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Airport Markings 飛行場標識、マーキング空港には滑走路(Runway)など色々と有ります。そして何処の空港でも統一された方法で、ペンキが塗られています。全ての事は書く事は出来ませんが、筆記試験に必要な物とかを説明して見ます。 アメリカも日本も基本的には同じでしょう。でも、アメリカは結構、気楽な気質のせいか、てきとうな感じの空港もあります。しかし、基本は何処でも同じです。 Runway Numbers 滑走路の番号: Displaced Threshold 滑走路末端移設の表示 上の図ではThresholdと言われるのは「BとD」なりますが、 さて、「DとE」の組み合わせはちょっと意味が違ってきます。 離陸にも着陸にも使えません。 Runway 12に着陸中、止まれなくて緊急に使える程度です。 この形はChevron(矢の後ろの形)とも言いまして、使っちゃ駄目だよって意味だと覚えておいて下さい。 一部の滑走路では、滑走路の幅以上に舗装をしている場合があります。その様な部分は、白線で区切られており、外側はこのChevronの斜め線だけで示されています。多くの場合は見た目も同じなのですが、強度が全く違うので、入る事は許されません。 またRunway Lightが接地されている場合もあるので、不用意には入らない様にして下さい。 滑走路の一部が閉鎖されているが、他の部分が使える場合は「X」では無くて、 Overranの端の部分だけで書かれています。 Closed Ruway 全部が閉鎖された滑走路
Runway等の色
しかし雪国や山岳地帯など、雪に覆われる可能性が高い空港では、滑走路に白色では無く、オレンジ色が使われている場合もあります。まあ稀なんで、普通は白色と覚えておいて下さい。 まあ、こんな滑走路が有っても驚かないようにって意味で乗せました。左のは北陸の能登空港です。
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