Mandatory instruction sign は 赤色の標識で、文字が白色で表示されている物です。 滑走路の入り口や、航空機の運行に支障がある場所、進入禁止場所の前に設置されている標識を言います。 無許可では入れない地域を示し、管制官からの許可が必要です。
Runway Holding Position Sign
Runway Entrance 滑走路の入り口や、滑走路を横切るTaxiwayの手前に設置されているサイン。
Holding Position Sign at Beginning of Takeoff (Landing) Runway
滑走路の端、始まりの部分に設置されています。
Runway 19の始まり
Runway Holding Position Sign
Taxiwayが滑走路と交差する場所に設置されています。
San Francisco Airportに設置されていたサイン。
この向こう側にはRunway 10Right-28Leftが有る。
Runwayが交差する所に、Taxiwayが有る場合。
滑走路の交わる所に、Taxiwayも有る場合。 Taxiwayから見ると滑走路の番号と、方向が書かれています。 これも赤色に白文字
ILS Critical Area
ILSと言う計器飛行で使われる特殊な電波があります。 離陸の前などで、あまり滑走路に近づき過ぎるとこの ILS の信号に対して、飛行機自体が電波障害になる時があります。 天候が悪い時などで、ILSで飛行してくる場合があれば「このサインの前で待つ様に」と指示される場合が有ります。
滑走路の手前やで無いのですが、Taxiwayの位置が着陸してくる飛行機に影響を与えてしまう場合に、この様なサインが有ります。 着陸してくる飛行機が居る場合、そのTaxiwayを通過する飛行機にサインの前で停止する様に求められる事が有ります。
着陸する飛行機に近すぎるかILS等の信号に影響が考えられます。