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HSI, Horizontal Situation Indicator

HSI, Horizontal Situation IndicatorHSI は VOR Indicator の一種でHeading Indicatorの機能と一緒になった物です。 ちょっと高額な計器で、初等訓練機には付いていませんが、便利な計器なので多くの飛行機に付いています。
(まあオプションなんで、C-150にも取り付けは可能ですけど、稀です。)

高価だけあって、この計器は使い慣れるとかなり便利です。
VOR Indicatorの使いにくい所を、解決したような計器です。

HSI, Horizontal Situation Indicatorの見本

がCourse Selectorです。 VORのOBSと同じ働きをします。 HSIではHeadingが変わると、VOR Indicatorも同じ様に回ります。
がCDI Needleの代わりになります。針が振り子のではなく、水平に動きます。 HSIを見るとOBSで選んだコースが、飛行機の後ろに有るか前に有るかが一目で分ります。 左の図ですと、CDIは右側に振れていて、選んだコースは飛行機の後ろ側です。
はTo-From Indicatorになります。 HSIでは、どちらの方向にStationが有るのかが分ります。 左の図ではFromで局は左にあります。
はHeading Bugと言います。 この図では描かれていませんが、印に使ったり、Auto Pilotに指示が出せます。

HSIはHeading Indicatorと同じ働きが有りますが、Slave Gyroと言って、Magnetic Compassのエラーを自動で修正する機能があります。

HSI は OBS で選んだコースが、飛行機から見て、何処に有るのかと直感的に分かる様になってます。 左の計器では左下にあり、コースから外れていく。 右の計器では、45度でInterceptして行くと分かります。 そして、TO-FROM IndicatorもHeadingと同じ様に回るので、VOR Stationの方向も、ぱっと分かる様になっています。

飛行機とVOR局の位置関係は?  左のHSIの表示の場合は? : 右のHSIの場合は?  

 

注意: ILSやLocalizerを選んだ場合の注意。
Localizerは信号が一方向しか発信されていません。 その為、Aのノブでどの方角を選んでもCDIの針は同じ方に向きます。そうなると勘違いをするので、Localizerを選んだ時は、OBSをコースの方向に合わせて下さい。Back Courseの場合は、反対側に合わせると、Front Courseの様に飛行が出来ます。

また、Glide Slopeの信号を受信すると左右にGSの棒が現れて、ILS Approachを飛行する事が可能になります。
 (写真ではGSを受信していないので、何も出ていません。)

 

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