私の航空無線　録音装置

私の無線機（エアバンド）と仲間？達です。

　

真中にあるのが私の受信機（エアバンド）です。アンテナには外部にアンテナを置けるように磁石のベースが着いたアンテナ接続機？です。それにちょっと高性能らしいアンテナが付いてます、その左にあるのが、元々受信機に付いていた物です。受信機から右側には、まず音源を二つに分けるものがあり、一つはイヤフォンに、一つは録音用のＩＣレコーダーです。イヤフォンは音や交信を確認するためです。ＩＣレコーダーはＵＳＢで直接パソコンにダウンロードが出来るようになっています。パソコンには音声編集ソフトがありますが、最近は未編集でアップする事が多いですね。

私の受信機は米国で購入したＳｃａｎｎｅｒと呼ばれる種類の無線受信機で、 受信している周波数は複数あります。Scanは無音時に本体が自動的に指定された周波数順番に受信し、その受信時に交信（信号）があればそこで停止し、無線会話を聞く事が出来ます。別の言い方をすれば指定された周波数で声を探しているだけです。

問題は同時に交信があった場合です。 後から録音された物が、途中から始まってしまいます。 先に見つけた物を聞くことが出来ます。 そして設定上、交信が終わってから２秒ほど待機します。 待機の理由は交信に対して反応があるから、それを待つ為です。

ちなみに無線機のメーカー（販売元）はRadio Shackで＄９９．９９でした。商品名はVHF/UHF/Air Handheld Scanner, PRO-82です。軍用空港やApproachの周波数が聞けないのが難点かな。後は説明書が英語。まあこれはプロを目指す方なら問題は無いでしょう。難しい英語は使ってません。Radio Shackは全米で何処にでもあるぐらいの、普通の電気屋さんです。

今の希望はイアフォンから外部スピーカへの移動かな。録音しながら皆で聞けるしね。

ICレコーダー

ここ数年はオリンパスのVoice Trekシリーズを使ってます。
上の写真は前の奴でKenwood。　悪くないけど目的が違った。

もう廃盤ですが、USBが本体に付いているので
PCへの接続が簡単です。
また音楽用では無く、会議用とかの録音が目的なので
音質よりも、データ量が重視されているのでファイルが軽いです。
音楽向けはファイルが重い。
会議や学習向けが好きです。

発売当時は、まだ１GBのメモリーが高価だったので、
今のレベルでは容量の割には高いです。
個人的には最新よりこっちのシリーズが好きです。

ただ飛行機の無線機やエアバンドの様なラジオとは音声信号が違いますので、普通のオーディオケーブルじゃ音割れをしますので、
音量を下げる、抵抗入りのケーブルが必要です。

注意： 2010年09月からFAAのTowerの指示が変わりました。　 離陸時に滑走路上で待機せよと言うのが、 新しく国際標準の"Line-up and Wait"に変わり、以前の"Position and Hold" や Taxi into Position and Hold"が廃止されました。　 このサイトでは以前の ...Position and Hold."の音声データが大半です。　 現在はLine Up and Waitです。申し訳ございませんが、この部分は注意して下さい。

基本とお勉強

注意：ATCの変更
以前に作ったの