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Airspace: 昔々の呼び名私が飛行機に乗り始めたのは四半世紀前です。10年以上も前に操縦からは足を洗いました。 その時はまだAirspaceはA,B,Cでは無く違う呼び名やルールがありました。法律的な事は書きませんが、せっかく覚えたので、当時の名前を書いときます。 それに一部の本や参考書、ACでも昔の言い方をしてるので参考にはなるかな。 なお今でも日本で使われている空域と名前と同じ場合がありますが、場所や法律、そして目的が全然違うので、日本のと比べないでね。 Class-A Airspace : Positive Control Area 今の様に計器飛行だけ Class-B Airspace : Terminal Control Area (TCA) 当時はMode A TransponderだけでもOKでしたが、今は近づくだけでもMode Cが義務付けられています。 Class-C Airspace : Airport Radar Service Area (ARSA) ここもMode Cは不要でしたが今では必要。 一部はTRSAでした。 Class-D Airspace : Airport Traffic Area 当時は半径5マイル円形で高さも3,000 feet AGLまででした。 今よりも大きいでしょ。 Class-E Airspace : これは複数のAirspaceが一つになった空域です。ややこしいですがCotrolled Airspaceと言います。当時は複数ありました。 Class-G Airspace : Uncontrolled Airspaceで今と同じ考えです。 新しくClass-Gと言われる様になっただけです。 Special Use Airspace : 今と同じで、変化はありません。 その他の空域 : 大きな違いはありません。新しく増えたり減ったりでしょうけど、大した変化はありません。 |
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