フロートに付いている棒、Armですが、それには弁が付いています。この弁でChamberの何かに入ってくる燃料の量を調節して、Chamber内の燃料を一定になる様になっています。
燃料が減ると = フローとが下に = 弁が下に = 燃料が入ってくる 燃料が増えると = フローとが上に = 弁が上に = 燃料に栓、止まる。
Float-Typeのキャブレターでは、このようにフロートの浮力を利用して、燃料の供給量を一定にしています。
以上が大雑把なキャブレターの原理です。自動車でもキャブレタータイプなら原理は似たような物です。唯一違うのは飛行機は高度が変わるので、それの調節が付いています。
次の説明へ
最初の説明へ