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FAAの筆記試験(Knowledge Exam)について。 :  Privateの筆記試験について : PVTの問題へ : IFR、筆記の解説 : IFR問題へ

012. - PLT477
As altitude increases, the indicated airspeed at which a given airplane stalls in a particular
configuration will
A) decrease as the true airspeed decreases.
B) decrease as the true airspeed increases.
C) remain the same regardless of altitude.

ある一定の飛行体勢で、高度が増えると飛行機が失速する指示対気速度は
A) 真対気速度が減るので、減少する。
B) 真対気速度が増えるので、減少する。
C) 高度に関係なく同じである。

ある一定のConfigurationで、高度が増えると飛行機が失速するIndicated Airspeedは
A) True Airspeedが減るので、減少する。
B) True Airspeedが増えるので、減少する。
C) 高度に関係なく同じである。

Configuration 飛行体勢、 この場合は脚の出し入れ、フラップの位置などを指しています。
Indicated 計器が示す物、数値 (例: Airpseed、 Altitude)
True 本当の、 この場合は実際の数値(速度や高度など)
Regardless of xxxに関係なく

高度が変わると、飛行機が失速する実際の速度も変化します。 それは 空気の密度の変化が理由なのですが、 速度計もその空気の密度の影響を受けるので、 表示速度には変化が出てきません。 実際は変わるけど、それを表示する速度計も同じ影響を受けるので、計器上での変化は無いのです。


注意:
Private Pilot Knowledge Test (Private Written Exam) 2008年09月18日より出題についての解説ですが、 問題が削除されただけなので、CFI Japanでは大きく変わるまで3月分を中心に和訳と解説を続けます。 気が付かずに数問だけ、和訳と解説を行いましたが途中で終わってます。(全問かは不明です)

 

新しい図が発表されました。 Private Pilot : Instrument Ratingへの追加版 (2014-02)

Private Pilotの筆記試験 : 2008年-03月分  (和訳&解説付き) : 2007年度版 : 2008年09月分 
計器飛行の試験問題 : 2009年06月 (和訳&解説付) : 2007年 
ADM (Aeronautical Decision Makings)の問題:  ADM Questions (Pvt & Comm)


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