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Risk Management (for CFI's PTS based on FOI)

PAVE Checklist 

I'm Safe Checklist並みに有名な物で、Mitigating Riskの一つです。ぜひ自分の物にして、毎回のフライトに利用してください。リスクを減らすのもパイロットの任務だって事を忘れずにね。

リスク回避(Mitigating Risk)の方法の一つには危険を察知する方法(Perceive Hazard)もあります。 飛行中のリスクを4つに区別する事が可能で、事前にこれらを確認しようとの考えです。 この4つがPAVEと表現されて、パイロットはリスクや危険が迫って無いかと確認をします。 

  • "P" Pilot or PIC: 人間のエラーが事故の大半。"I'm Safe" Checklistは? Flight Recency や資格は?
  • ”A" Aircraft 飛行機はそのフライト向きか?慣れてるか?装置は十分?余裕は有るか?
  • "V" enVironment 環境や気象は? VFR, Minimum, Runway and Wind, NOTAM, 地上設備(Ground
    Equipment) and Route,など、そのフライトを取り巻く環境が安全飛行を邪魔してないか?
  • "E" External Pressure 外からの圧力は? 他人の眼? 不要な自慢? 無理をして無いか? プライドが邪魔して無いか? 冷静に考えると馬鹿らしいのですが、パイロットと言う人種は外見を気にする傾向が強くて、その無理から事故に繋がるケースが後を絶ちません。

どれも同じぐらい重要ですが、最後のExternal Pressure は Risk ManagementやADMでは常に大きな問題です。 (重要性よりも、問題かな?) 他の事が正しく判断できても、自慢やプライドの為に無理をしてしまう人が多く、これで多くの命が奪われています。 (他人の眼) そして、時間的に無理をする人が多い。自動車でも遅れる物だと言い聞かせます。 笑われても、命の方が大事ですし、有能なパイロットや賢明な乗客なら理解はしてくれます。 会社の命令ならともかく、つまらない見栄で危険をさらすのって馬鹿げてると思いませんか?

(離陸前だけでは有りません。飛行中の場合は、ダイバートや引き返すなど予定外の事に関してです。)

PAVE Checklistを使う事でパイロットはリスクを4つに種類分けをする事で計画が楽になります。リスクを察知する事が出来れば、安全に対処できるかと判断する事が可能になります。もし無理だと判断した場合はフライトを中止したり、その計画を破棄すべきです。 それでも飛行するなら、リスク回避できる方法を考えます。 飛行前や操縦が忙しくなる前に最適な方法を考えましょう。

 

PAVE, リスクを4つの区分に分けてリスクを察知して状況を判断する。

フライトでは、リスクを4つの大きな分類に分ける事が可能です。それがPAVEです。その図が上の物です。 Situation、飛行の状況は、この4つのリスクを正しく捉えないと判断が出来なくなります。 私は、このSituational Awarenessはパイロットには常に重要であると考えています。 色々な考え方は有りますが、PAVEは有効手段です。 この4つの状態と、このエリアに有るリスクを認識する事でパイロットに大事な状況判断が明確になると思います。 

リスクが明確でないと発見が後れたりします。判断も遅れます。事故に発展しても不思議ではありません。PAVEを使い少しでも早くリスクに気が付いてください。

次へ (PAVEの各項目を考える)


Introduction : Risk Managementって
Areas of Operation I. Task G Risk Management (CFIのPTSより)
1. Principles of risk management.
2. Risk management process.
3. Level of risk.
 4. Assessing risk.
 5. Mitigating risk.
 6. IMSAFE checklist.
 7. PAVE checklist.
 8. 5P checklist.

 

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