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Airport Signs: Location Signs

Location Singは航空機の場所を明確にする為設置されています。 また、滑走路などの重要エリアから退却を確認する為に設置されているのも有ります。
これらのサインは黒地に黄色の文字で書かれています。

1. Taxiway Location Sign

Taxiway Location Sign航空機が居るTaxiway名が書かれています。 
Direction SignやRunway Holding Position Signと一緒になっている場合が多くあります。(下の写真)

Taxiway Location SignとRunway そして Direction Sign 誘導路Qと滑走路関係図

この場合は、飛行機はTaxiway Qに居ます。このサインの向こうはRunway 10R-28L、それを超えると斜め左に行くTaxiway Uが有ります。
右側のAirport Diagramの赤い矢印の場所に飛行機が居ます。

 

2. Runway Location Sign

Runway Location Signこのサインは、飛行機がどのRunway上に居るかを示しています。
複数が滑走路が近づいている場合や、交差しそうな所で設置されている場合が多く、
操縦士が、間違った滑走路に入っていない事を確認する為にあります。

 

3. Runway Boundary Sign

Runway Boundary Signこのサインは、滑走路の縁になる部分を示すサインです。
滑走路から出る方向から見える様に設置されています。 着陸が終わって、Taxiwayに入る時はこのサインの部分から、機体全体が離れる様にして下さい。

 

Ruwnay Boundary Sign, Location Sign, Direction Sign
左が、Boundary Sign このサインまでがRunwayですので、着陸後はここの線、看板を越えてください。 赤い矢印の部分です。
真ん中の「M」が現在居るTaxiway Mで、 ここから右側にTaxiway Bが始まります。

 

4. ILS Critical Area Boundary Sign

ILS Critical Area Boundary Sign ILSの運用に影響が無い様にと守られたエリアの境界線をしめします。
ILSが行なわれている際は、着陸後にはこの看板がある線を確実に通過してください。

この看板は滑走路から見える様になってます。 Taxiwayからは赤色の「ILS」か「CAT 2」が見えます。

 

 

Mandatory Instruction Signs
Location Signs
Direction Signs
Destination Signs
Information Signs
Runway Distance Remaining Signs

まとめ

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