6.
Airport Diagramで見ると、Taxiway AとHの交差点近くのRunway 25ぐらいです。 チャート上ではRunway 12R/30LとTaxiway Hの交差点ですが、まあ空港内ですから許容範囲って事で。 実際にも地球が球体の為に、チャートには歪みがあります。空港の位置が分かれば良いので、こんな物でしょう。 実際は0.1分は最高でも180メートルぐらいですからVFRなら問題は無いですよね。
Sectional Chartから読みとったのは「N 36°12.8'- W 115°11.4'」で、赤い星印の所です。
練習での線の交差地点はRunway 12R-30Lの上で、青い星印。 誤差は許容範囲かな。
上空から空港を見つける時は、これ位の誤差は日常茶飯事と言う事でお許しを。
そんな適当で良いのか?と思われる人も居るでしょうけど、経験を積めばそれぐらいは問題では無いのが分かります。それに、緯度経度はあまり使わないのも現実かも。 GPSが無い時に洋上や何も無い所を飛ぶとか、その程度の世界では?GPSとかでも緯度経度は表示されるでしょうけど、実用性はあまり高くないと思います。
一部のRNAVの為により正確な地点が必要となる場合も有るので、必要があればチャートに詳しく書かれています。その時はApproach ChartやSIDなどを見てやって下さい。Airport Diagramでも、それなりに分かると思います。
RNAV ApproachのIAFです。(GPS以外のRNAVが可能なApproachです。)
SIDやSTARのFixにも書かれています。