3.
大まかな緯度と経度を探します。基準となる場所を見つけるのが目的です。チャートを見て、線が交差している所を見て下さい。Sectional Chartでは4つに1つに緯度経度が書かれています。
(経線や緯線を1本だけ見ると、2つに1つの割で書かれています。Sectionalでは30分毎に線が描かれますので、一つおきに書かれます。WACやTerminal Chartではちょっと違います。)
この例題の場合は、右下に北緯36度と西経115度があります。
空港はその点よりも北西ですから36度と115度にプラスされます。アメリカでは北に行くと緯度がアップして、西に行くと経度もアップ。アップと言う事は足し算をします。
(なお、アメリカでは北西以外に空港があると、引き算になります。 日本とか東洋では北東を除く地域です。 引き算が必要なる場合は、1度減らして、60分からの引き算をして下さい。)