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VOR Airborne Equipment

航空機にもVORを受信し、それを表示する物が必要となってきます。 これをまとめて「VOR Airborne Equipment」と言います。 アンテナ、受信機、計器と三つの物になります。

 

VOR アンテナ (Nav. Antenna)
VOR Reciever (Nav/Comm)
VOR Indicator
VORの電波を受信して、
周波数でVOR局を決めて
情報を表示する

小型機の多くは水平尾翼に付いています。
形も色々とあります。

単独のもありますが、多くは交信機と一緒に
なっています。右側がVOR用です。
OBSで選んだコースとの位置関係を示す。
Headingには影響されません。位置だけです

1. VORアンテナで、VORの信号を受信します。 写真のタイプが小型機には多いですが、色々な形があり、設置位置が違うタイプのもあります。

2. VOR Reciever。 多くの航空機では無線交信用のラジオと、VOR受信機とが一緒に付いています。VORや交信用が単独の物もあります。最近ではGPS等に組み込まれているタイプもあります。
アメリカでは多くのVORの信号が飛び変わっています。それをこのVOR Recieverで選択し、VORからの航空機の位置・方向を測定します。

3. VOR Indicatorに関しては次を。

 

VOR Recieverの使い方  (一般的なので、上記の無線受信機を想定して)

1.まずチャートを見て、どのVORを使うかを決めます。 Sectional Chartが一般的ですが、周波数と場所が分かれば何でもOKです。(もちろん有効期限内で)

2.例として、下記のVORを選んだとします。

3. VOR/DMEの側に同じ青色の長方形に囲まれた物が、そのVORの情報になります。
      この例では Sulphur Springs VORが名前です。 下の段に行って
      周波数は109.0MHz、Tacan Channel Number 27(私らには深い意味は無い)、Identifier SLFとそれのモールス信号。
      IdentifierはそのVORを認識する為の3文字のアルファベットです。 空港とかと同じ様に付けられています。

4. 受信機をその周波数に合わせる。109.0Mhz。合わせ方は交信用と同じ方法です。一部の機体ではNAV音声のスイッチをONする必要があります。

5. そして間違い無く受信が出来ているかを確認する。(必修) 周波数を間違える場合もあれば、設備自体が使えない時もあるので確認が必要です。

6. 受信機のVOR(Nav)側の音量を上げて、正しい信号かを確認します。 忘れやすいので注意。しかも不定期に修理をしてるかも!   

7. そのVORのIdentiferのモースル信号が聞こえます。この場合は「SLR」。 ・・・ ・-・・ ・-・
     一部のVORではコードでは無く人間の声で名前を言う時があります。
     例えば「.... Sulphur Springs VOR ...... .... Sulphur Springs VOR ......」と言うようにです。何も聞えないか、違う物が聞えれば何かが間違っています。
     間違いが無い事が確認できれば、使用が可能です。問題があれば周波数を再確認して下さい。(結構間違えます。)
     それでも、問題が解決しない場合は、VOR Stationは使えません。違うVORを選んで下さい。

     VOR/DMEやVORTACの場合
      VORのモールスコードは1,020Hzの音で流れています。 一分間に6−8回の割合です。十秒で一回ぐらい。
      DMEの機能が有る場合は、1.350 Hzと高い音で、VORの音3、4回なる時にに一回だけ鳴ります。 よく聞くとモールス信号の音が変わります。

      DME機能だけが動いていて、VORが使え無い場合は、1,350 Hzの高い音で、30秒に一回だけコードが流れます。間隔が長くなります。
      通常よりも間隔が間隔が長い時は、DMEが機能しているだけで、VORの機能が動いていませんので注意して下さい。

8. なお、一部のVORではその周波数で、音声案内をしている場合があります。FSSが交信に使ったり、ATIS、HIWAS,TWEBなどに使用する事が有ります。
    この例のVORでは何も使われて居ません。 これは周波数の下にUnderline下線が引かれているので、他には使われて居ないと分かります。
    他の情報が放送されていても、モールス信号は一緒に聞えてきます。

9. VORの電波・信号を受信していない時(信号が正しくない時)には、TO-FROMが赤色のNAVやOFFと表示されます。
       もしくはNAVと書かれた赤い物が出てきます。
    

次はVOR Indicatorに関して

 

  1. トップ スタートのページ
  2. 二つに分けられる、VORシステム 地上設備と機上装置が無いとね。
  3. 地上にあるVOR Station
  4. VOR Stationの種類
  5. 航空機に装備されている VOR Airborne Equipment
  6. VOR Indicator VORの使い方に自信の持てない方はここからでもOKですよ。
  7. OBS Selector の役目
  8. TO-FROM Indicator (名前に惑わされないでね!)
  9. CDI Needle (VORの中でフラフラ動いている針の事です。)
  10. To-From Indicator と CDIの関係
  11. VORの表示は理解できましたか? 確認クイズ ここでVOR表示に付いては終了
  12. 局に向かって真っ直ぐ飛ぶには? ここからVORの使い方について。
  13. VORクロスチェック 横のVORで飛行位置の確認 Cross Check
  14. 迷子になちゃったら Lost Procedure (VORだけを使う方法)
  15. 指定コースを飛ぼう Intercept, Tracking, and Wind Correction
  16. 計器飛行向け。 ILSやLocalizer等について。 IFR用の施設。Privateの方は参考に。 

 

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