PTS: Private Pilot-Airplane: 私が貴方の教官なら。。。。
「もし、私が教官なら」を想定して問題を考えています。
AREA of OPERATION : AIRPORT AND SEAPLANE BASE OPERATIONS
A. TASK: RADIO COMMUNICATIONS AND ATC LIGHT SIGNALS 無線とATCライトシグナル
- ATC light signalsは理解できていますか? 使えますか?
- ここでは航空無線が理解できて、従える事と書かれています。日本人の弱い所です。慣れてください。
- Towerが "..... hold short xxx"と言いました。 どう有意味ですか?
- 着陸しようとする時、Towerが"... remain outside of my airspace" と言ったんですが、意味は?どうすれば良い?
- 管制官の言う、"Contact ..." と "Monitor ..."の違いは?
- 管制官の言っている事が意味不明でした、どうしますか?
- 管制官の言う事が2度聞いても理解できません。 どうしますか?
- 管制官が忙しくて、確認できません。でも管制官の指示が分かりませんどうすれば良いですか?
- ATISで"...read back all hold short instructon ..."と言っています。 意味は何ですか?
- Tower空港で使う周波数はどうやって、分かりますか?
- 着陸後、Groundと更新するのは何時? (滑走路から出てから、、、ではありませんよ)
- Class-C空港に着陸する場合は通常では先にApproachと交信します。さて周波数は?
- Class-Bでの周波数は? Class-Bクリアランスって何ですか? 管制官がクリアランスを出す場合、何と言いますか?
- CTAFって何ですか? チャートでどうやっは分かりますか?
- Non-Tower空港で使うべき周波数は?
- Non-Tower空港では他の飛行機の送信を聞いていますか?
B. TASK: TRAFFIC PATTERNS トラフィック・パターンについて。
- Traffic Patternって何? 右回りと左回りがありますが、どちらを使いますか?
- Cross Windに旋回する時のタイミングは? 長い滑走路の時はどうしましょう?
- Traffic Pattern Altitudeはどうやって調べますか?
- どうして、Non-TowerでもTraffic Patternを飛ばなくちゃ行けないの? 最短コースは何で駄目なの?
- Non-Towerに着陸しようとする場、何処までにTraffic Pattern Altitudeまで下降するべきか?
- 大型機の後ろにはWake Turbulenceと言うのが出来ます。 Wingtip Vortexとも言いますが、それらの動きの方向は?
- Wake Turbulenceが一番強くなるのは何時?
- 大型機の次に着陸します。注意点は?
- 大型機の次に離陸します。注意点は? どの様に上昇していくべきでしょうか?
- 平行滑走路が有る空港で、隣の滑走路から大きな飛行機が離着陸しています。影響はありますか?
- Wake Turbulenceが滑走路上に残りやすい状況は?
- 離陸する時は、着陸してくる飛行機にも気を付けなくては行けません。 注意するべき点は、特に危険な場所は?
- 離陸時に横風が強い時は、Headingを守るかコースを守るか?
C. TASK: AIRPORT, RUNWAY, AND TAXIWAY SIGNS, MARKINGS, AND LIGHTING 空港とその標識など
Area of Operation II の Task Dにも同じ様な問題があります。是非確認して下さい。 それとこのPageも参考にね。
- Runway Lightは何色?
- Taxiway Lightは何色?
- Approach End Lightは何色?
- Departure End Lightは何色?
- そもそも、Approach EndやDeparture Endって何ですか?
写真での問題・確認はこのページね
他にも問題は作れるけど、前と一緒になた様な感じだし、それも参照してください。
ここに出ている問題は、最初の部分を除いて、多くがOralよりも飛行試験に対する物が多く出ています。ですが、試験官は飛行の事をOralで聞く事もありますし、逆に飛行中にOralの様な事をする場合もあります。最低でもPTSに出ている事柄は、何時でも答えられる様にして下さいね。どの試験科目Taskでもただ単に操縦が出来れば良いだけではありません。知識が必要です。 なぜそんな事をするのか、、、とかです。ここらはOralで聞くか聞かないかは試験官のやり方です。飛行中に聞くかも知れませんし、操縦を見て判断する人も居ます。 どちらにせよ、知識はパイロットにとって重要な物です。試験に出ようが出まいが、必ず身に付けてくださいね。
またこれらの問題は、PTSを元に私が想像で簡単に考えて作った問題で、全ての問題を含んでいません。 この問題を参考にして、飛行試験の準備の一つと思って下さい。そして分からない事があれば、教官か私に問合せるか、もしくは教科書で調べてみてください。 実際のOral対策は貴方の教官が行ってくれます。ここの問題は復習用です。 それほど、大きく間違えてるとは思いませんが、全てではありません。 それと、使う飛行機や搭載されている装置に手順や注意点が変わってきます。 もちろん、環境やその変化には影響されます。 また使う空港には、そこの独自の方法があるので、状況に合わせて調節してくださいね。
AREA of OPERATION
I. PREFLIGHT PREPARATION
II. PREFLIGHT PROCEDURES
III. AIRPORT AND SEAPLANE BASE OPERATIONS
IV. TAKEOFFS, LANDINGS, AND GO-AROUNDS
V. PERFORMANCE MANEUVER
VI.. GROUND REFERENCE MANEUVERS
VII. NAVIGATION
VIII. SLOW FLIGHT AND STALLS
IX. BASIC INSTRUMENT MANEUVERS
X. EMERGENCY OPERATIONS
XI. NIGHT OPERATION
XII. POSTFLIGHT PROCEDURES
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