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Wing Dihedral 上反角と安定性

飛行機のWing Dihedral 上半角。 飛行機の横軸(バンク)に対しての安定性を生む。

飛行機には安定性を増す為に、翼を上向きに反る様に設計されています。 この角度、上に向いた状態をWing Dihedral上反角と言います。特に低翼機で顕著になっています。 (高翼機では、安定性が強いので、少なくなっています。)

Wing Dihedral、上反角は飛行機の安定性を高め、翼が上下にフラフラとしない様にするものです。 水平飛行中に、なんらの影響で傾いても(バンクしても) 操縦士が、エルロン(補助翼)を使わずに翼が自然と左右に安定する様にします。 これで操縦士の負担を減らし、乗客にはより快適な環境を生み出します。 (安定性の良い飛行機は、フラフラしたり急な変化が少ないので、乗客への負担は少ないんです。)

このWing Dihedral (上反角) は飛行機のRoll Stabilityを生み出します。 (左右軸方向の安定性、 横安定性。 バンクの角度が自然と水平になろうとする傾向を言います。) 安定性とは何らかの原因で傾いた飛行機が、自然に元に戻ろうとする、復元する能力を言います。

安定性が有ると、自然と飛行機が安定するので操縦に余裕が出来、忙しい時でも操縦に気を取られずに、他の作業がやりやすくなります。 (極端な話、操縦士が変に腕に力を入れない方が、真っ直ぐ水平に飛ぶ時が多い位です。)

また、長距離フライトでは巡航飛行中はリラックスする事が出来るので、疲労が軽減されます。 そして、乗っている乗客もフラフラとしないので、気軽に飛行が楽しめます。

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Wing Dihedral (上反角)の原理

その他の安定性を生み出す要因とか  高翼機、垂直尾翼、戦闘機

先の原理、説明が分らない?

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