Sectional Chart 区分航空図 Other Activity Airspace Area
左に書かれている印は、Chart Guideでは Miscellaneous Airspace Areasと書かれた印です。
まあ、Airspaceと言っても、範囲が決められている訳では無く、法的な決まりも無い場所です。 ただ予想外の事が予測され、場所や時間帯によっては多くの物が空中に有る場合があるので、注意が必要です。
一番上: Parachute Jumping Area。 落下傘でスカイダイビングが多く行なわれている地域です。 場所によっては、交信用の周波数が指定されている場合もあります。 (多くの場合は周波数は有りません。)
詳しくはAirport/Facility DirectoryのPurachute Jumping Areasの部分に細かく書かれています。
Gの印が有る物:
Glider Operating Area 多くのグライダーが飛行している地域です。 Instrument Approach Courseの場合も有ります。 グライダーは何処でも飛行している可能性が有りますが、この印の所は特に多い場所です。
Uの印が有る所:
これはUltra Lightを意味しています。 小さい飛行機なので注意して下さいね。 速度も遅い。
Hの印が有る所:
この場所ではHang Gliderが多く居る場所です。 多くは地表付近と思いますが、気流によってはかなり離れた所にも居ると思いますので、ご注意を。