。 仕組みと言うか、原理を説明するよりも、実際の例を見て、使い方を説明したいと思います。 一番下の写真のは一番上がJeppeenの教科書に出ているE6-Bです。その下がGleimの紙製ので、右側がASAの同じ紙製の物です。書いてある事はどれも同じ様な事で、アルミ製でもほぼ同じでしょう。 今回はASA社のを参考に説明してみます。そして例題として、Private Writtenに実際に出てくる問題を元にして説明をして見ます。
For Ground Speed and True Heading (対地速度とHeadingの求め方) TC -E/+W VAR = MC MC -L/+R = MH MH +/- DEV = CH 例としての問題
メーカーによって微妙に表現は違いますが、同じ事です。 またGleim社はMagneticと出ていますけど、通常はTrueを使います。 上空の風の情報は基本的にTureで発表されてますし、私達が求めるCourseも地図からなんで、Trueになってしまいます。(風に付いてはTureとは現在は何処にも明記されていません) まあ、WindもCourseも同じ物(TrueかMaganetic)を使っていれば問題はありません。
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