Weather Depiction Chart　各局の見方

各地点（Station）の天気情報の見方。　MEATR情報でCeilingとVisibilityに関する物が書かれています。

AC 00-45Fから

上の図がWeather Depiction Chartに使われてるMETAR Stationの情報です。　左がサンプルです。　多くがこの形をしてますけど、変形も有ります。
Sky Coverは良く使われますので、全部覚えておいても良いでしょう。　Present Weatherも　Smoke, Freezingm Ice Pellets以外は良く使われるでしょう。

基本的に「丸」がSky Cover　（雲の量）を教えてくれます。　（SCTやOVC等）
下に書いて有るのが、その雲の底の高さ（AGL)です。　１００フィート単位で書かれています。　「１２」なら、1,200 feet AGLと言う意味です。
横に有るのがVisibility（視程）で、５マイル以下のみが記載されています。
Present Weatherが、VisibilityとSky Cover間に書かれています。　（表では右側、組み合わせられてる場合もあります。）
上記の図が説明していますが、場所や内容によっては違う所に書かれている場合もあります。

Stationの右横にカッコ、]　が付いている場合は、その局の情報は自動で観測されている物と言う意味です。　例：

Obscuredってのは霧（Fog)等の時に良く使われる用語です。　Ceilingは雲の高さを示していますので、その下のVisibilityがかなり良い場合が多いです。　しかし、Obsucuredの場合はVisibilityが悪くて、雲の下でも良く見えません。　Obscuredの時は　”Indifinte Ceiling 500 feet”の様な言い方をしますが、これは上空は500 feetまでしか見えませんと言う意味で、それプラス、左右も500 feet近くしか見えません。　単なるCeilingなら、それ以下の低空や地面では遠方まで見やすく成っています。

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各METAR局の天気情報の見方　AC00-45Fより
Category Analysis　天候の区別方法、Outlook
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例として
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