HOME CONTACT LINK 検索
   ATC:航空無線      筆記試験 > PVT : IFR      PTS:飛行試験項目      お勉強室      航空辞書      けいじ板  

夜間飛行での眼について Off Center Viewingの薦め

昼間と夜間飛行での眼の使い方の違い

夜間飛行を行う際は、眼の中の働きが昼間と変わります。

夜間飛行の際に物を見るには、 「物体を直視せずに、少しずらして」物を見る様にします。
これを英語で「Off Center Viewing」と言います。(Offcenterとも言います。)
右の図では、上が昼間(Day Time)での物の見方で、
下が夜間や暗い所で見る方法です。

昼間は光が沢山有るので、物を直視した方が細かい所まで分りますが、
夜間では光の量が極端に少なく、人間の目の動きが悪くなります。
またその働きも昼間とは違います。

夜に(本当に暗い状態)で物を直視していると、見えなくなる時があります
この様な時は、少し視線を外してやるとまた見えるようになります。

これは本当に暗い状態を想定しています。町の明かりが明るい所ではこの現象はあまり起きません。 眼は個人差が大きいので、どれぐらいとは言えませんけど、この様な現象は夜間飛行では何時でも起こりえると理解してください。

夜間飛行をする時に他の飛行機や障害物を探す時は、
視線を外して、Off Center Viewingすると覚えておいて下さい。
夜間は視線の真ん中より、周辺視野 Peripheral Visionがより見える。
また暗いと眼の機能が低下するのでゆっくりと眼を動かして下さい。

着陸の時もふと、視線の真ん中のRunway Lightなどが消える時がありますが、 誰でも忙しい飛行で有り、視線が移動しています。  その為、この影響を受けにくいですが、気を抜くと見えなくなる事が有ると覚えておいて下さい。 まあ、Landing Lightも有り、結構明るいので見失う事は少ないです。でもLanding Lightが切れるとかして、着陸ポイントを凝視すると見えなくなる時がありますので注意は必要です。 もしかしたら滑走路の上に鹿や動物が居ている可能性があります。 アメリカは自然が多く残っているので、鹿や野生動物が多いので注意してください。 何が有っても良い様にOff Center Viewingをする癖を付けるべきです。

次へ: 人間の眼について 

 

 

 

HOMEATC:航空無線筆記試験 > PVT : IFRPTS:飛行試験項目お勉強室航空辞書けいじ板LINKサイト検索
Copyright c 2007-2015 Koji Ueda. All rights and Copyrights are the properties of Koji Ueda. All Rights Reserved. 上田浩史に著作権はありますが、お勉強・訓練には使ってね。教育関係はの方は必ず「CFI Japanから」と添えてお使い下さい。