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Airport Markings 飛行場標識、マーキング

空港には滑走路(Runway)など色々と有ります。そして何処の空港でも統一された方法で、ペンキが塗られています。全ての事は書く事は出来ませんが、筆記試験に必要な物とかを説明して見ます。

アメリカも日本も基本的には同じでしょう。でも、アメリカは結構、気楽な気質のせいか、てきとうな感じの空港もあります。しかし、基本は何処でも同じです。

Airport Markings 飛行場標識、マーキング

Runway Numbers 滑走路の番号
滑走路の始めに書かれている番号は滑走路の方向を示しています。 磁石の方向で上二桁が基本です。 詳しくはこちらへ 

Displaced Threshold 滑走路末端移設の表示
なんらかの理由で、滑走路が安全に使えない場合は、Dispalced Thresholdと言って、入り口が移動しています。 

Displaced Thresholdで、着陸は出来ませんが離陸には使える場所。着陸は白の横線がある所からOK

上の図ではThresholdと言われるのは「BとD」なりますが、
「AとBのセット」でDisplaced Thresholdと言います。 
これはRuway 12は着陸の開始地点が、滑走路の端でなく、「B」で示されている部分からが着陸用になってると言う意味です。 この「A」の部分は、滑走路の進入コースに障害物があって、ここに向って着陸をするなという意味です。 強度も問題なく、保守もされていますので離陸での使用は問題ありませんし、皆さん普通は気にせずに使います。
簡単に言うと、障害物などの為、「着陸はBから、離陸はAから」です。

さて、「DとE」の組み合わせはちょっと意味が違ってきます。
「D」の部分はThresholdなのですが、「E」の部分は強度不足と言う意味です。

色々と名前がありますが、強度不足で使えない部分です。 また保守もされて無いのでゴミや石ころも散乱してるかも。 Overrun、Stopway, Stabilized, Blastpad等と言います

大島空港のRunway 21 Approach End と 過走帯

離陸にも着陸にも使えません。 Runway 12に着陸中、止まれなくて緊急に使える程度です。
名前は複数ありまして、Overrun、Stopway, Stabilized, Blastpad等と言います。 (止まれなかった場合や、ジェットエンジンの排気ガスの影響を和らげる為)
単に経費削減の為に、滑走路が短くなった場合にもこの様に書かれます。この場合は合法的な保守が出来ていないので使う事はできません。(Abandoned)

滑走路、Runwayの両端が、緊急時用のオマケに付いているのか、強度不足の場合の表示方法

この形はChevron(矢の後ろの形)とも言いまして、使っちゃ駄目だよって意味だと覚えておいて下さい。 一部の滑走路では、滑走路の幅以上に舗装をしている場合があります。その様な部分は、白線で区切られており、外側はこのChevronの斜め線だけで示されています。多くの場合は見た目も同じなのですが、強度が全く違うので、入る事は許されません。 またRunway Lightが接地されている場合もあるので、不用意には入らない様にして下さい。

滑走路の一部が閉鎖されているが、他の部分が使える場合は「X」では無くて、 Overranの端の部分だけで書かれています。

Closed Ruway 全部が閉鎖された滑走路
滑走路全体が、閉鎖された場合は矢印「C」に書かれているように、「X」印にて閉鎖意味しています。
図の様に、「X」印だけで完全に使えなくなっている場合とかもありますし、
一時的に使えない場合や、私用空港(Privte Airport)では Runway Number 付近に「X」と大きく書いて閉鎖・使用不可を意味する場合もあります。

 

能登空港、オレンジ色のRunway Markings 雪対策

Runway等の色
滑走路は白色で書かれており、Taxiwayは黄色で書かれています。 

 

しかし雪国や山岳地帯など、雪に覆われる可能性が高い空港では、滑走路に白色では無く、オレンジ色が使われている場合もあります。まあ稀なんで、普通は白色と覚えておいて下さい。

まあ、こんな滑走路が有っても驚かないようにって意味で乗せました。左のは北陸の能登空港です。

 

 

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