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Airport Signs: まとめ

Airport Signは色で簡単に見分けられる様になってます。 簡単なのですが、AIMに沿ってページを作っていると長くなりましたが、
サイン、標識には赤色、黄色、黒色と有り、かなり見た目で分かりやすくなってます。

赤色: 危ない、勝手に入るな、 滑走路があるぞ。 管制官の許可が必要? 赤が見えたら、頭の中で再確認を。

赤色の看板が見えたら、「危険地域が前に有るぞ!」と認識してください。 滑走路に入って良いかクリアランスを頭の中で確認。 駄目ならその手前でHold。 分から無い場合は管制官に聞く。 ILSやCAT 2が見えた時も管制官がHold Shortをしろと言わなかったか?と頭の中ででも確認。 もちろん自信が無ければ管制官に確認してね

黄色: 方向やさまざまな情報を教えてくれます。滑走路の出口では境界線を教えてくれます。

黄色の看板では、方向とかを教えてくれます。
また、滑走路の境界線を教えてくれる物がありますので、その時はこれを超えてから停止してください。
重要なお知らせが有る時も、黄色の看板で教えてくれます。

黒色: 場所を表すサインです。

黄色の文字で飛行機が居る場所を教えてくれます。 どのTaxiwayに居るのか、どのRunway上に居るのか?と。
また大きな滑走路の場合は、白字で滑走路の残りも教えてくれます

上空から見ると簡単な空港でも、地面で見ると訳が分からない物です。 今ではAirport/Facility Directory (A/FD)に空港の見取り図が描かれているので簡単に分かる様に成りましたが、実際に地面に居ると迷子になりやすいのも事実です。 でも、サインを見分ける事が出来れば比較的簡単に目的地に向かう事が出来ますし、管制官に教えて貰う場合でも、より楽に移動できます。

今の人には理解が出来ないかも知れませんが、昔はAirport Signなんて適当な物で、Preflightてしっかりと予習をしておかないと迷子になってしまう程でした。 何度、Ground Controllerに助けてもらった事か。

今はかなり統一されていて、簡単になりました。 こんな簡単な物に、なぜここまで?と思うでしょう。 でも、私にはこれぐらい必要でした。それに確実にSignを理解していれば、大きな空港に行っても、あまり迷いません。 意外と知らない事があると人間って何をするか分かりませんから、少しでも確実にして頂ければと思います。

 

Mandatory Instruction Signs
Location Signs
Direction Signs
Destination Signs
Information Signs
Runway Distance Remaining Signs

まとめ

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